やあ、いちもくだよ。
最近、マンションを購入して引っ越したんだ。
引っ越しを機に見直したのが、自宅のWi-Fi環境。
我が家は僕と妻、娘2人の4人なんだけど、合計10台のスマホ・タブレット・パソコンを持っているから、これまでは複数台無線LANに接続すると、速度が落ちることが多かったんだよね。
だから無線LANルーターを買い替えてみたんだ。

とっても快適なWi-Fi環境を整えることができたんだけど、一部無線LANが繋がりにくい場所があるんだよね。
そこで導入してみたたのが、TP-Link社製のメッシュWi-Fi中継器 RE230。
既存のルーターと繋ぐことで、家の中からWi-Fiの死角をなくすことができるんだ。
クリックできる目次
TP-Link メッシュWi-Fi中継器 RE230のパッケージ内容

箱の中には、
- 本体
- かんたん設定ガイド
の2種類が入っているよ。

RE230の表面は、ツルツルした手触りのコーティングが施されているんだ。

前面下部には、
- 電源
- シグナル
- 2.4GHz
- 5Ghz
のLEDインジゲーターが搭載されているよ。

本体背面にある電源プラグ。

無線LAN中継器は、常時コンセントに接続した状態で使うんだ。
コンセントに接続すると、LEDインジゲーター左側の電源ランプが点灯するよ。
本体正面向かって左側面には、WPSボタンとリセットボタン、

正面向かって右側面には、LANポートが用意されているよ。

使ってみて感じた、TP-Link メッシュWi-Fi中継器 RE230の魅力
設定がとっても簡単
RE230の設定はとっても簡単。
まずはRE230を、ルーターのそばのコンセントに設置しよう。
しばらくすると、本体の電源ランプが点灯し始めるよ。
電源ランプが点灯したら、3種類の設定方法から好きなものを選ぼう。
- スマホアプリ「Tether」で設定
- ウェブブラウザで設定
- WPSボタンで自動設定
一番簡単なのは、WPSボタンで自動設定する方法。
接続したいルーターにWPSボタンがあれば、ルーターとRE230それぞれのWPSボタンを押すだけで設定できるんだ。
ほかにも、スマホアプリ「Tether」を使うのもおすすめ。

スマホにアプリをダウンロードして、案内に沿って設定を進めるだけなんだ。
ネットワーク設定初心者でも、迷うことなく設定を進められるよ。
ルーターとRE230の接続設定ができたら、RE230の設置場所を変更しよう。
おすすめの設置場所は、
- Wi-Fiの到達範囲内であり、
- Wi-Fiの死角とルーターの中間点
だよ。
我が家の場合、バスルームやトイレでWi-Fiの電波が届きにくかったんだ。
僕はお風呂に入りながらiPadで読書したり、動画を視聴することが多いから、バスルームのWi-Fi環境を整えたかったんだよね。
だからリビングに設置している無線LANルーターと、バスルームの中間にあたる廊下にRE230を設置したんだ。
RE230を設置したら、LEDインジゲーターの左から2番目のシグナルが白く点灯しはじめるのを待とう。
約2分ほどで点灯し始めるはずだよ。
無事に点灯したら、接続完了。
これでWi-Fiの死角が解消され、家じゅうに電波が拡大できるんだ。
安定した高速通信
我が家で契約しているインターネット回線は、最大速度1Gbpsの「フレッツ光マンション・ハイスピードタイプ隼」。
普段どのくらいのWi-Fi通信速度が出ているか調べるには、Googleで「ブロードバンドスピードテスト」と検索するのがおすすめだよ。

「速度テストを実行」ボタンを押せば、自動的に速度を計測してくれるんだ。
まずはこちらが、設置しているルーター近くで計測した速度結果。

そしてこちらが、RE230を設置した後、バスルームで計測した速度結果。

どちらもダウンロード速度は300Mbpsを超えているね。
今までは、バスルームでWi-Fi電波を拾うこと自体難しかったことを考えると、通信環境が劇的に改善したことになるんだ。
実際にWi-Fi経由でインターネットを使っても、まったく途切れることなく快適に動画を視聴できているよ。
さらに、RE230は最大20台の端末を接続させることができるんだ。
スマホやパソコンなど、一度に多くの端末をWi-Fi接続しても、安定した高速通信が実現できるのはとても魅力的だね。
専用アプリ「Tether」で機器をまとめて管理できる
我が家で使っている無線LANルーターは、TP-Link Archer C6。
RE230と同じ、TP-Link社製の製品なんだ。
ちなみに、RE230はどのメーカーの無線LANルーターとも接続できるんだけど、できれば同じメーカーで揃えるのがおすすめ。
専用アプリ「Tether」を使えば、機器をまとめて管理できるからとっても便利なんだ。

たとえば、Wi-Fiの名前やパスワードを変更しようと思ったら、アプリ経由で変更すれば一度にすべての機器の設定を変更できるんだよね。
僕が使っている無線LANルーター「TP-Link Archer C6」と、「TP-Link メッシュWi-Fi中継器 RE230」の2つを同時に購入しても、価格は6,000円以下。
驚くほどコスパに優れたセットなんだ。
接続が途切れない「OneMesh」を組める

無線LANルーター Archer C6とメッシュWi-Fi中継器 RE230を組み合わせれば、OneMeshが組めるんだ。
OneMeshとは、ルーターと中継器を1つの接続先にまとめることで、ルーターが常に最適な接続先を選んでくれるメッシュWi-Fiシステムのこと。
一般的なルーターと中継器を組み合わせた場合、中継器が切り替わるときに接続先が変わってしまうから、一旦接続が切れることになるんだよね。

でも、OneMeshの場合は網の目のように電波が広がっているから、エリア内であれば中継器の切り替えがないんだ。

たとえば、音楽を聴きながら各部屋を掃除していても、曲が途中で途切れたりしないんだ。
OneMeshを構築する機器は、専用アプリ「Tether」で簡単に管理できるよ。
無線LANルーター Archer C6とメッシュWi-Fi中継器 RE230を組み合わせて使えば、どんな場所でも接続が途切れることなくインターネットを利用できるんだ。
さいごに
TP-LinkのメッシュWi-Fi中継器 RE230は、既存のルーターとつなぐことで、家の中からWi-Fiの死角をなくすことができるんだ。
設定が簡単で、通信速度も安定しているから、一度に多くの端末をWi-Fi接続しても安定した高速通信を楽しめるよ。
RE230はどのメーカーの無線LANルーターとも接続できるんだけど、できれば同じメーカーで揃えるのがおすすめ。
我が家で使っている無線LANルーターは、TP-Link Archer C6。
専用アプリ「Tether」を使えば、機器をまとめて管理できるからとっても便利なんだ。
Wi-Fi中継器を使えば、自宅のWi-Fi環境を劇的に改善できて便利だよ。
じゃ、またね。
TP-LinkのメッシュWi-Fi中継器 RE230 スペック
規格及びプロトコル | IEEE802.11ac, IEEE 802.11n, IEEE 802.11g, IEEE 802.11a, IEEE 802.11b |
インターフェイス | 10/100M LANポート(RJ45)×1 |
ボタン | WPSボタン、Resetボタン |
寸法(幅 X 奥行き X 高さ) | 124 x 69 x 52㎜ |
周波数範囲 | 2.4GHz & 5GHz(11ac) |
信号レート | 5GHz:最大433Mbps 2.4GHz:最大300Mpbs |



