やあ、いちもくだよ。
僕はこれまでに14種類のモバイルバッテリーを使ってきたんだ。
最近持ち歩いているのは、Ankerのモバイルバッテリー。
外出先でスマホやタブレットを使う機会が多いから、モバイルバッテリーは欠かせないんだよね。
僕はモバイルバッテリーを購入する際、重視しているポイントは2つあるんだ。
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ポイントは「本体の重さ」と「バッテリー容量」
僕がモバイルバッテリーを選ぶ際、重視しているポイントは「本体の重さ」と「バッテリー容量」の2つ。
バッテリー容量は、多ければ多いほスマホやタブレットを充電できる回数が増えるけれど、容量が多いモバイルバッテリーは、本体の重量やサイズが大きくなってしまうんだ。
本体重量とバッテリー容量のバランスが取れたモバイルバッテリー
スマホを1~2回充電しようと思った場合、モバイルバッテリーの容量は5000mAhは欲しいところ。
5000mAh程度のモバイルバッテリーであれば、重量は120g程度の製品が多いよ。
120g程度であれば、鞄に入れて持ち運ぶのにも、ほとんど苦にならないんじゃないかな。
スマホを2~4回フル充電できる、10,000mAhクラスのモバイルバッテリーになると、本体重量は200gを超えるものも増えてくるよ。
20,000mAhクラスのモバイルバッテリーになると、重量は400g程度。
結構ズッシリとした重さだから、長時間鞄に入れて持ち運ぶのは負担かもしれないよ。
実際の充電可能回数を考えて選ぶ
5000mAhクラスのモバイルバッテリーであれば、スマホを1~2回はフル充電できるんだ。
でも、実際にモバイルバッテリーで充電できる容量は、バッテリー容量の約6割から7割程度。
その理由は、USB端子を使ってモバイルバッテリーとスマホを接続する際、電圧が変換されることで、電力が消費されるからなんだ。
僕はiPhoneを使っているけれど、5000mAhのモバイルバッテリーで、1回+半分程度のフル充電ができているよ。
iPhone7の内蔵バッテリーは、容量1960mAh。
5000mAhのモバイルバッテリーの実質容量を6割と考えると、充電できる容量は3000mAhになるんだ。
だから5000mAhのモバイルバッテリーを使って、iPhone7を充電しようとしたら、1.5回分の充電ができるという計算になるんだよね。
充電速度を考えて選ぶ
モバイルバッテリーの中には、急速充電が可能なモデルもあるんだ。
スマホを急速充電したい場合、モバイルバッテリーの出力が5V/1.8A(9W)以上あると、安定した急速充電ができるよ。
モバイルバッテリー本体を充電する際も、入力が5V/1.8A(9W)以上あると、充電時間が短くて済むんだよね。
最新のモバイルバッテリーであれば、ほとんどがこの仕様をクリアしているよ。
最近のものであれば、スマホやタブレットに合わせて、最適な充電モードを判断する機能を備えた商品も増えているんだ。
モバイルバッテリーを選ぶ際は、充電速度にも注目しておくのがおすすめだよ。
おすすめのモバイルバッテリー
PowerCore Slim 5000

メーカー | Anker |
容量 | 5000mAh |
入力 | 5V/2A |
出力 | 5V/2A |
サイズ | 約126×64×10mm |
重量 | 約118g |
スリムな形状が特徴のモバイルバッテリー。
表面が滑り止め加工されているから、スマホと重ね持ちしても、画面操作がしやすいんだ。
iPhone7のサイズに合わせて設計されているから、重ね持ちした際にカメラレンズを塞ぐこともなく、てのひらにすっぽりと収まるよ。
僕はこのPowerCore Slim 5000を常に持ち歩いているんだけど、スマホと一緒にポケットにストレスなく収納できているんだ。
容量も申し分ない、オススメのモバイルバッテリーだね。
Chuda 大容量 小型 モバイルバッテリー
メーカー | Chuda |
容量 | 10000mAh |
入力 | 5V/2A |
出力 | 2ポート 5V/2.1A |
サイズ | 約88×62×22mm |
重量 | 約179g |
手のひらにスッポリ収まるコンパクトサイズのモバイルバッテリー。
コンパクトだけど、iPhone XSであれば約4回、iPad Pro 9.7であれば約1回充電できるんだ。
USB端子が2つ搭載されているから、スマホを2台同時充電する事も可能だよ。
DeliToo 大容量モバイルバッテリー 26800mAh
メーカー | DeliToo |
容量 | 26800mAh |
入力 | 5V/2A |
出力 | 5V/2.1A、5V/1A |
サイズ | 約169×82×25mm |
重量 | 約477g |
容量なんと26800mAhの、超大容量モバイルバッテリー。
iPhone XSは約7階、iPad miniは約3.5回も充電できるんだ。
これだけの容量があれば、キャンプなどのアウトドアに利用したり、防災グッズとして備えておくのにも最適だね。
USB出力ポートだけでなく、microUSB、Lightning、Type-Cに対応するポートも搭載。
ほとんどのモバイル端末を充電することができるよ。
PowerCore Fusion 5000

