やあ、いちもくだよ。
僕は4つのブログを運営しているんだけど、記事を更新するときに毎回悩むのが、記事タイトル。
更新した記事を誰かに読んでもらいたいと思ったら、クリックしたくなるタイトルを付けないとなかなか読まれないんだよね。
特に、SNSで拡散されるときはタイトルしか見てもらえないんだ。
だからタイトルに興味を持ってもらえなければ、記事の内容がどんなに素晴らしくても読んでもらえないもの。
タイトルは、記事の内容と同じくらい、もしくはそれ以上に大切なものなんだ。
読まれやすい記事のタイトルを考えるのに参考になるのが、「バカ売れキーワード1000」。
売れるキャッチフレーズや、記事タイトルに必須のキーワードが緻密に分類されている本だよ。
- クリックしたくなる記事タイトルを付けたいブロガーやアフィリエイター
- キャッチコピーを考えるのが苦手な人
- 文章を書くのが苦手な人
- あてはめるだけで人を惹きつけるフレーズをつくりたい人
におすすめの本なんだ。
クリックできる目次
バカ売れキーワード1000
発売日 | 2014年1月 |
著者/編集 | 堀田博和 |
出版社 | KADOKAWA |
発行形態 | 単行本 |
ページ数 | 224p |
\忙しくても、耳は意外とヒマしてる/

バカ売れキーワード1000 本の概要

「バカ売れキーワード1000」は、記事タイトルやキャッチコピーを書く際、参考となるパターンを類義語を含めて4000語掲載した本なんだ。
本の構成は、大きく9つのカテゴリーに分かれているよ。
- 特長
- 気づき
- 協調
- 人気
- 感想
- リアル感
- お得感
- 標的
- 誘導
それぞれのカテゴリーは、更に細かくターゲットを絞れるように分類されているんだ。
たとえば、「気づき」というカテゴリーは、
- 呼びかけ、気づき
- 第三者意見、ニーズ評価
- 欲望、快感、願望に刺激
- 不満、不安要素
- 知識欲、知的好奇心
- 逆説表現
- といった形で、更に細かく分類されているんだ。
それぞれのキーワードタグには、使い方の例が3パターンと、類義語が紹介されているよ。
読んでみて感じた「バカ売れキーワード1000」の魅力
「あてはめるだけ」でビシッとタイトルが決まる

本の表紙にもあるように、「あてはめるだけ」でタイトルやキャッチコピーを生み出すことができるんだ。
本の使い方として一番いいのは、記事の骨子がある程度決まったあとや、記事を書き終わったあとに手に取ること。
- 誰に呼んでもらいたいのか
- どんな内容の記事を書いたのか
という、記事の方向性やターゲットが決まってから、「バカ売れキーワード1000」に分類されている9つのカテゴリーから、最適なキーワードを調べていくのがおすすめだよ。
記事の骨子が決まったあとに、パラパラとページをめくっていくと、パッと飛び込んでくるフレーズが必ず見つかるんだ。
あとは、「あてはめるだけ」で記事のタイトルが簡単に完成するよ。
辞書のように使える

良いタイトルやキャッチコピーが思い浮かばないとき、「バカ売れキーワード1000」のページをパラパラとめくっていると、パッと良いアイデアが浮かぶことがあるんだ。
隅々まで読んで理解するための本ではなく、困ったとき辞書のように使うのにピッタリの本だね。
例文と一緒に、それぞれのキーワードの使い方も紹介されているから、すぐに使える実用性に優れた内容になっているんだ。
どんな記事でも、その内容に合ったタイトルが付けられるよう、タイトルのひな型が大量にストックされている辞書だと思っていいんじゃないかな。
暇なときに見ているだけでも、いろんなアイデアが浮かんでくるんだ。
読んでみて感じた「バカ売れキーワード1000」の気になる点
実際に使える表現は10分の1程度?
本には1000ものキーワードが紹介されているけれど、実際に使う機会が多いのは100パターン程度。
運営しているブログのジャンルや内容によって、どうしても使う表現が偏ってしまうんだよね。
「バカ売れキーワード1000」には、どんなジャンルの記事タイトルやキャッチコピーでも使えるキーワードが網羅されているんだ。
だから自分の書きたい記事の内容や、紹介する商品の特徴にマッチしたキーワードは必ず見つかるよ。
紹介されているすべてのキーワードを使おうとせず、自分の書きたいジャンルや目的に合ったキーワードを、本の中から見つけ出すセンスが必要になるだろうね。
さいごに
一人でブログを書き続けていると、どうしても表現が偏りがちになるんだ。
でも、この「バカ売れキーワード1000」を手元に置いて文章を書くと、記事の内容にピッタリの表現やキャッチコピーがポンポンと出てくるんだ。
国語辞典のように、悩んだり迷ったりしたときのヒントになる、おすすめの本だよ。
じゃ、またね。
\忙しくても、耳は意外とヒマしてる/




