やあ、いちもくだよ。
娘の誕生日に、以前から欲しがっていたおもちゃ・バンダイの「新感描スケッチ マジカルイラストレーター」をプレゼントしたんだ。
どうせまたすぐに飽きてしまうかもしれないな、と思っていたんだけど、使ってみてビックリ。
大人も面白く遊べる、凄く楽しいおもちゃだったよ。
クリックできる目次
商品の特徴
この「マジカルイラストレーター」は、日本おもちゃ大賞2016 イノベイティブ・トイ部門 優秀賞を受賞したおもちゃなんだ。
※参考リンク:日本おもちゃ大賞
造りはいたってシンプルで、ホワイトボードに接眼メガネと鏡が付いた商品。
模写したいものをマジカルイラストレーターの前に置いて、メガネを覗きこめば、ホワイトボードに対象物が写って見えるので、それをなぞれば絵が描けるというスグレモノだよ。
立体物を描きたい場合は、簡単に輪郭をなぞることができて、イラストを模写する場合も簡単にトレースができるんだ。
主なターゲットは、6歳から10歳となっているけれど、大人が使っても楽しみながらトレースできるよ。
セット内容

本体 | 1個 |
お手本台 | 1個 |
接眼メガネ | 1個 |
メガネカバー | 1個 |
反射板付クロスバー | 1個 |
サイドアーム | 左右各1個 |
お手本 | 2種類 |
用紙 | 5枚 |
取扱説明書 | 1枚 |
使い方
箱は女の子が使っている写真が掲載された面と

男の子が使っている写真が掲載された面の2種類が対になっているよ。

実際に組み立てると、こんな感じ。

裏面の黄色い部分は脚になっているから、描きたい対象物に合わせてホワイトボードの角度を変えられるよ。

これが脚を立てた状態。ホワイトボードに角度ができて、一気に描きやすくなるんだ。

接眼メガネは、片目で覗くタイプ。

右目でも左目でも覗きやすくなっているよ。
接眼メガネ部分を裏から見ると、半透過タイプの鏡と大きな鏡の2種類が組み合わされているんだ。

お手本台を取り付けて、付属のお手本イラストを設置してみたよ。

接眼メガネから覗き込むと、手元のホワイトボードにイラストが写って見えるんだ。
立体物を置いて接眼メガネを覗きこめば、簡単に輪郭トレースができるよ。

接眼メガネから覗き込んだ様子。
描きたい対象物と、自分の手元が重なって見えるね。
簡単にイラストや対象物の輪郭をなぞりながら描くことができるんだ。

使ってみて良かった点
写し絵を楽しめるおもちゃは他にもたくさんあるけれど、立体物をこれほど簡単に描けるおもちゃはなかなかないと思うよ。
絵を上達させるためには、上手な絵を真似してみるのが近道だからね。
この「マジカルイラストレーター」は、子どもだけでなく大人も楽しめるおもちゃだと思うよ。
子どもも大人も、これを使って毎日絵を描いていたら、自然と絵が上達するんじゃないかな。
久々に、買ってよかったと思えるおもちゃだったよ。
じゃ、またね。



