やあ、いちもくだよ。
僕は長年、腕時計はオメガのスピードマスターを愛用しているんだ。
機械式の腕時計だから、3年~5年に一度はオーバーホールしておきたいもの。
今回2回目のオーバーホールに出すことにしたんだけど、仕上がるまで1か月くらいかかると言われちゃったんだよね。
仕方ないから、その間着けるための腕時計を探していたところ、セイコーの逆輸入腕時計「SSB031PC」を見つけたんだ。
嫌みのないデザインで、スーツにもカジュアルにも合わせやすいのに、値段はなんと1万円台。
いい意味で、予想を完全に裏切る高級感と正確さを兼ね備えた腕時計だったんだ。
キズや水濡れを気にせず、いろんなシーンでガシガシ使い倒せる最高のクロノグラフだったよ。
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SEIKO セイコー SSB031PC スペック
ケース直径 | 40mm |
ケース厚 | 11mm |
バンド幅 | 20mm |
バンド長 | 約13.5~19.5mm |
重さ | 約135g |
ムーヴメント | 日本製クオーツ |
耐水性能 | 100m |
風防素材 | ハードレックスクリスタルガラス |
使ってみて感じた、SEIKO セイコー SSB031PCの魅力
「お、ねだん以上」の高級感

SSB031PCは、値段以上の高級感と質感が魅力の腕時計なんだ。
さすがはSEIKOブランド。
箱を開けてみて、とても1万円台の腕時計には見えなかったんだよね。

ケースの直径は40㎜と大き目で、視認性もバッチリ。
ケース厚は11㎜と適度な厚みがあるから、存在感があるんだよね。

高級時計には及ばないかもしれないけれど、価格以上の腕時計に見えるのは間違いないね。
キズやヨゴレを気にせず、毎日気軽に身につけたい人にピッタリの腕時計だよ。
存在感のある大きめサイズ

僕の手首のサイズは、17cm。
SSB031PCは、手首サイズが約20㎝まで対応しているんだ。
ケースのサイズは約40㎜。
リューズまで含めると、42~43㎜くらいあるんだ。

ベゼル部分は樹脂製。
タキメーターの数字目盛りが正確に刻まれているよ。

回転はさせられないけれど、立体感があってカッコいいね。
風防の素材は、ハードレックスクリスタルガラス。
サファイアクリスタルには及ばないものの、ミネラルガラスの倍以上の硬度がを持つ素材なんだ。
だからぶつけてもキズが付きにくくなっているよ。
バンド幅は約20㎜。

バックルはスタンダードなプッシュ式だから、簡単に着脱できるんだ。

バンドは簡単に交換できるから、レザータイプに交換すれば、雰囲気が変わっていいだろうね。
バンド調節前の重さは約135g。
程よい重さだから、長時間着けていても負担に感じにくいんだ。
正確なムーブメント
文字盤はブラック。
クロノグラフだから、一般的な腕時計の秒針はストップウォッチ専用で、普段は止まったままなんだ。
6時位置のスモセコが秒針になるよ。
ほかにも、60分計や日付カレンダーも搭載されているんだ。

ムーブメントは、信頼のおける日本製ムーブメント。
使い始めて3週間ほど経つけれど、正確に時間を刻んでくれているよ。
自動巻きだと1日に数秒はズレてしまうけれど、SSB031PCはクオーツ式。
年に数秒程度しかズレることはないだろうね。
さすがは、クオーツ時計を初めて量産したSEIKO。
時計としての実用性はバッチリだよ。
水がかかっても大丈夫
SSB031PCには、防水機能があるんだ。
10気圧防水だから、普段の生活でちょっとくらい水がかかっても大丈夫。
最近は感染症予防のため、手を洗う機会が増えたんだけど、腕時計に水がかかるのを気にせず洗えるのが嬉しいね。
使ってみて感じた、SEIKO セイコー SSB031PCの気になる点
カレンダーは毎月調整する必要がある

SSB031PCには日付カレンダーが付いているんだ。
1日から31日まで表示されるようになっているから、毎月1日に調整しておく必要があるよ。
調整方法はとっても簡単。
リューズを1段引き出して回転させるだけなんだ。
逆輸入モデルだから価格は変わりやすい
SSB031PCは、海外で販売されることを目的につくられた腕時計なんだ。
腕時計の部品は日本でつくられているんだけど、組み立てと箱詰めは主に中国で行われていて、そのまま海外市場で販売されているんだよね。
だから品質の良い品が、手の届きやすい価格で購入できるんだ。
注意したいのは、販売価格は為替変動の影響を受けてしまうということ。
円高になれば安く購入できるけれど、円安になると高くってしまうんだよね。
さいごに
SSB031PCは、値段以上の高級感と質感が魅力の腕時計なんだ。
スーツにも合うから、ビジネスシーンで身に着けていても全く恥ずかしくないと思うよ。
さすがは、クオーツ時計を初めて量産したSEIKO製。
時計としての実用性はバッチリだよ。
じゃ、またね。



