やあ、いちもくだよ。
我が家には小学生の娘が2人いるんだけど、新年度には新しく使う学用品全てに名前を書かなきゃいけないんだ。
去年までは、油性マジックで1つ1つ名前を書いていってたんだけど、疲れるとうっかり自分の名前を書いてしまったり、間違うこともよくあったんだよね。
だから今年は、家庭用のラベルプリンターを購入してみたんだ。
プリントする文字のサイズやテープの幅を変えられるから、学用品に合わせてラベルを印刷することができて、とっても重宝しているよ。
今までは、長い時間をかけて1つ1つに娘の名前を書いていたけれど、ボタン1つでラベルをプリントできるのは凄く便利だね。
僕が選んだラベルプリンターと、ラベルプリンターを選ぶ際に注意したポイントを紹介するね。
クリックできる目次
- ラベルプリンターとは
- 家庭用ラベルプリンター選びのポイント
- おすすめの家庭用ラベルプリンター
- ブラザー工業 ラベルライター P-TOUCH CUBE PT-P300BT
- ブラザー ラベルライター P-TOUCH CUBE PT-P710BT
- カシオ ラベルライター ネームランド KL-TF7 スタンダードモデル
- カシオ ラベルライター メモプリ Wi‐Fi対応 ホワイト MEP-F10-WE
- カシオ ネームランド KL-P4SET エントリーモデル
- キングジム ラベルライター テプラPRO SR150RP
- ブラザー工業 ラベルライター P-touch J100 PT-J100W
- ダイモ テープライター キュティコン DM20008
- キングジム テプラPRO SR5900P
- キングジム ラベルライター テプラLite LR5
- さいごに
ラベルプリンターとは
ラベルプリンターとは、シール状になっているラベルやカードに文字を印刷するための機械だよ。
「ラベルライター」とか「テプラ」なんて呼ばれることも多いんだ。
オフィスや学校で、テプラを使ったことがあるという人も多いんじゃないかな。
テプラは、株式会社キングジムが製造しているラベルプリンターの名前なんだ。
最近のラベルプリンターは、スマホやパソコンとワイヤレス接続できるものも多いんだ。
使い慣れたスマホやパソコンを使えば、文字入力も楽だし、離れた場所からラベルをプリントすることもできて便利だよ。
家庭用ラベルプリンター選びのポイント
何を印刷したいのか
オフィスや学校でラベルプリンターを使う場面は、書類ファイルの背表紙に名前をつけるためなんて場合が多いんじゃないかな。
そんな時に使用するラベルには、透明や白の背景に、黒文字でプリントする場合が多いと思うんだ。
でも、家庭で使うのであれば、カラフルなラベルを使ったり、絵文字を入れたりと、自由なラベルプリントができるんだよね。
僕の場合は、小学生の娘が学校に持って行く学用品に、娘の名前を印刷したシールを貼りたくてラベルプリンターを購入したんだ。
だから業務用のラベルプリンターよりも、より可愛らしく自由に印刷ができるものを選んだんだ。
家庭用のラベルプリンターは、テープの種類が豊富で絵文字も印刷できるものを選べば、いろんな場面で使えると思うよ。
シールが剥がしやすいか
僕は職場でテプラを使う機会が多いんだけど、印刷したシールが台紙から剥がしにくくて、イライラすることがよくあるんだよね。
シールの端を爪で何度も折り曲げて、ようやく台紙から剥がせたとしても、まだ同じ作業を何度も繰り返さなきゃいけないと思うとウンザリすることがあるんだ。
ラベルプリンターを選ぶ際、ハーフカット機能が付いたものを選べば、シールを台紙から剥がすストレスが劇的に少なくなると思うよ。
ハーフカット機能が付いたラベルプリンターで印刷すれば、印刷されたラベルに切り込みが入っているから、簡単にシールを剥がすことができるんだ。
スマホやパソコンと連動可能か
スマホやパソコンに保存されている画像を印刷したり、フォントを利用できる機種もあるんだよね。
何より便利なのは、普段使い慣れているキーボードやタッチパネルで文字入力ができるということ。
無線LANで接続できれば、離れた場所から印刷することもできて便利だよ。
文字が入力しやすいか
スマホやパソコンと連動していないラベルプリンターも多いけれど、それぞれ製品によって文字の入力方法が違っているんだ。
一般的に、パソコンと同じ配列のキーボードが、本体に付属している製品が多いよ。
コンパクトなラベルプリンターになると、ダイヤルを回して文字を入力していく製品もあるんだ。
慣れないと時間がかかるから、使いやすさやラベルプリンターを使用する頻度で選んでみるのもいいだろうね。
AC電源か乾電池か
ラベルプリンターを使うには、AC電源を使うか乾電池を使う必要があるんだ。
製品によって、使える電源タイプは決まっているから、どんな場面でプリンターを使用する機会が多いかを考えて選ぶ必要があるだろうね。
僕の場合、ラベルプリンターを使う際は、ほぼ100%AC電源を使用しているんだ。
AC電源タイプは、電池の残量を気にせず、長時間使えるのが魅力だと思うよ。
家庭では、頻繁にラベルプリンターを使うことは無いし、どこかへ持ち運んで使うこともまず無いんだよね。
家庭で使うには、AC電源タイプのラベルプリンターで充分なんじゃないかな。
おすすめの家庭用ラベルプリンター
ブラザー工業 ラベルライター P-TOUCH CUBE PT-P300BT

