こんにちは、いちもくです。
炊飯専用の土鍋で炊いたご飯を食べたことはありますか?
普段は炊飯器で炊いたご飯を食べているという人は、炊飯土鍋で炊いたご飯の美味しさに驚くこと間違いありません。
味だけでなく、見た目もツヤツヤに炊き上がるから不思議。
そんな炊飯土鍋の中でも、特に使いやすくておすすめなのが万古焼の新大黒炊飯鍋です。
一度火にかければ、火加減調整の必要は一切なし。
一般的な土鍋とは違い、沸騰した際に吹きこぼれにくいよう工夫されています。
炊飯器よりも安価ながら、艶やかでおいしいご飯が炊けるのが魅力。
今回は、そんな新大黒炊飯鍋の魅力を本音でレビューします。
新大黒炊飯鍋の特徴
新大黒炊飯鍋は、かまど炊きのような美味しいご飯を炊ける土鍋です。
最大の魅力は、火加減調整がいらないところ。
ガスコンロの火は、最初から最後まで同じ火加減のまま炊くことができるんです。
ごはんだけでなく、雑炊やカレー、シチュー、鍋物の調理も可能。
耐熱性に非常に優れているので、冷蔵庫から出してすぐに直火にかけても、割れる心配がありません。
商品概要
2合炊き
サイズ | 幅17×奥行20.5×高さ16cm |
素材 | 耐熱陶器 |
生産国 | 日本(万古焼) |
4合炊き
サイズ | 横幅28×直径23.5×高さ21.5cm |
素材 | 耐熱陶器 |
生産国 | 日本(万古焼) |
6合炊き
サイズ | 横幅31.5×直径25.5×高さ23.5cm |
素材 | 耐熱陶器 |
生産国 | 日本(万古焼) |
新大黒炊飯鍋を使って、白米を炊いてみた
洗米したら30分水に浸しておく
まずは米糠を洗い落とすために、サッと洗米します。
鍋には2種類のフタが用意されています。
外蓋と、内蓋。
洗米し終わった米を土鍋入れて
水を入れていきます。
水加減は、
- お米1合に水190cc~200cc
- お米2合に水380cc~400cc
- お米3合に水570cc~600cc
土鍋の内側にラインが付いていますが、あくまで目安と考えておく方がいいでしょう。
水加減は、お米の種類や炊き具合によって調整します。
炊飯鍋の中に米と水を入れたら、30分ほど浸しておきましょう。
中強火で9分~15分炊飯
30分以上水に浸した後は、いよいよ炊飯開始。
内蓋と外蓋を本体に被せて、中強火で9分~15分炊きます。
中強火とは、最大火力の約80%の強さ。
一旦火にかけた後は、火加減調整が一切必要ありません。
7~8分程で、フタの穴から勢いよく湯気が出始めます。
湯気が出始めてから30秒後を目安に、火を消しましょう。
おこげが好きな人は、炊き上げ時間を2分程伸ばすのがおすすめ。
火を止めた後は、10~20分蒸らします。
絶対に蓋を取らずに、そのままで。
20分後、炊き立てごはんの出来上がり。
土鍋で炊くと、米粒が立っているのが分かります。
穴から湯気が勢いよく出始めた後、2分経って火を消せば、香ばしいおこげをつくることができます。
大黒ごはん鍋のメリット・デメリット
- かまど炊きのような美味しいごはんが炊ける
- 火加減調整が必要ない
- オーブン、ガスコンロ(直火)で使える
- 超耐熱性素材だから、冷蔵庫からすぐに直火にかけても割れない
- 洗米から炊飯が終わるまで、最短1時間
- お米と水にこだわれば、びっくりするほど美味しいごはんが炊ける
- 炊きあがったごはんを、長時間温かいまま保存できない
- お米の質によって、水加減や炊飯時間を調整する必要がある
- おこげが鍋にこびりつく
- 落としたら割れたり欠けたりする場合がある
さいごに
普段は炊飯器で炊いたご飯を食べているという人は、炊飯土鍋で炊いたご飯の美味しさに驚くこと間違いありません。
味だけでなく、見た目もツヤツヤに炊き上がるから不思議。
そんな炊飯土鍋の中でも、特に使いやすくておすすめなのが、この万古焼の新大黒炊飯鍋です。
一度火にかければ、火加減調整の必要は一切なし。
炊飯器よりも安価ながら、艶やかでおいしいご飯が炊けるのが魅力ですよ。
それじゃ、またね。