こんにちは、いちもくです。
映画や音楽は、ストリーミングやサブスクリプションサービスで楽しんでいるという人は多いのではないでしょうか?
U-NEXTなど、映画・音楽をはじめとしたストリーミングやサブスクリプションサービスは数多くあります。
そんなストリーミングやサブスクリプションサービスよりも、物理メディアの方が優れていると言われたらどう感じますか?
物理メディアは
- コンテンツ数が多い
- コストパフォーマンスが優れている
- 品質が高い
- 所有欲を満たしてくれる
というのが特徴。
今回は、ストリーミングやサブスクリクションサービスよりも物理メディアが優れている理由について、詳しく解説していきます。
「ストリーミングサービス」「サブスクリプションサービス」と「物理メディア」の違い
ストリーミングという言葉は、「流れる」という意味の英語単語streamから来ています。
ストリーミングとは、インターネット上の映像や音楽などをすぐに再生する技術のこと。
だからストリーミングサービスを利用するためには、インターネットに接続されている必要があります。
たとえばYouTubeなどの動画配信サービスも、ストリーミング技術を利用しています。
サブスクリプションとは「定期購読、継続購入」を意味する言葉。
商品やサービスを所有・購入するのではなく、一定期間利用できる権利に対して料金を支払うビジネスモデルのことです。
英語圏では新聞、雑誌の定期購読などで古くから用いられている言葉です。
そして物理メディアとは、
CD-ROM
DVD
Blu-rayDisc
カセットテープ
ビデオテープ
などの「物理的な記録媒体」のことを指します。
ストリーミングやサブスクリプションよりも、物理メディアが優れている理由
圧倒的なコンテンツ数
物理メディアは、ストリーミングサービスに比べてコンテンツ数が圧倒的に豊富です。
その理由は、定額制ストリーミングサービスは、コンテンツを配信するためにライセンス権を購入しなければならないことが多いため。
物理メディアのコンテンツはすでにライセンスを取得しているものばかりです。
そもそも物理メディアには、ストリーミングサービスでは視聴できないさまざまなコンテンツが含まれています。
古典的な映画やあまり知られていない映画を楽しみたければ、物理メディア一択です。
同様に、音楽ファンであれば、物理メディアにはストリーミングサービスでは入手できない限定楽曲や、情報誌、ドキュメンタリーなどのボーナスコンテンツが収録されています。
コストパフォーマンスに優れている
物理メディアは、ストリーミングや定額制サービスよりもはるかに費用対効果が高いと言えます。
毎日映画や音楽を視聴する人であれば、ストリーミングの方がお得かもしれません。
でも多くの人にとって、映画や音楽は週末の楽しみだったり、隙間時間に楽しむためのもの。
そんな人たちにとっては、番組1シーズン分を購入する方がはるかにコスト効率が良い場合がほとんどです。
さらに、物理メディアを購入すると、それを永久に保持することができます。
そのため、契約期間が終了したり、お気に入りのメディアファイルを見るために毎月余分なお金を払わなければならないといった心配はありません。
さらに、ブルーレイなどの物理メディアには、ストリーミングや定額制のサービスでは視聴できない、舞台裏の特別映像、解説、ディレクターズカットなど、複数の特典が含まれていることがよくあります。
これらのことから、物理メディアは、他のサービスよりも費用対効果が高く、長期的な選択肢となります。
圧倒的な品質
品質に関して言えば、物理メディアはストリーミングやサブスクリプションよりも圧倒的に優れています。
物理メディアはメタデータ付きの映像・音声品質を提供してくれますが、ストリーミングサービスでは映像コンテンツの水増し版しか提供されていません。
さらに、ストリーミングベースのコンテンツと比較した場合の物理コピーの解像度について言えば、ブルーレイや4K UHDで提供される映画やテレビエピソードのプレスは、ストリーミングサービスで提供されるものより常にはるかに高い解像度を提供します。
物理メディアでは、監督のコメンタリーや舞台裏のクリップ集など、より良い特典やボーナス機能を得ることもできます。
そして何より、万が一、物理的なコレクションに何かあっても、転売できる可能性があるため、その価値が保たれます。
ストリーミングでは、そのようなことはありません。
こうした理由から、物理メディアはストリーミングや定額制のサービスよりも明らかに品質が優れていると断言できます。
所有できるという満足感
物理メディアの最大の利点のひとつは、所有感を得られることです。
物理メディアを所有することで、購読料やインターネットの障害を気にすることなく、いつでもコンテンツにアクセスすることができます。
さらに、物理メディアを所有することで、メディアを収納する棚を作ったり、大切な人と一緒に映画を見たり、物理メディアを自分のコレクションの一部として大切にしたりと、物理的な思い出を作ることができます。
また、アルバムや映画、テレビ番組などの物理的なコピーをめくることで、懐かしい思い出がよみがえり、ストリーミング版では味わえないメディアへの情熱がよみがえることもあるのです。
このような理由から、物理メディアはストリーミングや定額制のサービスよりも常に優位に立つと考えられます。
さいごに
映画や音楽は、ストリーミングやサブスクリプションサービスで楽しんでいるという人は多いのではないでしょうか?
U-NEXTなど、映画・音楽をはじめとしたストリーミングやサブスクリプションサービスは数多くあります。
そんなストリーミングやサブスクリプションサービスよりも、物理メディアの方が優れていると言われたらどう感じますか?
物理メディアは
- コンテンツ数が多い
- コストパフォーマンスが優れている
- 品質が高い
- 所有欲を満たしてくれる
というのが特徴。
サブスクも便利ですが、改めて物理メディアを見直してみると、その魅力に気付けるかもしれませんよ。
それじゃ、またね。
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