こんにちは、いちもくです。
バランスの良い音で快適に音楽を楽しめる、コスパに優れた完全ワイヤレスイヤホンがあったらいい思いませんか?
そんな人におすすめなのが、EarFun Free Pro。
- アクティブノイズキャンセル
- 外音取り込み
- ワイヤレス充電
機能を搭載した、ハイエンドクラスの完全ワイヤレスイヤホンです。
低遅延モードを使えば、Bluetooth環境が悪い移動中に動画を再生しても、遅延がほとんど気になりません。
今回は、そんなEarFun Free Proを実際に使ってみた感想を、本音でレビューしていきます。
EarFun Free Proのパッケージ内容
箱の中には、
- EarFun Free Pro 本体 1ペア
- イヤーチップ:XS/S/M/L 各1ペア
- イヤーフック:S/M/L 各1ペア
- 収納充電ケース 1個
- USB-C充電ケーブル 1本
- 取扱説明書
が入っています。
充電ケースの表面はメタリックコーティングされており、ツルツルした質感が印象的。
側面や背面は、指紋や汚れがつきにくくなっています。
ケースのサイズは、実測で 奥行 25 x 幅 66.5 x厚さ31 mm。
手のひらにすっぽりと収まるサイズです。
充電ポートは、USB-Type C。
LEDインジゲーターで、バッテリー残量を確認できるようになっています。
緑 | 30%以上 |
オレンジ | 30%~10% |
赤 | 10%~5% |
赤点滅 | 赤点滅 |
イヤホンは充電ケースに磁気でロックされています。
だから充電ケースを逆さにして強く振っても、イヤホンが落ちることはありません。
イヤホン本体は、楕円形のすっきりしたデザイン。
メタル風の質感です。
左右のイヤホンに印字されている「earfun」のロゴが印象的。
スティックの先端には、通話用のマイクが内蔵されています。
装着部は丸みを帯びていて、耳の形にフィットしやすく遮音性に優れています。
イヤーピースはXS/S/M/Lの4種類を用意。
Mサイズが取り付けられた状態で入っています。
イヤーフックを使えば、ジョギングなどの運動中でもはずれにくくなります。
使ってみて感じた、EarFun Free Proの魅力
バランスの良いマイルドな音質
音楽を再生して感じたのは、音のバランスが非常に良いということ。
低音は力強く、中・高音域は澄んだ音の広がりを感じます。
音が曇ったり籠ったりせず、原音に近いマイルドな音を再現してくれます。
迫力のあるロックやダンスミュージックをガンガン楽しみたい人には物足りないかもしれませんが、J-POPやクラシックが好きな人にはおすすめ。
バランスの良い音質なので、長時間聴いていても聴き疲れしません。
ジョギング中や地下鉄の中で音楽を再生してみましたが、一度も途切れたり音飛びしたことはありませんでした。
毎日長時間音楽を聴きたい人に、おすすめのイヤホンです。
アクティブノイズキャンセリング機能を搭載
EarFun Free Proには、外の騒音を抑える ANC(アクティブノイズキャンセリング)機能が実装されています。
左側のイヤホンを3回タップすることで、
- アクティブノイズキャンセリング
- 外音取り込みモード
- ノーマルモード
を順番に切り替え可能。
周囲の音をどのくらい取り込みたいかに合わせて、モードを切り替えられます。
ノイズキャンセリング効果は、低い周波数の音に対してよく働いてくれる印象を受けます。
強すぎず弱すぎず、ナチュラルに騒音を減らしてくれるので、長時間聴いていてもストレスを感じません。
心地よい装着感
登山道を走る「トレイルラン」や、スポーツジムでトレーニングする際にEarFun Free Proを使ってみました。
走ったりジャンプしたりしても、イヤホンがずれたり落ちたりすることは一度もありませんでした。
柔らかいシリコン製なので、長時間装着していても耳が痛くなりにくいのが魅力。
正面から見ても、耳からはみ出ることはなく、自然な着け心地を実現してくれます。
動画・ゲームと音声の遅延がほぼない
EarFun Free Proには、遅延を100ms(0.1秒)以下に抑える低遅延モードが搭載されています。
電車やバスに乗っていると、Bluetoothの接続状態が悪くなることも多いはず。
そんなときに便利なのが、低遅延モードです。
左側のイヤホンに2秒間触れることで、低遅延モードのON/OFFを切り替え可能。
動画やゲームの映像と、音声との遅延がほとんど発生しなくなります。
ワイヤレス充電に対応している
EarFun Free Proは、ワイヤレス充電に対応しています。
Qi対応充電器があれば、置くだけで充電がスタート。
イヤホン単体であれば、最大7時間の連続再生が可能です。
充電ケースも併用すれば、最大32時間音楽を再生できます。
毎日1時間程度の通勤・通学中に使う程度であれば、1度フル充電しておけば2週間はバッテリーが持つ計算になります。
もしも充電が切れても、10分の充電で120分間音楽を再生可能です。
使ってみて感じた、EarFun Free Proの気になる点
自動装着検索機能は搭載されていない
EarFun Free Proには、自動装着検索機能は搭載されていません。
EarFunから発売されているワイヤレスイヤホンの中には、イヤホンを耳から外すと自動的に音楽が一時停止するモデルも用意されています。
自動装着検索機能が搭載されているモデルは、イヤホンを再び耳に付け直すだけで、音楽が自動再生されるんです。
誰かに話しかけられたときも、スマホを操作したりイヤホンをタップしたりする必要がないので、非常に便利。
残念ながら、EarFun Free Proにはこの「自動装着検索機能」は搭載されていません。
自動装着検索機能が搭載されているモデルでおすすめなのは、「EarFun Air Pro」。
メタリック調で角ばったデザインが印象的な、機能満載の完全ワイヤレスイヤホンです。
ハンズフリー通話は快適、でも運転中は声が伝わりにくい可能性あり
イヤホンには、マイクが内蔵されています。
だからハンズフリー通話も可能。
ZOOMやGoogle Meetを使ったビデオ会議で使用してみましたが、お互いの声はクリアに聞こえて全くストレスを感じませんでした。
駅などの人混みでも、ノイズキャンセリング機能によって周囲の雑音がカットされるので、相手の声は非常に聴きやすいんです。
ただし、一度だけ相手から声が聞こえにくいと言われたのが、高速道路を運転中の通話。
トンネルの多い高速道路では、こちらの声が相手に届きにくいことがありました。
さいごに
バランスの良い音で快適に音楽を楽しめる、コスパに優れた完全ワイヤレスイヤホンがあったらいい思いませんか?
そんな人におすすめなのが、EarFun Free Pro。
- アクティブノイズキャンセル
- 外音取り込み
- ワイヤレス充電
機能を搭載した、ハイエンドクラスの完全ワイヤレスイヤホンです。
低遅延モードを使えば、Bluetooth環境が悪い移動中に動画を再生しても、遅延がほとんど気になりません。
コスパに優れたイヤホンを探している人に、おすすめの完全ワイヤレスイヤホンですよ。
それじゃ、またね。
EarFun Free Proスペック
ケースサイズ | 約25×66.5×31㎜ |
ケース重量 | 約42g |
Bluetoothバージョン | 5.2 |
対応コーデック | AAC/SBC |
通信距離 | 約15m |
音楽再生時間 | 約7時間 |
防水性能 | IPX5 |
https://ichimokusan.info/gonovateoval01review/
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