こんにちは、いちもくです。
ハンドルを回すだけで鉛筆が削れる、手動式の鉛筆削り。
電動鉛筆削りと違って作りがシンプルなので、壊れにくくて長く使えるのが魅力です。
特に、色鉛筆のように芯が柔らかい鉛筆を削るときは、尖り具合を調整できる手動式鉛筆削りが最適。
さまざまな手動式鉛筆削りがありますが、おすすめはソニック 主導鉛筆削り かるハーフ SK-802。
ハンドルが軽いので、幼い子供でも芯を折ることなく削れる鉛筆削りです。
今回は、そんなかるハーフ SK=802を実際に使ってみた感想を、本音でレビューしていきます。
ソニック かるハーフ SK-802 商品概要
本体材質 | ABS樹脂 |
サイズ | 75×115×136㎜ |
使ってみて感じた、ソニック かるハーフ SK-802の魅力
ハンドルが軽い
かるハーフは、驚くほど軽い力でハンドルを回せます。
その理由は、アシストギアが搭載されているから。
従来品の約半分の力でハンドルを回せます。
実際に回してみると、鉛筆を削っている手ごたえはしっかりあるのですが、軽くてスイスイとハンドルが回る印象です。
無駄削りストップ機能が搭載されているので、削りあがった時点でハンドルがさらに軽くなり、空回りし始めます。
削りカスがこぼれる心配がない
ダストケースには、ロック機能が搭載されています。
鉛筆の差し込み口を一番下にスライドさせることで、ダストケースをロックすることが可能。
万が一机の上から落としてしまっても、削りカスがこぼれる心配がありません。
だから持ち運ぶ際や使わないときは、ロックしておくのがおすすめ。
鉛筆を削りたいときは、差し込み口を真ん中にスライドさせます。
ダストケースのロックを解除したいときは、差し込み口を一番上にスライド。
後方からダストケースを取り出せるようになります。
鉛筆を差し込むだけの簡単操作
かるハーフを使って鉛筆を削るには、鉛筆を差し込んでハンドルを回すだけでOK。
削り口を引っ張り出す必要はありません。
まずはかるハーフの差し込み口を、鉛筆マークの場所にスライドさせます。
鉛筆を奥まで差し込んだら、あとはハンドルを回すだけ。
削りあがった時点で、ハンドルが軽くなります。
使ってみて感じた、ソニック かるハーフ SK-802の気になる点
削りあがりは鈍角に仕上がる
かるハーフを使って削った鉛筆は、鈍角に仕上がります。
この仕上がり具合は、人によって好みが分かれてくるかもしれません。
柔らかい2Bや3Bの鉛筆だと、筆記しているとすぐに先端が太く短くなってしまいます。
芯が柔らかくて折れやすい、色鉛筆などを削るのに適した鉛筆削りかもしれません。
鉛筆に傷がつく場合がある
かるハーフの鉛筆差込口は、直径約8mm。
差し込み口の奥には、鉛筆を抜き差しするためのガイドローラーが搭載されていますが、鉛筆を固定するための専用パーツはありません。
だから鉛筆のサイズや形状によっては、軸に傷がついていしまうことがあるんです。
特に柔らかい素材の軸や、三角形の鉛筆は傷がつきやすいので注意が必要です。
鉛筆によっては、削り続けることがある
かるハーフのハンドルは、鉛筆が削りあがったら空回りするように設計されています。
でも、色鉛筆のような柔らかい芯の鉛筆や、円形や三角形の鉛筆を削ると、ずっと削り続けてしまう場合があるんです。
特に柔らかい芯の鉛筆を削っていると、空回りに変化するタイミングが分かりにくいので注意が必要。
目安として、1本の鉛筆を削るのにハンドル5回転程度と覚えておくのがいいかもしれません。
さいごに
ハンドルを回すだけで鉛筆が削れる、手動式の鉛筆削り。
電動鉛筆削りと違って作りがシンプルなので、壊れにくくて長く使えるのが魅力です。
特に、色鉛筆のように芯が柔らかい鉛筆を削るときは、尖り具合を調整できる手動式鉛筆削りが最適。
さまざまな手動式鉛筆削りがありますが、おすすめはソニック 主導鉛筆削り かるハーフ SK-802。
ハンドルが軽いので、幼い子供でも芯を折ることなく削れる鉛筆削りです。
鉛筆を鈍角に削り上げることができるので、色鉛筆など柔らかく折れやすい鉛筆を削るのにおすすめですよ。
それじゃ、またね。
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