メーカー | Anker |
容量 | 5000mAh |
入力 | 5V/2.1A |
出力 | 5V/3A(2ポート) |
サイズ | 約72×70×31mm |
重量 | 約189g |
コンセントに接続して、USB充電器としても使えるモバイルバッテリー。
コンセントに接続している間は、モバイルバッテリーよりも先にスマホやタブレットを充電してくれるんだ。
僕は普段、出張に行く機会が多いんだけど、このPowerCore Fusion 5000を持ち歩くようにして、余分なACアダプターを持ち歩かないようにしているよ。
RAVPower 6700mAh

メーカー | RAVPower |
容量 | 6700mAh |
入力 | 5V/2.4A |
出力 | 5V/2A |
サイズ | 約90×40×25mm |
重量 | 約113g |
5200mAh以上のモバイルバッテリーの中では、最小・最軽量クラスの商品。
大きさは、お菓子のスニッカーズとほぼ同じで、重さはみかん1個とほぼ同じなんだ。
コンパクトだけれど、スマホを約2回フル充電できる容量のモバイルバッテリーだよ。
cheero Power Plus 3 10050mAh

メーカー | cheero |
容量 | 10050mAh |
入力 | 5V/2A |
出力 | 5V/2.4A(2ポート) |
サイズ | 約92×62×23mm |
重量 | 約192g |
出力ポートが2つ用意されていて、スマホやタブレットを2台同時に充電できるモバイルバッテリーだよ。
10000mAhを超える容量だけど、本体重量は5000mAhクラスとほぼ同じだから、持ち歩きに便利なんだ。
PowerCore Speed 10000 QC

メーカー | Anker |
容量 | 10000mAh |
入力 | 5V/2A |
出力 | 5V/3A~12V/2A |
サイズ | 約100×63×22mm |
重量 | 約198g |
Quick Charge 3.0対応のモバイルバッテリー。
Galaxy S8などのハイエンドスマホが素早く充電できるよ。
Quick Charge 3.0を搭載した10000mAh以上のモバイルバッテリーの中では、世界最小クラスの商品なんだ。
10000mAhの容量があるモバイルバッテリーとは思えない、サイズと軽さが魅力だよ。
PowerCore 20100mAh

メーカー | Anker |
容量 | 20100mAh |
入力 | 5V/2A |
出力 | 5V/4.8A |
サイズ | 約166×58×22mm |
重量 | 約353g |
4.8Aの出力は、業界トップクラス。
タブレットを同時に2台急速充電することもできる、パワフルなモバイルバッテリーだよ。
表面は汚れや指紋が付きにくいマット仕上げで、滑りにくく持ちやすい設計にになっているんだ。
Pilot X7 20000mAh

メーカー | Poweradd |
容量 | 20000mAh |
入力 | 5V/2A |
出力 | 5V/3.4A(2ポート) |
サイズ | 約155×80×228mm |
重量 | 約440g |
これまで発売されていたPilot X7は、2ポートの出力が1+2.1Aだったんだけど、これが3.4A+3.4Aにアップグレード。
2台のモバイル端末を、素早く充電することができるよ。
モバイルバッテリーの容量は、20000mAhと超大容量だから、iPhone7であれば8回充電できる計算になるんだ。
さいごに
僕がこれまでにモバイルバッテリーを購入する際、選ぶポイントになっていたのは
- 本体の重量
- バッテリー容量
の2つ。
最近は、急速充電に対応しているかどうかもチェックしているよ。
出張やアウトドアのキャンプの際にも大活躍する、モバイルバッテリー。
1つ持っていれば、いざというとき重宝するよ。
じゃ、またね。



