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子供用ヘッドホンのおすすめ9選 楽器練習用と音楽鑑賞用、用途に合った商品の選び方

子供用ヘッドホン
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こんにちは、いちもくです。

楽器の練習やゲームを楽しむのに便利な、子供用ヘッドホン。

でも子供が勝手に音量を大きくしてしまうと、耳が悪くなってしまう心配があります。

また、サイズが合わないと頭からズレ落ちてしまい、ストレスを感じてしまうことにもなりかねません。

我が家では娘の電子ピアノ練習用に、子供用ヘッドホンを3種類用意しています。

子供用ヘッドホンを選ぶ際に注意したポイントは、「音質」「サイズ」「難聴対策機能」の3つ。

さまざまな子ども用ヘッドホンがありますが、楽器の練習用なのか、ゲームや動画を楽しむためのものなのか、目的によって選び方が違ってきます。

今回は、僕が子ども用ヘッドホンを選ぶ際にチェックしているポイントと、おすすめの子ども用ヘッドホンを紹介します。

この記事を読めば、目的に合った最適な子供用ヘッドホンを選べるようになります。

 

子ども用ヘッドホンの選び方

音量制限の有無で選ぶ


子ども向けのヘッドホンを選ぶ際、一番重視したのが難聴対策機能が搭載されているかどうか

大人でも、1日に100デシベル以上の音を15分以上聴き続けると、難聴になりやすいと言われています。

耳の中にある有毛細胞の感覚毛はとても繊細で、大きな音によってすぐ傷ついてしまうんです。

一度傷ついてしまうと元には戻らないので、子どもの場合は親が注意しておく必要があります。

WHO(世界保健機関)は、85db(デシベル)の音を連続して聞くと耳に悪影響を及ぼすと注意喚起しています。

だから子ども用のヘッドホンには、85db以上の音が出せないボリュームリミッターが搭載されているものが多いんです。

子どもの聴力を守るためには、音量制限機能は必須です。

大きな音で長時間音楽を聴かないよう、親が使い方を指導することも大切ですね。

 

持ち運びやすさで選ぶ


我が家で使っている子ども用ヘッドホンは、折りたたみ式のタイプ。

コンパクトに収納できるので、持ち運びにも便利なんです。

商品によっては強度に不安があるものもありますが、収納しやすさや持ち運びのしやすさも選ぶ際の重要ポイントです。

 

音質で選ぶ


我が家では主に、子ども用ヘッドホンは電子ピアノで練習する際に使っています。

だから普通のオーディオヘッドホンではなく、電子ピアノ用のヘッドホンを使っています。

オーディオヘッドホンの場合、音楽鑑賞用に調整されているものもあるので、鍵盤を弾く時の強さと実際の音にギャップが出る場合があります。

電子ピアノ用にヘッドホンを用意する場合は、できるだけピアノ本来の音を再生してくれるものを選ぶのがおすすめです。

低音から高音まで、リアルにフラットな音を再生できるヘッドホンを使わないと、演奏に変な癖がついてしまう可能性があります。

 

接続方法で選ぶ


我が家で使っている子ども用ヘッドホンは、有線タイプのヘッドホン。

ワイヤレスタイプの子ども用ヘッドホンもありますが、特に必要性を感じませんでした。

電子ピアノへ接続する場合は、有線でなければ使えない場合が多いんです。

ワイヤレスタイプよりも、有線タイプの方がリアルな音を再生できる上、遅延も少ないんです。

有線タイプのヘッドホンを選ぶ際に気を付けているのが、コードの本数。

ヘッドホンから1本だけ出ている単線タイプの方が、絡まりにくくて使いやすいでしょう。

 

付け心地で選ぶ


ヘッドホンは、大きく分けてオープンエア型と密閉型の2種類があります。

どちらを選ぶかで、音の聴こえ方が違ってきます。

オープンエア型の特徴
  • ヘッドホンを付けていても、周囲の音が聞こえやすい。
  • 自然な聴こえ方に近い。
  • 長時間使っても疲れにくい。
密閉型の特徴
  • 周囲の音をシャットアウトするため、音に集中しやすい。
  • 低音の迫力を楽しめる。
  • 小さな音や残響などを楽しめる。
  • 耳に密着するため、長時間使うと疲れやすい。

