こんにちは、いちもくです。
ここ数年、プログラミング学習の注目度が高まっていると思いませんか?
2020年度に、小学校でプログラミングが必修化されました。
それに伴い、子供には早い段階からプログラミングに慣れさせておこうと考えている人も多いはず。
プログラミング教育は世界的に進められており、これからの社会を生き抜くためには必須の能力と言われています。
そうは言っても、具体的に何から始めればいいのかわからないという人も多いのではないでしょうか。
そんな人は、子供向けのプログラミングトイで、遊びながらプログラミングを学んでみるのはどうでしょう?
プログラミングトイとは、遊びながらプログラミングやプログラミングに必要となる論理的思考方法を学ぶことができる知育玩具のこと。
さまざまなプログラミングトイがありますが、なかでもおすすめなのがApitor(アピター)のブロック基礎Q。
LEGOブロックで遊ぶのと同じように、パーツを組み合わせてつくったロボットを、「Scratch 3.0」という言語を使ってリモコン操作できます。
今回は、そんなApitor ブロック基礎Qを実際に使ってみた感想を、本音でレビューしてみます。
Apitor(アピター) ブロック基礎Qの概要
箱の中には、
- ブロック 233ピース
- コントロールユニット
- 取扱説明書
が入っています。
まずは袋に入ったピースを取り出しましょう。
233個のピースを使って、レゴブロックのように組み立てていきます。
無料アプリをダウンロードすれば、全部で20種類のロボットの組み立て方をチェックすることができます。
遊び方の要領は完全にレゴブロックと同じ。
レゴのレベルとしては、「レゴクラシック」と同程度でしょうか。
レゴに慣れている子であれば、30分から1時間程度で1つのロボットを組み立てられそうです。
ロボットを組み立てたら、アプリを使ってロボットを動かすことが可能。
コントローラー画面で操作すれば、つくったロボットを自由に操作できます。
また、プログラミングを組むことで、決まった動作をさせることも可能に。
複雑な動きもできるので、遊び方は無限大。
大人が一緒に遊んでも楽しい、初心者向けのプログラミングトイです。
使ってみて感じた、Apitor(アピター) ブロック基礎Qの魅力
ピースの種類が豊富だから、いろんなロボットがつくれる
基礎Qのセットに含まれているピース数は、なんと233個。
これだけのピース数があれば、兄弟姉妹や友達と一緒に1つのロボットをつくるのにも十分です。
ピースの種類も豊富なので、想像力を働かせれば無限に作品をつくることだってできます。
専用の無料アプリには、全部で20種類のロボットのつくり方が解説されています。
つくったロボットは、アプリを使って自由に動かすことが可能。
レゴのようにつくって終わりではなく、つくった後に動かして遊べるのは大きな魅力です。
アプリがとっても使いやすい
App StoreとGooglePlayストアから、「Apitor Kit」をダウンロードできます。
アプリを使えば、
- つくったロボットのリモートコントロール
- ロボットの組み立て
- コーディング
が可能。
まずはメニュー画面から、「ブロック組み立て」を選びましょう。
20種類のロボットから、つくりたいロボットを選択。
「組立」をタップすれば、
必要なパーツリスト
組み立ての順番
が表示されます。
順番通りに組み立てたら、ロボット選択画面に戻りましょう。
「操作」ボタンを押せば、コントローラーが表示されます。
コントローラーを操作すれば、ロボットが指示通りに動くはず。
慣れれば30分ほどでひとつのロボットをつくれるようになります。
コーディングもできる
アプリを使えば、コーディングもできます。
メニュー画面から「コーディング」を選択すれば、
- 新規コード
- 入門コース
- コードサンプル
- マイコーディング
という4つのボタンが表示されます。
まずは「入門コース」で、コーディングを体験してみるのがおすすめ。
音楽を再生する
ゴリラをバナナでからかう
犬が円を描いて歩く
など、ロボットに決まった動作をさせるためプログラミングを組む方法が学べます。
それぞれの動作は、基本的にドラッグ&ドロップで設定可能。
難しい操作は一切なく、遊び感覚でコーディングができてしまいます。
使ってみて感じた、Apitor(アピター) ブロック基礎Qの気になる点
組み立ては難度高め
Apitor ブロック基礎Qの対象年齢は、6歳以上。
ただし6歳以上でも、ブロックで遊んだ経験が少ない人にとっては、組み立てが難しいかもしれません。
もちろん、初めてでも組み立てができるよう、取扱説明書が用意はされていますが、パーツの種類が多かったり、似ているパーツが多かったりするため、戸惑う人も多いはず。
慣れるまでは、親子で一緒に遊んでみるのがおすすめです。
電池は別売り
ロボットをスマホで操作するのに欠かせないパーツが、コントロールユニットです。
コントロールユニットには、別売りの単三乾電池が3本必要。
電池を入れる部分はかなりキツめなので、出し入れは大人でないと難しいでしょう。
無理して電池を取り出そうとすると、コントロールユニットを壊してしまう可能性もあります。
さいごに
ここ数年、プログラミング学習の注目度が高まっていると思いませんか?
2020年度に、小学校でプログラミングが必修化されました。
それに伴い、子供には早い段階からプログラミングに慣れさせておこうと考えている人も多いはず。
プログラミング教育は世界的に進められており、これからの社会を生き抜くためには必須の能力と言われています。
そうは言っても、具体的に何から始めればいいのかわからないという人も多いのではないでしょうか。
そんな人は、子供向けのプログラミングトイで、遊びながらプログラミングを学んでみるのはどうでしょう?
プログラミングトイとは、遊びながらプログラミングやプログラミングに必要となる論理的思考方法を学ぶことができる知育玩具のこと。
さまざまなプログラミングトイがありますが、なかでもおすすめなのがApitor(アピター)のブロック基礎Q。
LEGOブロックで遊ぶのと同じように、パーツを組み合わせてつくったロボットを、「Scratch 3.0」という言語を使ってリモコン操作できる、おすすめのプログラミングトイですよ。
それじゃ、またね。
Apitor(アピター) ブロック基礎Q スペック
梱包内容 | コントロールユニット×1、赤外線センサー×1、カラーセンサー×1、ブロック×233ピース、取扱説明書×1、レーシング組み立て図×1 |
材質 | ABS |
重量 | 686g |
組み立て数 | 20 in 1 |
対象年齢 | 6歳以上 |
Bluetooth | 4.0以上 |
対応アプリ | iOSバージョン10以上、Androidバージョン8以上 |
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