本体サイズ | 115×61×115mm |
重量 | 約380g |
電源 | ACアダプター(別売)、単4型アルカリ電池×6本(別売)、単4型充電式ニッケル水素電池×6本(別売) |
テープカセット | TZe規格テープカセット3.5、6、9、12mm対応 |
テープカッター | 本体内蔵手動式 |
僕が使っているのは、このP-TOUCH CUBE PT-P300BT。
シンプルなデザインが魅力的なラベルプリンターなんだ。
別売りのACアダプターを使えば、電池残量を気にせずラベル印刷が可能だよ。
スマホのアプリと連動しているから、印刷したい文字やデザインはスマホで調整することができるんだ。
コンパクトで使いやすい、おすすめのラベルプリンターだよ。
ブラザー ラベルライター P-TOUCH CUBE PT-P710BT

本体サイズ | 128×68×128mm |
重量 | 約580g |
電源 | Li-ion充電池 |
テープカセット | TZe規格テープカセット3.5、6、9、12、18、24mm対応 |
テープカッター | 本体内蔵手動式 |
P-TOUCH CUBEの上位モデル。
スマホに専用アプリをダウンロードすることで、簡単にラベルをデザインをすることができるんだ。
「オートカット機能」が搭載されているから、印刷したラベルを手間なくカットすることができるよ。
スマホだけでなく、パソコンでのラベルづくりにも対応しているんだ。
カシオ ラベルライター ネームランド KL-TF7 スタンダードモデル

本体サイズ | 202×216×64.5mm |
重量 | 約750g |
電源 | 付属ACアダプター、単3形アルカリ乾電池、充電式ニッケル水素電池 |
テープカセット | 3.5、6、9、12、18、24mm対応 |
テープカッター | ハーフカット機能つきオートカッター |
印刷されたシールに切り込みの入る「ハーフカット機能」が付いているから、台紙から剥がしやすいんだ。
1回の入力で、縦書きと横書きのラベルを作ることができるから、ラベルを貼りたいものの形状に合わせて印刷できて便利だよ。
カシオ ラベルライター メモプリ Wi‐Fi対応 ホワイト MEP-F10-WE

本体サイズ | 61×118×68mm |
重量 | 約240g |
電源 | ACアダプター(AD-A12200L)、モバイル電源(PSM-10) |
テープカセット | 9、12、18mm対応 |
テープカッター | 本体内蔵手動式 |
Wi-Fi対応だから、スマホやタブレット、パソコンと接続してプリントすることができるんだ。
「弱すぎず」「強すぎず」という絶妙な粘着力のテープだから、綺麗に剥がせてまた貼れるのが魅力。
使用頻度が高いフレーズは、アプリ内に用意されているから、呼び出して印刷すればすぐに使うことができるんだ。
カシオ ネームランド KL-P4SET エントリーモデル

