やあ、いちもくだよ。
我が家は4人家族で、僕と妻、小5と小3の娘がいるんだ。
小学校は夏休みに入っているんだけど、僕と妻は会社で働いているから、平日は娘2人は自宅で過ごしているんだ。
最近、娘は少しずつ料理ができるようになってきたから、夏休み中は家事をやってもらうようにしたんだよね。
ほかにも、生活必需品の中で残り少なくなってきたものがあれば、娘に買ってきてもらうようにしているよ。
残り少なくなった生活必需品が何なのか、家族みんなで把握できる方法を、この間Twitterで見つけたんだ。
面白そうだから我が家でも真似してやってみたんだけど、これが想像以上に便利だったよ。
■目次
Twitterで話題になった「生活必需品管理表」
先日見つけたTwitterのアイデアがこれ。
用意するものは、ホワイトボードと裏表色違いの磁石の2つ。
「砂糖」「塩」「醤油」といった、生活必需品の名前を裏表に書いて、残り少なくなったら裏返しておくだけなんだ。
実際につくってみた
「生活必需品管理表」をつくるために、まず用意したものは、ホワイトボード。
裏面に磁石がついたタイプのホワイトボードを用意したよ。

それと、裏表で色が違うマグネットシート。
最後に、テプラ。
工程① 生活必需品の品目を2枚ずつ準備

テプラを使って、生活必需品の品目を2枚ずつ準備するよ。
裏表の両面に貼れるようにね。
工程② 磁石をカットしてシールを貼る

テプラのシールサイズに合わせて、磁石をカット。
カットしたら、裏表両面にシールを貼るんだ。

完成

裏面に磁石のついたホワイトボードを冷蔵庫に貼って完成。
自宅にあったテプラのシールは白色しかなかったから、透明シールでつくればよかったと、ちょっぴり後悔。
使ってみて感じた「生活必需品管理表」の良い点
家族全員で情報を共有できる
僕と妻はスマホを持っているから、電話やSNSで買ってきてもらいたいものを連絡し合えるんだ。
でも娘は携帯電話を持っていないから、直接伝えるかメモに残しておく必要があるんだよね。
この「生活必需品管理表」があれば、メモに残す必要なく、磁石を裏返すだけで情報を家族全員で共有できるんだ。
スマホがあれば、写真を撮って送信するだけで共有できるのも便利だね。
追加・削除が自由にできる
最初につくった生活必需品の品目は、26種類あったんだ。
しばらく使ってみると、ホワイトボードに追加しておきたい品目や、必要ない品目が出てきたんだよね。
裏表使える磁石には余りがあるから、他と同じサイズにカットして用意しておけば、簡単に品目を追加することができるんだ。
家庭に合わせて、簡単に品目を追加したり削除することができるのは便利だね。
いくらでも応用可能
娘は学校に行く際、よく忘れ物をしていたんだ。
だから「ランドセルの中身管理表」というものもつくってみたよ。
「見える化」することで、忘れ物を減らせるのではないかと思ったんだ。
他にも、「旅行グッズ管理表」ってのもつくってみたよ。
お盆やシルバーウィークに、家族旅行を予定しているから、旅行に持って行きたいグッズの管理表をつくってみたんだ。
妻は「旅行って、こういう準備をしている時間が一番楽しいんだよね」と言っていたよ。
使ってみて感じた「生活必需品管理表」の気になる点
たまに買い物が被ってしまう
「生活必需品管理表」で裏返しになっている品目があると、写真に撮ったりメモして出かけることが多くなったんだ。
たまに、買って帰った商品が被ることがあるんだよね。
妻や娘も「生活必需品管理表」をチェックしているわけだから、買い物が被ってしまうのも仕方ないのかもしれないね。
管理表に載せている品目は消耗品ばかりだし、ほとんどが日持ちするものばかりだから、今のところそのままでも問題ないかなと思っているよ。
さいごに
Twitterで話題になっていたアイデアを、我が家なりにアレンジして「生活必需品管理表」「ランドセルの中身管理表」「旅行グッズ管理表」をつくってみたんだ。
実際にやってみて感じたのは、家族で家事を分担したり、うっかり忘れたりするのを防ぐために、とても分かり易くて便利なアイデアだということ。
特に娘は、ゲーム感覚で管理表を裏返しているんだ。
子どもの夏休み中、家の手伝いに興味を持ってもらうのにいいアイデアだと思うよ。
我が家は皆料理をするのが大好きで、必要な調味料の種類や容量・保存場所に関して、ある程度共通認識があるからスムーズに管理表を使えているのかもしれないね。
各家庭によっては、生活必需品の種類や容量が違うと思うから、単純に真似するのではなく、自分なりにアレンジする必要があるアイデアだと思うよ。
「生活必需品管理表」は、あくまでも1つの有益なアイデア事例。
ライフスタイルや目的に合わせて、いくらでも応用できる気がするんだ。
じゃ、またね。