面白いおすすめ人気料理エッセイ11選|2017年上半期に読んだ料理エッセイの中で、特に面白かったもの

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やあ、いちもくだよ。

僕は本が好きで、いつも読んだ本を読書ノートに記録しているんだ。

bookmeter.com

2017年1月から2017年6月の半年間で読んだ本は、全部で297冊あったんだ。

その中で、料理エッセイの本は56冊あったよ。

僕は料理が好きで、このブログとは別に料理ブログも運営しているんだ。

料理をつくる上で参考になったり、料理の味や見た目を文章で表現するのに参考になった本がたくさんあったんだよね。

その中でも、特に面白かった本を、11冊紹介するね。

 

博多うどんはなぜ関門海峡を越えなかったのか/サカキシンイチロウ

外食コンサルタント・サカキシンイチロウさんの書いた本だよ。

福岡は、博多ラーメンが有名だけど、うどんも人気なんだ。

博多は、うどん発祥の地と言われているんだ。

なのになぜか、博多うどんは全国的にメジャーじゃない気がするんだよね。

そんな博多うどんの秘密を解明しようとしたのが、この本なんだ。

博多うどんの食べ歩きや、工場視察の場面もあって、一見すると旅行記風の本になっているんだ。

でも、「なぜ関門海峡を越えなかったのか」を考察するミステリーでもあるんだ。

読み終わったら、思わずうどんが食べたくなっちゃう本だね。

絶対また行く料理店101/横川 潤

ネットを探しても、絶対に出てこないレストラン情報が知りたければ、この本に書かれているよ。

最近のトレンド・熟成肉についても詳しく書かれているんだ。

この本を読むと、食べることは楽しいだけでなくて、感動する場面もあるし、難解なものでもあると感じるんだ。

実際に足を運んで、その料理を食べた人でないと書けない説得力がある本だね。

サラリーマン・シノダ部長のてっぱんメシ/篠田 直樹

著者の篠田直樹さんは、旅行会社に勤めるサラリーマンなんだ。

25年間ずっと食日記を書き続けているんだ。

料理の絵がとても上手で、この本は絵日記でまとめられたエッセイだよ。

サラリーマンの楽しみは、やっぱり毎日のランチなんだよね。

この本を読むと、もっとランチを楽しめるお店を開拓したい気持ちになっちゃうんだ。

パリ仕込みお料理ノート/石井好子

シャンソン歌手として活躍する、石井好子さんが書いた本だよ。

ページを読み進める毎に、古き良きパリの雰囲気に飲み込まれていく本なんだ。

流行や値段に左右されない、自分の好きな食べ物を自分のスタイルで楽しんでいる姿が描かれているよ。

有名なシャンソン歌手との交流についても、詳しく書かれているんだ。

料理や音楽って、文字でその良さを表現するのは難しい気がするんだ。

でも石井さんの本を読んでいると、パリの飾らない料理や音楽の魅力が自然と伝わってくるんだよね。

町中華とはなんだ 昭和の味を食べに行こう/町中探索隊

日本全国どこにでも、古い中華料理店ってあるよね。

そんな店の中には、中華料理店なんだけど、オムライスやカレーなんてメニューもあったりするんだよね。

そんな店を「町中華」と呼んで探訪するのが、この本の内容だよ。

敢えて美味しくないと評判の店に行ってみたり、ちゃんぽんを食べたことがないのに作ろうとする店があったりと、訪れる店は何でもありのカオスな空間ばかりなんだ。

そんな下町の中華料理店の魅力を存分に楽しめるのが、この本の魅力だね。

五種盛りより三種盛りを頼め/ながさき一生

漁業から卸、小売りまで、魚の事を知り尽くした著者が書いた、魚の本だよ。

美味しい魚を食べるために覚えておきたい、情報や知識がふんだんに詰まっているよ。

この本を読んだ後、スーパーの鮮魚売り場に行くと、魚の見方が変わるね。

魚料理に関する薀蓄が書かれた本としては、今まで読んだ中で一番面白かった本だったよ。

料理でわかるヨーロッパ各国気質/片野優、須貝典子

ヨーロッパ在住の著者が、各地の料理にまつわる雑学を紹介した本だよ。

王侯貴族の食べ物から、庶民の食べ物まで紹介されていて、興味深いんだ。

料理だけでなく、ワインやウイスキー、各国のスイーツも紹介されているんだけど、知らないことばかりで興味深く読めるんだ。

あじフライを有楽町で/平松洋子

エッセイストの平松洋子さんの本だよ。

平松さんの本は、料理をテーマにしたエッセイが多いんだ。

この本も、全部で78のエッセイが盛り込まれた本なんだ。

「記憶」は、「味」と一緒に保存されていくものなのかもしれないね。

料理を食べると思い出す記憶って、誰しも1つくらいはある気がするんだ。

平松さんの本を読むと、いつもそんなことを考えてしまうんだよね。

キッチハイク!突撃!世界の晩ごはん/山本雅也

450日かけて世界中を旅して「あなたのおうちでごはんを食べさせてくれませんか?」と声をかけ続けた著者の体験談だよ。