本体サイズ | 189×115×54.5mm |
重量 | 約430g |
電源 | ACアダプター、電池 |
テープカセット | 3.5、6、9、12、18mm対応 |
テープカッター | 本体内蔵手動式 |
130種類のテープが使用できるから、幅広い用途で使えるラベルプリンターだよ。
テープだけでなく、書体も多数内蔵されているから、シチュエーション別に使い分けることができるんだ。
日本語やアルファベット以外にも、動物や乗り物など、かわいくて種類豊富な絵文字や飾り枠が使えるよ。
キングジム ラベルライター テプラPRO SR150RP

本体サイズ | 178×213×56mm |
重量 | 約560g |
電源 | ACアダプタ、単3アルカリ乾電池×6本 |
テープカセット | P-TAPE規格 4・6・9・12・18mm |
テープカッター | オートカッター |
最大4行まで印刷できるラベルプリンター。
印刷するたびにラベルを自動的にカットする「オートカッター」機能が搭載されているから、作業の時間を各段に短縮してくれるんだ。
32種の輪郭と25種の表情(顔)を組み合わせて、オリジナルの似顔絵が作れるよ。
さまざまなシーンで使える、絵文字や外枠も豊富に内蔵されているんだ。
ブラザー工業 ラベルライター P-touch J100 PT-J100W

本体サイズ | 111×159×60mm |
重量 | 約365g |
電源 | 単4アルカリ乾電池×6本 |
テープカセット | P-TAPE規格 3.5・6・9・12mm |
テープカッター | 本体内蔵手動式 |
シンプルで使いやすいラベルプリンター。
液晶画面が大きいから、文字が大きく見やすいんだ。
豊富な印刷データが内蔵されているから、簡単な操作で凝ったデザインのラベルがつくれるよ。
ダイモ テープライター キュティコン DM20008

本体サイズ | 78×75×140mm |
重量 | 約160g |
テープカセット | 9mm |
テープカッター | 本体内蔵手動式 |
丸い形状が特徴的なラベルプリンター。
レトロで懐かしい雰囲気のラベルが手軽に作れるんだ。
キングジム テプラPRO SR5900P

本体サイズ | 123×153×139mm |
重量 | 約1,100g |
電源 | ACアダプター |
テープカセット | P-TAPE規格 4・6・9・12・18・24・36mm |
テープカッター | ハーフカット機能付きオートカッター |
ハイスペックなラベルプリンター。
USB接続だけでなく、有線・無線LAN接続にも対応しているんだ。
複数台のパソコンやスマホ、タブレットから直接印刷することができるよ。
PROテープカートリッジだけでなく、あらかじめ定形にカットされたラベルに、フチなし印刷することもできるんだ。
キングジム ラベルライター テプラLite LR5

本体サイズ | 90×115×37mm |
重量 | 約195g |
電源 | 単4形アルカリ乾電池×4本 |
テープカッター | 手動カッター |
手のひらにすっぽり収まる、コンパクトなサイズが魅力のラベルプリンター。
小さくて軽いから、使いたいときにいつでもすぐに取り出せるんだよね。
テプラLiteの一番の魅力は、リーズナブルなテープカートリッジ。
テープの素材が紙(感熱紙)だから、一般的なテプラPROテープカートリッジよりも割安で購入できるんだ。
さいごに
様々な種類のラベルプリンターがあるけれど、家庭で使う場合はデザインや機能性に優れていることも大切だと思うんだ。
特に、スマホやパソコンと連動できて、普段使い慣れたキーボードやタッチパネルで文字を入力できるのは、とっても便利だよ。
幼稚園や小学生の子どものいる家庭であれば、一度使い始めると手放せなくなる、便利なアイテムだと思うよ。
じゃ、またね。