ヘッドホンを使う時間が数分程度であれば、好みのデザインで選ぶのもいいかもしれません。

でも、電子ピアノの練習や長時間の動画視聴に使うのであれば、付け心地が良いものを選ぶのがおすすめ。

特に密閉型のヘッドホンは、暑い時期に使うと汗ばんできて、ピアノの練習に集中できないことがあります。

ほかにも、重たすぎるヘッドホンは首に負担がかかるので、使い続けるとストレスを感じることもあります。

軽くて快適な装着感を得られるヘッドホンを選べれば、音に集中しやすくなります。

 

メーカーで選ぶ


スマホやタブレットで動画視聴するためのヘッドホンであれば、オーディオヘッドホンで十分かもしれません。

でも、電子ピアノの練習に使うのであれば、できるだけ音質にはこだわりたいもの。

メーカーによって、音の特徴やクセが違ってきます。

電子ピアノとヘッドホンにも、相性があります。

同じメーカーの電子ピアノとヘッドホンを揃えておけば、ピアノ本来の音質を正確に再生してくれます。

 

おすすめの子ども用ヘッドホン(電子ピアノ向け)

YAMAHA HPH-150B

型式 オープンエアーダイナミック型
ドライバー口径 40mm
プラグ 3.5mmL型ステレオミニ+6.3mm変換ステレオプラグ(ネジ式)
ケーブル長 2.0m(左側片出し)

高音質と快適な装着感を兼ね備えたヘッドホン。

HPH-150Bの最大の特徴は、高品質な音質です。

40mmドライバーユニットが再生されており、豊かな低音とクリアな高音を再生してくれます。

さらに、高精度な再生を実現するために、音響特性を最適化したチューニングが施されています。

また、長時間装着していても疲れにくいのが特徴。

耳にかかる部分には柔らかいクッションが付いており、耳への負担を軽減してくれます。

頭にかかるバンドも調節可能なので、個人に合わせたフィット感を実現できます。

 

SONY MDR-CD900ST

型式 密閉ダイナミック型
ドライバー口径 40mm
プラグ ステレオ標準プラグ
ケーブル長 約2.5m

プロフェッショナルオーディオ制作やスタジオモニタリングに最適なヘッドホンです。

高音質と快適な装着感を両立しており、音楽制作や音響制作の現場で高い評価を得ています。

MDR-CD900ST高精度な音質再生が可能な、40mmドライバーユニットを搭載。

ハウジングには高強度のマグネシウム合金を使用しており、丈夫で耐久性に優れています。

密閉型デザインとなっており、外部の騒音を遮断し、音漏れを防ぐことができます。

ヘッドバンドとイヤーパッドには、柔らかくクッション性のある素材を採用。

快適な装着感を提供してくれます。

 

Roland RH-A30

型式 オープンエア型
ドライバー口径 45mm
プラグ ステレオ2ウェイ(標準/ミニ)
ケーブル長 3.4m

高品質なサウンドと快適なフィット感を提供してくれるヘッドホン。

音楽制作やレコーディング、ライブ演奏などのさまざまな用途で使用することができます。

高解像度でダイナミックなサウンドを再生可能な、45mmのドライバーユニットを搭載。

細かいニュアンスや豊かな音質を再現してくれます。

最大入力値は1,600mWと非常に高いため、高音量での使用にも耐えることができます。

ヘッドバンドは、軽量かつ耐久性の高いマグネシウム合金製。

長時間装着していても、疲れにくいのが特徴です。

イヤーパッドは、厚みのあるクッション性の高い素材が使われており、耳への負担を軽減してくれます。

 

audio-technica ATH-EP700

型式 オープンエアーダイナミック型
ドライバー口径 40mm
プラグ φ6.3mm標準/φ3.5mmミニ(L型)金メッキステレオ2ウェイ
ケーブル長 2.0m(片出し)

