こんにちは、いちもくです。
スピログラフというおもちゃをご存じですか?
初めて聞いたという人もいるかもしれませんが、実物を見れば「ああ、懐かしい!」と感じる人も多いはず。
スピログラフとは、1965年にイギリス人発明家のデニス・フィッシャーが考案したとされる、曲線で幾何学模様を描くための道具のことです。
アメリカでは50年以上売れ続けている、ロングセラー商品。
日本でも、昭和40年代から50年代頃に大流行しました。
今回は、そんな幾何学模様を描いて遊べる、ビバリー スピログラフ デラックスを実際に使ってみた感想を、本音でレビューしていきます。
ビバリー スピログラフ デラックス
![](https://ichimokusan.info/wp-content/uploads/2017/10/スピログラフ3.jpg)
サイズ | 305×278×50mm |
対象年齢 | 6歳以上 |
セット内容 | リング2個、ギア19個、ラック1個、アートマーカー8本、パテ1個、デザインブック1冊、スケッチ用紙20枚、トレイ1個 |
スピログラフとは
![スピログラフ](https://ichimokusan.info/wp-content/uploads/2017/10/スピログラフ7.jpg)
スピログラフとは、1965年にイギリス人発明家のデニス・フィッシャーが考案したとされる、曲線で幾何学模様を描くための道具のことです。
遊び方はとっても簡単。
リングとギアを組み合わせて、さまざまな幾何学模様を描いていきます。
使用するギアやペンの色を変えることで、カラフルな模様を何種類も描くことができます。
アメリカでは50年以上売れ続けている、ロングセラー商品。
日本でも、昭和40年代から50年代頃に大流行しました。
使ってみて感じた、スピログラフ デラックスの魅力
セット内容が充実している
![スピログラフ](https://ichimokusan.info/wp-content/uploads/2017/10/スピログラフ5.jpg)
ビバリーのスピログラフセットは、
- トラベル
- スタンダード
- デラックス
の3種類が用意されています。
シリーズの中で、セット内容が一番充実しているのが「デラックス」タイプ。
スピログラフで遊ぶには、1人につき1個のリングが必要となりますが、デラックスタイプにはリングが2個入ってます。
兄弟姉妹や友達同士と遊びたい人におすすめの瀬戸です。
簡単に幾何学模様が描ける
![スピログラフ](https://ichimokusan.info/wp-content/uploads/2017/10/スピログラフ9.jpg)
スピログラフの使い方はとっても簡単。
まずはリングを取り出して、好きなギアをセットします。
あとは、ギアの穴に好きな鉛筆やペンを指して、くるくると回すだけ。
ギアを変えることで、さまざまな幾何学模様の線が描けます。
ギアとペンの組み合わせは無限大
![スピログラフ](https://ichimokusan.info/wp-content/uploads/2017/10/スピログラフ10.jpg)
スピログラフ デラックスは、リングとギアの組み合わせを変えたり、ペンの色を変えることでさまざまな模様を描けます。
同じリングとギアを使っても、ギアの歯の位置を変えて重ね描きしたり、穴の位置を変えることで、全く違う幾何学模様になります。
![スピログラフ](https://ichimokusan.info/wp-content/uploads/2017/10/スピログラフ11.jpg)
ギアだけでなく、ペンの色を変えても模様が変化します。
![スピログラフ](https://ichimokusan.info/wp-content/uploads/2017/10/スピログラフ12.jpg)
小学校低学年程度であれば、遊び始めて10分もすればコツをつかんで、いろんな模様を描けるようになるはずです。
スピログラフ デラックスで遊ぶ際のコツ
デザインブックを活用してみる
![](https://ichimokusan.info/wp-content/uploads/2017/10/IMG_1768.jpg)
スピログラフ デラックスのセットには、デザインブックが付属しています。
デザインブックでは、リングやギアの基本的な使い方が解説されています。
![](https://ichimokusan.info/wp-content/uploads/2017/10/IMG_1770.jpg)
それぞれのギアには、数か所穴が開いています。
どの穴を使用するかによっても、描ける模様が全く違ってくるんです。
![](https://ichimokusan.info/wp-content/uploads/2017/10/IMG_1771.jpg)
同じギアでも、使用する穴を変えるだけで描ける幾何学模様がこれだけ変化します。
![](https://ichimokusan.info/wp-content/uploads/2017/10/IMG_1774.jpg)
![](https://ichimokusan.info/wp-content/uploads/2017/10/IMG_1775.jpg)
慣れてくれば、こんな複雑な模様も描けます。
![](https://ichimokusan.info/wp-content/uploads/2017/10/IMG_1778.jpg)
用紙は厚手がおすすめ
![](https://ichimokusan.info/wp-content/uploads/2017/10/IMG_1767.jpg)
セットに付属しているスケッチ用紙は、コピー用紙よりも厚手で丈夫。
スケッチ用紙は20枚入っていますが、あっという間に使い切ってしまうのではないでしょうか。
我が家の場合、100円ショップで買ったスケッチブックを使っています。
コピー用紙に描いていたこともありましたが、力が入ると破けてしまうことが多かったんです。
だから厚手のスケッチブックを使った方がおすすめ。
厚みのある紙の方が、クルクルとペンの滑りも良いようです。
鉛筆よりもペンが使いやすい
![](https://ichimokusan.info/wp-content/uploads/2017/10/スピログラフ4.jpg)
スピログラフ デラックスには、アートマーカーが8本付属しています。
摩擦が少ないので、ギアの穴に差し込んでクルクル回すと、スムーズに幾何学模様が描けます。
付属のアートマーカー以外にも、色鉛筆やカラーボールペンを使って模様を描いてみました。
どうやらスピログラフで遊ぶのには、ボールペンやマーカーの方が相性が良さそうです。
色鉛筆だと、ギアの回転が引っ掛かることがあり、うまく模様が描けないことがありました。
紙への摩擦抵抗が少ないペンを使うのがおすすめです。
使ってみて感じた、スピログラフ デラックスの気になる点
収納が面倒
![](https://ichimokusan.info/wp-content/uploads/2017/10/IMG_1766.jpg)
スピログラフ デラックスを収納する際は、プラスチック製の専用トレイを使います。
それぞれのギアや、アートマーカーのサイズに合わせたスペースが用意されています。
ただし、スピログラフ デラックスに付属しているギアの数は非常に多いので、所定の場所に戻すのは結構面倒なもの。
幼い子供の場合、片付けが面倒で遊ぶのを避けるようになってしまうかもしれません。
さいごに
スピログラフとは、1965年にイギリス人発明家のデニス・フィッシャーが考案したとされる、曲線で幾何学模様を描くための道具のことです。
アメリカでは50年以上売れ続けている、ロングセラー商品。
日本でも、昭和40年代から50年代頃に大流行しました。
豊富な種類のギアが用意されているスピログラフ デラックスは、絵を描くのが好きな人におすすめのおもちゃですよ。
それじゃ、またね。
![カプラ魔法の板](https://ichimokusan.info/wp-content/uploads/2019/10/d6b198941b51620a613eaa9ab04e5578-320x180.jpg)
![マジカルイラストレーター](https://ichimokusan.info/wp-content/uploads/2019/08/f167b155d84a8608ba05d1cace9e653d-320x180.jpg)
![新感覚ひらめきブロック「ワミー(Wammy)」](https://ichimokusan.info/wp-content/uploads/2021/12/4e3d9ac758beb4fcd0c4968d67e14d0a-320x180.jpg)
![hug](https://ichimokusan.info/wp-content/uploads/2020/01/hug-320x180.jpg)
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