やあ、いちもくだよ。
我が家では、
- スティック型掃除機
- ロボット型掃除機
- ハンディ型掃除機
- 布団クリーナー
- 高圧洗浄機
の5台の掃除機を使っているんだ。
それぞれ特徴があるから、用途に合わせて使い分けているよ。
特にロボット掃除機は、外出中や深夜でも自動で掃除してくれるから、とっても便利なんだ。
我が家は小学生の娘2人と妻と僕の4人家族なんだけど、平日の昼間は家に誰もいない時間が多いんだよね。
その時間にロボット掃除機をセットしておけば、疲れて帰ってきても部屋が綺麗だからとっても快適だよ。
僕がロボット掃除機を選ぶ際に注意したポイントと、おすすめのロボット掃除機を紹介するね。
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ロボット掃除機の選び方
掃除したい場所で選ぶ

ロボット掃除機は、掃除方法で大きく2種類に分けられるんだ。
ゴミを吸い取りながら掃除してくれる「掃除機タイプ」と、水拭きや乾拭きができる「床拭きタイプ」の2種類だよ。
僕はそれぞれのタイプを使ってきたんだけど、今使っているのは床拭きタイプの掃除機なんだ。
フローリングに落ちている細かいホコリや髪の毛なども、キレイに掃除してくれるから、常に床が清潔で気持ちいいんだよね。
掃除機タイプ
掃除機タイプのロボット掃除機は、ゴミを吸い取りながら掃除してくれるんだ。
ブラシを使って吸い取ったゴミは、本体の中にため込まれていくよ。
掃除機タイプのロボット掃除機を選ぶ際、注意したいのは吸引力の強さ。
吸引力が弱いと、カーペットに付着したゴミなどがキレイに吸い取れないんだ。
フローリングだけでなく、畳の上やカーペットの上の掃除したい場合は、吸引力の強い掃除機タイプを選ぶのがいいだろうね。
床拭きタイプ
畳の上やカーペットでは使えないけれど、フローリングを掃除するのにピッタリだね。
僕が使っている床拭きタイプのロボット掃除機は、市販のお掃除シートをセットして使うことができるんだ。
掃除した後、クロスやモップなどを洗う手間が無くて、とっても便利だよ。
掃除方法で選ぶ
ロボット掃除機は、部屋の形を検知して掃除する「ナビゲーション式」と、壁に沿って部屋の隅を掃除した後、部屋の中をランダムに掃除する「ランダム式」のタイプが採用されているんだ。
ナビゲーション式
ナビゲーション式のロボット掃除機には、本体にカメラやセンサーが搭載されているよ。
掃除する場所の広さや家具の位置を把握した上で掃除するから、比較的短時間で掃除ができるんだ。
同じ場所を何度も通過するなど、無駄な動きが少ないのが魅力だね。
広い範囲を効率良く掃除しようと思ったら、ナビゲーション式を選ぶのがおすすめだよ。
ランダム式
ランダム式のロボット掃除機は、部屋全体をぐるりと一周した後、すき間を埋めるように部屋掃除してくれるよ。
同じ場所を何度も通過することになるから、細かなゴミやホコリも残さず掃除してくれるのが魅力だね。
カメラやセンサーを搭載していない機種も多いから、その分安価に購入することができるんだ。
ソファ下のスペースで選ぶ
ソファの下はゴミやホコリが溜まりやすいんだけど、スティック型掃除機ではなかなかキレイにできないんだよね。
でも、ロボット掃除機を使えば、狭い場所も自動でキレイに掃除してくれるんだ。
ロボット掃除機のサイズは、横幅が30㎝程度、高さは10㎝前後の機種が多いんだ。
自宅のソファや家具の下を掃除しようと思ったら、ロボット掃除機のサイズにも注意して選ぶ必要があるよ。
自動で充電器まで戻る機能が付いていると便利
安価なロボット掃除機だと、掃除が終わった時点で動作が終了してしまう機種もあるんだ。
その場合、充電ドックまで持ち運んで片付ける必要があるんだよね。
もしもソファの下など、取り出しにくい場所で動作が終了してしまうと、持ち運ぶだけでも面倒なんだ。
だから充電ドッグまで自動で戻るロボットを選ぶのがおすすめだよ。
掃除が終われば、勝手に充電器まで戻って充電してくれるから、掃除の途中でバッテリーが切れる心配も無いんだ。
メンテナンスのしやすさで選ぶ
ロボット掃除機の本体に溜まったゴミは、定期的に捨てる必要があるんだ。
フィルターやブラシ、吸い込み口も、まめにお手入れしないと吸引力が落ちてしまうんだよね。
ダストボックスやブラシ類は、水洗いできる機種を選ぶのがおすすめだよ。
ほかにも、ダストボックスの大きさにも注意しておくのがいいだろうね。
小さすぎると頻繁にゴミを捨てなけれればならないから、ある程度の大きさがあると、広いスペースを掃除するのに便利だよ。
おすすめのロボット掃除機
iRobot ルンバ870