音質、快適性、ポータビリティに優れたヘッドホン。

高品質な音を再生可能な、大型の40mmドライバーユニットを採用しています。

これにより、低音から高音までの豊かな音域を実現し、音楽をより一層楽しむことができます。

また、ATH-EP700は、音漏れを抑える設計になっており、周囲の人に音を気にされることなく、自分だけの音楽空間を作ることができます。

軽くてコンパクトなデザインのため、持ち運びやすく、使いたいときにサッと取り出せるのが魅力です。

 

おすすめの子ども用ヘッドホン(動画・音楽鑑賞向け)

JBL JR310

型式 オンイヤー
出力音圧レベル 85dB
ドライバー口径 30mm

子供たちが自分で使いやすいように設計されたヘッドホン。

耳にかけるパーツは柔らかい素材でできており、イヤーパッドは耳に優しくフィットするように作られています。

また、ヘッドフォンのサイズは調節可能で、成長に合わせて調整することができます。

JBL JR310には、音量制限機能があります。

子供たちが音量を過剰に上げることを防ぐため、85dBに制限。

安全に音楽を楽しむことができます。

Bluetooth接続に対応しており、ワイヤレスで音楽を再生できます。

また、ケーブルを使って有線接続することもできます。

バッテリーは最大30時間の連続再生ができるため、長時間使い続けることができます。

 

エレコム HS-KD01TRD

出力音圧レベル 85dB
型式 オーバーイヤー
ドライバー口径 直径3.5mm4極ミニプラグ
ケーブル長 2m

学校や塾、家でのオンライン学習に最適なヘッドセット。

回転式のマイクが搭載されており、口元の収音性を向上してくれます。

体が大きくなっても使える、サイズ調整アジャスター機能を搭載。

耳に負担がかかりにくい可動式耳当てが、耳へのストレスを軽減してくれます。

 

Megadream ネコ耳キッズヘッドフォン

型式 ヘッドバンド
出力音圧レベル 85dB
ケーブル長 1m

LEDランプを搭載した、猫耳デザインのヘッドフォン。

音量再生は最大85デジベルに制限されているので、音量を上げすぎる心配がありません。

無線、有線の両方に対応。

Bluetooth5.0が採用されているため、機器から10メートル離れた場所でも快適に音楽を視聴できます。

 

Onanoff オナノフ BuddyPhones バディーフォン

感度 85db
ドライバー口径 30mm
プラグ 3.5mmステレオミニ
ケーブル長 0.8m(片出し)

子どもが安全に音楽を楽しむための機能をすべて搭載した、BuddyPhones。

聴力を保護するため、85dbを最高値ボリュームレベルにするための音制御回路が内蔵されています。

ヘッドバンドは丈夫で柔らかい素材でできているので、曲げても折れる心配が少ないんです。

片側からのみケーブルが出ているので、首に巻きつく心配もありません。

安全性と快適性を兼ね備えた、子ども用ヘッドホンの完成形とも言える商品です。

Belkin AUD002bt

型式 オンイヤー
出力音圧レベル 85デシベル
ケーブル長 1.2m

音楽再生だけでなく、オンライン学習にも最適なヘッドホン。

高音質マイクを搭載しているので、通話も快適です。

音量上限は85デシベルに制限されているため、誤って音量を大きくしてしまったときも安心。

ヘッドフォンを着けている状態で話しかけても聞こえやすいので、呼びかけに反応してくれないストレスもありません。

有線接続だけでなく、Bluetooth接続にも対応。

iPhoneやiPadとワイヤレス接続すれば、ゲームや動画を楽しむこともできます。

2023

 

さいごに

子ども用ヘッドホンを購入する際は、音質だけで選ぶのではなく、サイズの合ったものや難聴対策機能が搭載された商品を選ぶのがおすすめです。

スマホやタブレットで動画を楽しむのが目的であれば、デザインや強度で選ぶのもいいかもしれません。

電子ピアノの演奏など、楽器の練習用に用意するのであれば、音質や付け心地で選ぶのがおすすめ。

用途に合わせて、安全で快適なヘッドホンを選んでみてください。

それじゃ、またね。

 

 

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