こんにちは、いちもくです。
小学生用の地球儀を買いたいけれど、どれを選べばいいのか分からないという人は多いのではないでしょうか。
そんな人におすすめの地球儀が、昭和カートンの21-GX。
国別・地域別に色分けされた「行政図タイプ」の地球儀で、学習机の上に置くのにぴったりのサイズです。
鉛筆でガシガシ書き込めるので、真っ黒になるまで使い込めるおすすめの地球儀ですよ。
昭和カートン 地球儀 球径21cm 21-GX 行政図タイプ スペック
縮尺 | 6000万分の1 |
地図表記 | 行政図、日本語 |
サイズ | 21×22.5×31㎝ |
使ってみて感じた、昭和カートン 地球儀 球径21cm 21-GX 行政図タイプの魅力
見やすいから、国の形や国名を覚えるのにピッタリ
地球儀の種類には、大きく分けて
- 行政型
- 地勢型
の2種類があります。
行政型の地球儀は、国別・地域別に色分けされてい流のが特徴。
国の形や面積が分かりやすく、国名を覚えるのにピッタリです。
地勢型の地球儀は、山や砂漠、森林など、その地域の地理的特徴によって色分けされている地球儀です。
たとえば、標高の高い場所は茶色や白、低い場所は緑といった色分けがされています。
どこに山脈があるのか、どこに砂漠があるのかなど、世界の自然環境や地理情報を理解しやすいのが特徴です。
この昭和カートンの21-GXは、行政図タイプの地球儀。
国名や地名が、みやすい大きさで書かれています。
国の形や国名を覚えるのに最適ですね。
21-GXの表面は、ニスやウレタン樹脂などでコーティングされていません。
コーティングされている地球儀は、光が反射して見にくいもの。
21-GXは表面に光沢が無いので、照明の下でも地図が読みやすいんです。
紙だから手触りが良く、書き込みもできる
昭和カートンの21-GXは、昔ながらの西方で、紙に地図を印刷して、職人が1つ1つ球体に貼り付けています。
とても丁寧につくられているので、隣り合う紙同士はずれたりしていません。
最近は、プラスチックの合成紙が使われている地球儀も多いのですが、紙が使われている地球儀の方が断然見やすいです。
印刷が色鮮やかで、手触りもいいのが特徴。
紙が使われている地球儀は、鉛筆やボールペンで書き込みができるんです。
僕は娘たちに、
「学習用の地球儀は飾りじゃないんだから、どんどんペンで書き込みなさい」
と伝えています。
だから娘たちの地球儀には、
- 自分が住んでいる都市の名前
- 旅行で行ってみたい場所
- 将来住みたい場所
- その国に行ったら食べてみたい料理
などがたくさん書き込まれています。
学習用の地球儀は、手垢や書き込みで真っ黒になるまで使い込むのがおすすめです。
程良い大きさ
昭和カートンの地球儀・21-GXは、球体の大きさが直径21㎝。
学習机の上に置いておくのに、丁度よい大きさです。
30㎝を超える大きさの地球儀は、机の上に置いておくのは邪魔になりがちです。
反対に、10㎝以下の地球儀は、小さすぎて国名や地域名が詳しく書き込まれていません。
21-GXの大きさは、机の上に置きやすく、国名や地域名も読みやすいという程良い大きさなんです。
軽くて丈夫
21-GXの台座は、プラスチック製。
重量は850gしかないので、木製台座の地球儀に比べると軽くて持ち運びがしやすいんです。
机の上に置いておくだけでなく、リビングに運んでテレビを見ながら地球儀を眺めたることだってできます。
学習用の地球儀で、重要なのは「使いやすさ」。
21-GXは軽くて丈夫なので、おもちゃのような感覚で気軽に持ち運べます。
使ってみて感じた、昭和カートン 地球儀 球径21cm 21-GX 行政図タイプの気になる点
湿気や水に弱い
21-GXの表面は、紙の地図が貼られています。
樹脂などでコーティングされているわけではないので、湿気や水に弱いんです。
濡れた手で触ったり、汗をかいた手で触り続けたりすると、表面がボロボロになってしまう可能性があります。
使われている紙は強度があるかので、少々の湿気であれば問題ありませんが、濡れた手で触るのは避けた方がいいでしょう。
さいごに
昭和カートンの地球儀・21-GXは、見やすくて机の上に置くのにちょうどよいサイズの地球儀です。
昔ながらの製法で、職人が1つ1つ丁寧に地図を手貼りしているというのも大きな魅力。
表面は紙なので、好きなだけ書き込むことができます。
学習用の地球儀は、キレイに使うよりも、手垢や書き込みでボロボロになるまで使い込むのがおすすめですよ。
それじゃ、またね。
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