サイズ | 最大幅353×高さ92mm |
本体重量 | 約3.8kg |
電源方式 | 充電式ニッケル水素電池 (充電時間:約3時間) |
稼働時間 | 〔CLEAN(通常清掃)モード使用時〕最大60分、〔バッテリー稼働可能時間〕最大90~120分 |
稼働面積 | 〔CLEAN(通常清掃)モード使用時〕最大25畳 |
ロボット掃除機の代名詞とも言えるルンバ。
ルンバにはさまざまなシリーズがあるけれど、この870は中価格帯の機種で、機能が充実しているんだ。
必要な電気代は、1時間でたったの1円。
毎日使っても経済的なのがうれしいね。
従来のようにブラシでゴミをかきだすのではなく、特殊素材のローラーでゴミを浮き上がらせ、小型のハイパワーモーターが生み出す気流で、ルンバ内部に真空状態を作り出すんだ。
まったく新しい独自の構造を使って、フローリングの溝やカーペットの奥に入り込んだホコリや髪の毛、ハウスダストまで、圧倒的な吸引力でキレイにしてくれるよ。
600シリーズと比較すると、1.5倍のダストボックス容量があるんだ。
ダストボックスには、0.3μmサイズの微細なゴミを99%以上除去するダストカットフィルターを内蔵しているから、排気がクリーンなのもうれしいね。
部屋の広さや形状は、ルンバが自動的に判断してくれるんだ。
ボタン1つで部屋中を自動で掃除してくれる、ロボット掃除機初心者にもおすすめの機種だよ。
iRobot Braava 380j

サイズ | 奥行き216×幅244×高さ79mm |
本体重量 | 1.8kg |
電源方式 | 充電式ニッケル水素電池(充電時間:最大2時間) |
稼働面積 | ドライモード:56畳、ウェットモード:20畳 |
我が家で使っているロボット掃除機。
水拭きと、から拭き、2つの清掃モードで床をキレイに掃除できるんだ。
ホコリや髪の毛はもちろん、皮脂汚れや食べこぼしの跡も、水拭きでキレイにしてくれるよ。
本体の高さは、79㎜。
ベッドの下やソファの下など、狭い場所もスムーズに奥まで入り込むことができるんだ。
拭き掃除が終わったら、ブラーバは自動的にスタート位置に戻ってくれるよ。
フローリングやタイルなど、水拭きできる場所の掃除にぴったりのロボット掃除機なんだ。
Anker Eufy RoboVac 11S
サイズ | 325×325×72mm |
本体重量 | 2.6kg |
電源方式 | リチウムイオン電池(充電時間:約300~360分) |
稼働時間 | 最長約100分 |
超薄型でパワフルなロボット掃除機。
厚さわずか7.2㎝なので、家具の下など手の届かない場所もしっかり掃除することができるんだ。
カーペットとフローリングなどの床面の違いを判別して、自動的に吸引力を切り替えてくれるよ。
音が静かなのも魅力の1つ。
一般的な電子レンジの動作時と同じ程度の音しかしないんだ。
ダイソン Dyson 360 eye

サイズ | 294×334×240㎜ |
本体重量 | 2.42kg |
稼働時間 | 最大40分 |
吸引力が魅力の、ダイソンロボット掃除機。
他のロボット掃除機に比べ、約4倍という圧倒的な吸引力があるんだ。
Dyson 360 eyeに搭載されている、Radial Root Cyclone(ラジアルルートサイクロン)テクノロジーは、8個のサイクロンは風量を増幅させ、強い遠心力を発生させるシステム。
強力な遠心力で、微細な粒子を空気から分離してしっかり捕らえてくれるよ。
独自の360°ビジョンシステムも搭載されているから、周囲360°を一目で見渡し、部屋の360°パノラマビューを構成してくれるんだ。
このパノラマビュー画像から、壁・インテリア・部屋の角などの部屋の特徴を把握して、掃除する場所を常に把握できるようになっているよ。
掃除し終わったら、充電ドックへ自動で帰還して、自動で充電してくれるんだ。
パナソニック ルーロ MC-RS810

サイズ | 幅330mm×奥行325mm×高さ92mm |
本体重量 | 3.0kg |
電源方式 | リチウムイオン電池(充電時間:約3時間) |
稼働時間 | 約100分 |
稼働面積 | 約120畳 |
パナソニック独自の「ルーローの三角形状」が特徴的なロボット掃除機。
部屋の隅までブラシが入り込み、本体を左右に振りながらしっかりとゴミをかき出してくれるよ。
- レーザーセンサー
- 超音波センサー
- 赤外線センサー
の3種類の障害物センサーを搭載しているから、家具のキワまでキレイに掃除することができるんだ。
本体裏のセンサーでは、床面の種類や段差を検知。
階段などの段差を検知して、落下を防止してくれるよ。
目に見えない約20 μmのハウスダストまで検知する「クリーンセンサー」を搭載していて、ゴミが多いところでは自動でパワーアップするなど、ゴミの量に応じて動作を自動制御してくれるんだ。
日立 ミニマル RV-DX1