写真がふんだんに掲載されているんだけど、みんな気持ちいいくらいの笑顔なんだ。

読んでて思わず、こっちも笑っちゃうエピソードも多く盛り込まれているんだ。

きっと、著者の人柄がみんなを笑顔にさせてるんだと思うよ。

でも、笑っちゃうだけじゃないんだ。

国籍や宗教の違いをちゃんと理解し、相手を受け入れる姿勢が、著者と料理を提供する人の両方にあるってことが伝わってくる本なんだ。

こんな旅ができたら、最高だろうね。

ソーメンと世界遺産/椎名誠

説明不要の超有名作家・椎名誠さんのエッセイ集だよ。

料理に関するエッセイばかりではないけれど、どれも読んでみたくなるタイトルばかりなんだ。

なぜケータイショップのおねえさんの言葉は理解不能なのか。

なぜ選挙に出るヒトはタスキにハチマキなのか。

なぜ自転車に乗ったオバサンはいきなり飛び出してくるのか。

なぜつまらない通販CMを5分間も見てしまうのか。

ソーメンと世界遺産なんていう、一見何の関係もない2つも、椎名誠の手にかかると、読んで思わず納得のエッセイになってしまうんだよね。

米、麺、魚の国から アメリカ人が食べ歩いて見つけた偉大な和食文化と職人たち/マット・グールディング

アメリカ・トラベルライター協会が選んだ、2016年「最優秀トラベル・ブック」だよ。

フィナンシャル・タイムズ誌が選んだ、「2016年のベストブックスにも選ばれているよ。

アメリカ人記者から見た、和食の奥深さを紹介した本なんだ。

寿司や懐石料理といった、外国人にも有名な料理だけでなく、立ち飲み屋やお好み焼き屋、ラーメン何て料理も取り上げられているよ。

単に食べ歩きのエッセイではなく、お店や職人に深く取材した内容が書かれている本だね。

日本人が海外で和食の事を聞かれたとしても、ここまで深く正確に伝えることができる人は少ない気がするんだ。

料理を紹介する描写がリアルなだけでなく、料理をつくる職人の仕事に対する真摯さがヒシヒシと伝わってくる本なんだ。

『英国一家、日本を食べる』という本が話題になって、漫画やアニメになった事があったけれど、この『米、麺、魚の国から』は、もっと話題になってもおかしくない本だと思うんだ。

日本人なら、絶対に読んでおいて損はない1冊だね。

 

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3 件のコメント

  • 初めまして。椎名誠先生にはかなり影響されましたね。昭和軽薄体でしたっけ? 哀愁の街にはの時系列を無視した作風には驚きましたね。怪しい探検隊とかも。割と近年のエッセイというものにして多大な影響を与えた作家さんかもしれませんね。インドでワシも考えたはタイトルがパロディでニヤリでした

  • さばかんつなお (id:hen_k)さんとは、朝まで美味しい酒が飲めそう(`・ω・´)b
    ブログ歴の長さも、なんだか似てる気がするしなー。
    僕も椎名誠先生の本、大好きでほぼ読破しました。

  • 椎名誠先生のエッセイは高校生の頃触れて凄く面白いなと思って読み漁りました。これは本に収録されているか分かりませんが、劇場版がんばれ!タブチくん!でのパンフレット内に収録されている解説的エッセイもなかなかなものでした。本の雑誌編集長時代だったかな?
    ブログは自分で良いなーって思った事や好きな事なんかを綴る感じでやっております。
    はてな自体は2004年からですね。途中さくらに移行したのですが、使い勝手がはてなダイアリーより悪くて、はてなブログという物があると聞いてはてなブログを選択しました。はてなブログを選んだ理由もだいたい一緒ですね。
    はてなの前は手打ちでやっていました。
    いちもくさんのブログは読みやすいし、面白いので楽しいですよ。
    他の人には悪いですが、真っ当な人がいて良かったーって思いました。
    ブログに関しては割と近いなと勝手に思っています。
    いちもくさんさんのここでのブログはざっとですが読みました。学校に行かないって言うのを説得する訳でもなく一緒にドライブしてお話しをしたり、副業をざっと挙げてブログで金儲け云々は特に良いですね。
    書評も分かりやすく、読んでみたいなと思わせる文章は難しいのですが、それが出来ているのが羨ましいですー。
    自分はダラダラと書きたい事だけベタ打ちしちゃうんで。
    と、今まさにベタ打ち。
    スマホやタブレットでは限界を感じているので、入力用にポメラをヨドバシの通販で買いました。型落ちで投げ売り状態ですね。使い物になると良いなーと思っています。
    中途覚醒かつ慣れないiPadからなので、異様に長い文章かもです。
    いちもくさんさんのブログは密かに楽しみです。自分と違ったジャンルの事は特に面白いです。

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