こんにちは、いちもくです。
満員電車の中など、雑音の多い場所で音楽や動画を視聴している人は多いのではないでしょうか?
移動中に音楽や動画を楽しもうと思ったら、音質よりも音飛び防止機能に優れたワイヤレスイヤホンを選ぶのがおすすめ。
遅延や途切れがなければ、雑音が多い場所でも快適に音楽や動画を楽しめます。
そんな通勤・通学用の完全ワイヤレスイヤホンとしておすすめなのが、ACEFAST T3。
- 通信が混雑する場所や時間帯でも遅延が少ない。
- 音質と接続安定性のバランスに優れている。
- クリアな通話を実現。
- IPX4の防水性能を搭載。
- 一度充電すれば、最大30時間の再生が可能。
といった特徴を持った、ACEFAST T3。
低価格帯のワイヤレスイヤホンですが、全体的にバランスの取れた音質なので、普段使いにピッタリです。
今回は、そんなACEFAST T3を実際に使用してみた感想を、本音でレビューしていきます。
ACEFAST T3の概要
箱の中には、
- イヤホン
- 充電ケース
- 充電用USB-Type A to Type Cケーブル
- 交換用イヤーピース
- 取扱説明書
が入っています。
コロンと丸みのある形状が特徴的な充電ケース。
ケースはスケルトンとなっており、フタを開けなくても中が一目瞭然です。
ケースの重量はわずか40g。
手のひらにすっぽりと収まる大きさです。
中に収納されているイヤホン本体は、一般的なスティック型の形状となっています。
イヤホン本体は、13mmのダイナミックドライバーが搭載されているとは思えないぐらいコンパクト。
重量は片耳4gしかないので、長時間装着していても耳が疲れにくいんです。
イヤーピースは、装着済みのものも含めて3種類。
S/M/Lの3サイズが用意されています。
充電ポートはUSB-Type C。
ケースにはバッテリーのインジケーターは付いていませんが、「ACEFAST」のロゴ下に用意されているLEDの色で充電状態を確認できます。
イヤホンの初期設定はとっても簡単。
ケースから取り出すと電源がオンになるので、Bluetooth接続したい機器で「ACEFAST T3」を選択するだけです。
2回目からは、イヤホンをケースから取り出すだけで自動接続してくれます。
使ってみて感じた、ACEFAST T3の魅力
斬新なスケルトンデザインの充電ケース
ACEFAST T3の充電ケースは、透明なスケルトンデザイン。
中身が見えるので、イヤホンが入っているかどうか一目瞭然です。
指紋汚れが目立ちにくく、少々汚れても柔らかい布などで拭けばすぐにきれいになります。
充電ケースの大きさは、約45mm*55mm*23mm。
コンパクトなので、携帯性は抜群です。
フィット感抜群
イヤホンのヘッド部分が小さくデザインされているため、外耳孔にしっかりフィットします。
サイズ違いのイヤーピースが3種類用意されているので、適度な圧迫感のものに付け替えることが可能。
毎朝3kmのジョギングで使用してみましたが、抜け落ちることは一切ありませんでした。
運動中や通勤・通学中に完全ワイヤレスイヤホンを使う機会が多い場合は、音質よりもフィット感が大切。
ぴったりとフィットするので、うっかり落としてしまう心配もありません。
タッチコントロールが快適
イヤホンのスティック上部は、タッチセンサーとなっています。
表面をタッチするだけで、音量調節を含めた全ての操作が可能。
音楽をコントロールするための
- 再生
- 停止
- 曲送り
- 曲戻し
- 音量アップ
- 音量ダウン
といった操作が可能です。
電話がかかってきた際も、
- 応答
- 終話
- 着信拒否
といった操作が、イヤホンをタッチするだけで可能。
ただし、タッチ操作はイヤホンのスティック上部をタッチしなければならないため、ずれると反応しないこともあります。
4つのマイクが搭載されており、クリアな音声通話を実現
イヤホンには、音声入力用のメインマイクと、ノイズフィルター用のサブマイクが計4つ搭載されています。
サブマイクで拾った騒音をフィルタ処理し、生成した疑似騒音成分を使って騒音を打ち消すことで、メインマイクから入力した通話音声をクリアにしてくれます。
CVCノイズキャンセリングとの相乗効果で、通話時のバックノイズを低減。
だから駅や雑踏の中など、騒がしい場所でもクリアな音声通話ができるんです。
音楽再生用として使うのはもちろん、ビデオ会議用イヤホンマイクとして使うのにも最適です。
片方のイヤホンだけでも使用可能
左右独立受信方式「TrueWireless Mirroring」に対応しているため、片方のイヤホンのみでも使用可能です。
片耳を空けておけば、家事をしている最中やテレワークの際も周囲の音を確認できて便利。
同じ部屋にいる人と会話をしながら、音楽を楽しむこともできます。
最大30時間再生が可能
イヤホン本体は、1度の充電で最大5時間の連続再生が可能です。
充電ケースと合わせれば、最大約30時間の再生が可能。
毎日の通勤・通学時間をメインに使用するのであれば、週に1回フル充電しておけば大丈夫そうです。
使ってみて感じた、ACEFAST T3の気になる点
低音域の音質は若干物足りない
音質は中低音に重点が置かれている感じ。
とは言っても、特定の音域だけが強化されているというわけではなく、全体的にバランスの取れたフラットな音質です。
中高音域もきれいに響くので、どんなジャンルの音楽とも相性が良いのが魅力的。
ただし、これは好みの問題になるかもしれませんが、低音域の音質に若干物足りなさを感じてしまいました。
高音域はシャリ付きを感じることはほとんどなく、クリアなボーカルの声を再現してくれます。
中音域は、どんなジャンルの音楽でも広がりのある音を堪能できます。
ただし気になったのが、低音域。
音圧が薄いので、ドラムやベースの広がりが少なく、若干迫力に欠ける印象です。
ただし、通勤・通学中や運動中に音楽を視聴するのであれば、ほとんど気にならない程度。
動画やラジオの視聴用であれば、十分すぎるクオリティの音質です。
さいごに
満員電車の中など、雑音の多い場所で音楽や動画を視聴している人は多いのではないでしょうか?
移動中に音楽や動画を楽しもうと思ったら、音質よりも音飛び防止機能に優れたワイヤレスイヤホンを選ぶのがおすすめ。
遅延や途切れがなければ、雑音が多い場所でも快適に音楽や動画を楽しめます。
そんな通勤・通学用の完全ワイヤレスイヤホンとしておすすめなのが、ACEFAST T3。
- 通信が混雑する場所や時間帯でも遅延が少ない。
- 音質と接続安定性のバランスに優れている。
- クリアな通話を実現。
- IPX4の防水性能を搭載。
- 一度充電すれば、最大30時間の再生が可能。
といった特徴を持った、ACEFAST T3。
低価格帯のワイヤレスイヤホンですが、全体的にバランスの取れた音質なので、普段使いにピッタリです。
音楽再生用として使うのはもちろん、ビデオ会議用イヤホンマイクとして使うのにもおすすめですよ。
それじゃ、またね。
ACEFAST T3 スペック
ドライバー | 13mmダイナミックドライバー |
再生周波数 | 20Hz~20KHz |
コーデック | SBC/AAC/aptX Adaptive |
Bluetooth | 5.2 |
最大通信距離 | 10m |
操作方式 | タッチセンサー |
充電方式 | USB-Type C |
充電時間 | 約1.5~2.2時間 |
再生時間 | イヤホン単体5時間 充電ケース併用時30時間 |
防滴性能 | IPX4 |
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