サイズ | 250×250×92mm |
本体重量 | 2.3kg |
電源方式 | リチウムイオン電池(充電時間:約3時間) |
稼働時間 | 最長約60分 |
稼働面積 | 最大約32畳 |
本体サイズは250㎜とコンパクトだから、掃除しにくいテーブルの脚周りやソファの下などもキレイに掃除してくれるロボット掃除機。
狭い場所や低い場所も、しっかり掃除してくれるんだ。
独自のダブルかきとりブラシや小型ハイパワーファンモーターRによる高い集塵力で、フローリングだけでなくカーペットや畳のごみもしっかり取り除いてくれるよ。
部屋の隅を検知すると、首振り動作を開始。
隅の汚れもブラシでしっかり集塵してくれるんだ。
掃除が終わると、自動で充電台に戻るよ。
充電台に戻ると、自動でごみの圧縮と回転ブラシのクリーニングが行われるんだ。
常に清潔で、部屋の隅々までキレイにしてくれるパワフルなロボット掃除機だよ。
シャープ ココロボ COCOROBO RX-V95A

サイズ | 幅310×奥行310×高さ90mm |
本体重量 | 2.3kg |
電源方式 | リチウムイオン電池(充電時間:約3時間) |
稼働時間 | 最長約120分 |
稼働面積 | 約40畳 |
日本の床を徹底研究した「強力吸じんシステム」を搭載したロボット掃除機。
左右2つのサイドブラシでごみを集め、床にやさしい素材の回転ブラシが集めたごみをかき込んでくれるよ。
最速時毎分約16,000回転の高速回転・大風量ターボファンで、フローリングだけでなく畳やじゅうたんのホコリまで、しっかり吸い込んでくれるんだ。
部屋の広さや床の種類、ごみの量に加えて、超音波センサーで部屋の隅・家具の形状まで検知する「縦横無じんシステム」も搭載していて、部屋の状況に合わせてタテ・ヨコに走行するよ。
家具が多い場所は走行パターンを自動で切り替えたり、隅や脚周りは念入りに走行したりと、お部屋をくまなく・かしこく掃除してくれるんだ。
充電残量やダストボックスの状態など、ココロボ自身の状況や部屋の状況によって気分が変化する、人工知能「ココロエンジン」が搭載されているよ。
話しかけたりスイッチを押すことで、言葉や光、ダンスを組み合わせたリアクションで反応してくれるんだ。
ANKER Eufy RoboVac 30C

サイズ | 325 x 325 x 72 mm |
電源方式 | リチウムイオン電池(充電時間:約6時間) |
稼働時間 | 最長約100分 |
高さ72㎜と超薄型ながら、BoostIQテクノロジーを搭載し、最大1500Paの吸引力を実現するパワフルなEufy RoboVac 30Cで、床やカーペットのゴミをしっかり吸引するロボット掃除機。
0.6Lの大容量ダスト容器だから、広い範囲を掃除するのに便利なんだ。
専用アプリが用意されているから、スマホにアプリをダウンロードすれば、掃除の開始・終了・クリーニングモードの変更・スケジュールなどをスマホから設定することができるよ。
エコバックス DEEBOT N79T

サイズ | 330×330×78mm |
本体重量 | 3.25kg |
電源方式 | リチウムイオン電池(充電時間:約4時間) |
稼働時間 | 最長約120分 |
- 掃く
- 吸い込む
- モップ掛け
を一度にこなしてくれるロボット掃除機。
両側にあるサイドブラシが、吸引口に埃を掃きよせ、吸引口から強力にごみを吸い込んでくれるよ。
モップシステムを使うことで、細かい汚れをふき取って床をきれいにすることができるんだ。
本体にWi-Fi設定を行うことで、外出先からでもスマホで操作することができるよ。
アプリを使えば、4つの清掃モードの設定や、スケジュール設定、掃除状況の確認ができるんだ。
スマホだけでなく、Amazon Echoとも連動して、声だけで簡単に操作することもできるんだよね。
さいごに
さまざまなロボット掃除機があるけれど、幾つものセンサーが搭載されていたり、スマホを使って操作できる機種など、豊富な機能を搭載しているものも多いんだ。
こうした機能の違いは、家電量販店などでデモ機を見ただけでは、なかなか分からないもの。
スペックや特徴を比較しながら、使いたい場所に合わせて選ぶのがおすすめだよ。
じゃ、またね。



