本・映画・音楽

料理エッセイのおすすめ9選|料理を文字で味わえる?

おすすめの料理エッセイ

こんにちは、いちもくです。

食べるのは大好きだけど、料理を作るのも大好きという人は多いのではないでしょうか?

そんな人におすすめなのが、実際に料理を食べるだけでなく、おいしそうな「食」をテーマにした本を読んでみること。

食にこだわりのある作家が書いた本は、どれも本当に興味深くて、知識欲と食欲を同時に刺激してくれます。

今回は、毎月50冊以上の本を読み続けている僕が厳選した、料理エッセイのおすすめ作品11冊をご紹介します。

 

絶対また行く料理店101/横川 潤

ネットでは紹介されることのない、興味深いレストラン情報が満載の本。

熟成肉やカジュアルフレンチなどのトレンドをおさえつつ、食べることの楽しさや難しさ、感動を教えてくれます。

読んで面白く、行ってみて納得。

食評論家が見極めた料理店101軒が紹介されています。

食べることとは、単に楽しいだけではなく、感動するものなのかもしれません。

実際に足を運んで、その料理を食べた人でないと書けない説得力に溢れた本です。

 

サラリーマン・シノダ部長のてっぱんメシ/篠田 直樹

著者の篠田直樹さんは、旅行会社に勤めるサラリーマン。

25年間ずっと食日記を書き続けています。

どこかかわいくて、哀愁たっぷりのタッチで描かれるイラスト。

これぞリアルサラリーマンの日常!といった、見ているだけでお腹がすくイラストが満載です。

 

パリ仕込みお料理ノート/石井好子

シャンソン歌手として活躍する、石井好子さんのエッセイ。

音楽家には、食いしん坊が多いんです。

とろとろのチーズトーストに、二時間煮込んだシチュー、たきたてご飯にバター、しょうゆ、おかかを混ぜ、おみそ汁のお豆腐をのせた現代版ウツミ豆腐などなど。

人生で出会った忘れがたい料理と、世界の友人たちを自在に綴るエッセイ集です。

ページを読み進める毎に、古き良きパリの雰囲気に飲み込まれていきます。

 

町中華とはなんだ 昭和の味を食べに行こう/町中探索隊

聞けば誰しも「あんな店のことね」と頭に浮かぶ「町中華」。

そもそも「町中華」とは、一体なんなんでしょう。

ことさら美味いからというわけでもないのに、なぜか愛着がある町中華の店。

しかしいつのまにか、「町中華」は絶滅危惧種になっていたんです。

そんな昭和の古きよき食文化を探訪するために結成されたのが、「町中華探検隊」。

町中華の定義とはなんなのか、どう遊べば楽しいか。

店主の話を聞き、メニューに思いを馳せ……。

数々の店を訪れ見えてきたのは、戦後日本の食文化の歴史なのかもしれません。

 

五種盛りより三種盛りを頼め/ながさき一生

漁業から卸、小売まで事情を知り尽くした、業界歴30年の「おさかなコーディネータ」が教える、ここだけの話。

美味しい魚を食べるために是非知っておきたい、知識と情報がふんだんに詰まっています。

読むと思わず魚が食べたくなること間違いありません。

 

料理でわかるヨーロッパ各国気質/片野優、須貝典子

料理が変われば、国民性も変わる! ?

イギリス、フランス、ドイツはもちろん、北欧三国、そして南欧から東欧などのヨーロッパ20ヵ国が舞台です。

どこかで聞いたことのある話から知られざるエピソードまで、ヨーロッパ各地の料理にまつわる雑学と豆知識が紹介されています。

王室や宮殿から、庶民の食べ物、伝統のワイン、ウイスキー、国民的スイーツにいたるまで、日本人と関係の深い話題性のあるトピックも盛りだくさん。

ヨーロッパ在住者でないと知らないことばかりで、興味深く読み進められます。

 

キッチハイク!突撃!世界の晩ごはん/山本雅也

450日かけて世界中を旅して「あなたのおうちでごはんを食べさせてくれませんか?」と声をかけ続けた著者の体験談。

見知らぬお宅を訪ねてごはんを食べ、国籍や宗教の違う人たちと食卓を囲む。

世界の家庭のキッチンをヒッチハイク=キッチハイクした男がつづる、食卓探訪交遊録です。

写真がふんだんに掲載されていますが、思わずこちらもつられて笑顔になりそうな素敵な笑顔の写真ばかり。

著者の山本雅也さんは、料理をつくる人と食べる人をつなぐWebサービス「KitchHike」の共同代表です。

国籍や宗教の違いを深く理解した上で、相手の食文化を受け入れる姿勢が伝わってくる本です。

 

ソーメンと世界遺産/椎名誠

椎名誠先生のエッセイ集。

料理に関するエッセイばかりではありませんが、どれも読んでみたくなる秀逸なタイトルです。

なぜケータイショップのおねえさんの言葉は理解不能なのか。

なぜ選挙に出るヒトはタスキにハチマキなのか。

なぜ自転車に乗ったオバサンはいきなり飛び出してくるのか。

なぜつまらない通販CMを5分間も見てしまうのか。

ソーメンと世界遺産という、一見何の関係もない2つも、椎名先生の手にかかると読んで思わず納得してしまいます。

 

米、麺、魚の国から アメリカ人が食べ歩いて見つけた偉大な和食文化と職人たち/マット・グールディング

アメリカ・トラベルライター協会が選んだ、2016年「最優秀トラベル・ブック」です。

アメリカ人記者から見た、和食の奥深さを紹介した本。

寿司や懐石料理といった日本を代表する和食料理だけでなく、立ち飲み屋やお好み焼き屋、ラーメンも取り上げられています。

至福の味に変える寿司の「錬金術師」、1本の串に全力を注ぐ焼鳥職人、挑戦を続ける料理人の親子、地域の伝統食を守る旅館……。

食のプロのアメリカ人記者が、北海道から九州まで徹底取材し、豊かで奥深い和食文化を浮き彫りにした本です。。

 

\忙しくても、耳は意外とヒマしてる/

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