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大豆ミートのおすすめ6選 10年以上食べ続けて分かった、本当に美味しいソイミートの選び方

大豆ミート
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こんにちは、いちもくです。

大豆からつくられた、植物性のお肉「大豆ミート」。

一昔前までは、ヴィーガンやベジタリアンの人たちが食べる特別な食材というイメージが強かったのではないでしょうか?

でも最近では、人口増加や環境破壊による食糧危機を救ってくれるかもしれない食材として注目を集めつつあります。

栄養価が豊富なので、健康志向やダイエット中の人からも大人気。

そんな大豆ミート、従来の乾燥タイプだけでなく、ナゲットやハンバーグのように調理済みのものまでさまざまな種類が用意されています。

でもたくさん種類がありすぎて、どの大豆ミートを買ったらいいのか分からないという人も多いはず。

そこで今回は、大豆ミートを10年以上食べ続けている僕が、大豆ミートの選び方とおすすめ商品を紹介します。

 

大豆ミートとは?

大豆ミートとは、大豆の油分を絞って、熱や圧力を加えて乾燥させた食材です。

植物性100%ですが、食感や見た目は本物のお肉にそっくり。

一昔前は安価な代替肉として流通していましたが、ベジタリアンや健康志向の人たちが注目し始めた2020年頃から、さまざまなタイプの商品が販売されるようになりました。

ちなみに大豆ミートは、「ベジミート」や「ソイミート」と呼ばれることもあります。

ダイエット中の人はもちろん、食費を抑えつつ美味しい料理をつくりたい人にも最適な食材なんです。

 

大豆ミートの魅力

見た目も食べ応えも本物のお肉そっくり

大豆ミートが世界中で売れているのは、見た目や食べ応えが本物のお肉そっくりだから。

大豆ミートだと知らずに口にしたら、原料が大豆だとはわからないはずです。

本物のお肉に比べると、食感が少し柔らかいのが特徴。

大豆ミート自体には味が付いていないので、普段の肉料理と同じように味付けするだけで美味しく食べられます。

 

主に3つの形状から選べる

大豆ミートには、

ミンチ

ブロック

フィレ

の3つのタイプがあります。

ミンチタイプはひき肉のように細かいので、ハンバーグやミートソースと相性が抜群。

ブロックタイプは、唐揚げや酢豚にちょうどいいサイズです。

そして薄切りのフィレタイプは、回鍋肉や野菜炒めにおすすめ。

つくりたい料理に合わせて選べるので、より本物の肉料理に近い仕上がりになります。

 

栄養満点なのにとってもヘルシー

大豆ミートは、栄養面から見ても非常に優れた食材です。

 

低脂質・低カロリー

大豆ミートは、加工の段階で大豆の油分(脂肪分)が圧搾されます。

だから低脂肪で、お肉と比べるとカロリーは半分以下しかありません。

低脂質・低カロリーな食材なので、お腹いっぱい食べても罪悪感が少ないのが魅力です。

 

高タンパク

大豆には、お肉と同程度のタンパク質が含まれています。

ちなみに、お肉に含まれているタンパク質は、動物性タンパク質。

大豆ミートに含まれているタンパク質は、植物性タンパク質です。

植物性タンパク質は、アミノ酸のバランスが良いのが特徴です。

 

コレステロールがゼロ

大豆ミートの原料は、大豆。

だからコレステロールが一切含まれていません。

それだけでなく、コレステロール値を下げる効果が期待される大豆ペプチドや、コレステロールの吸収を抑えて代謝を促進する大豆サポニンが含まれています。

 

大豆イソフラボンが豊富

大豆には、女性ホルモンと似た働きをすると言われている「大豆イソフラボン」が含まれています。

イソフラボンとは、大豆の胚軸に多く含まれているポリフェノールの一種。

新陳代謝を高めてくれる効果が期待できます。

 

食物繊維が豊富

お肉を食べてもほとんど摂取できないのが、食物繊維。

でも、大豆ミートにはキャベツの3倍もの量の食物繊維が含まれています。

食物繊維は、脂質の吸収を抑える効果や、便通改善などの効果が期待できる栄養素です。

 

長期間保存可能

基本的に、大豆ミートは乾燥した状態で売られています。

だから常温であれば、1年以上保存可能。

賞味期限が1~2年に設定されている商品が多いんです。

お肉の場合は、冷凍すれば長期保存も可能ですが、大豆ミートのように常温で1年以上保存はできません。

災害時の非常食としても使える、便利な食材なんです。

 

おすすめの大豆ミート

SOY FILLET ソイフィレ 大豆ミート業務用1㎏

程よい厚みとしっかりした歯ごたえのある大豆ミート。

揚げ物やステーキに最適です。

下ごしらえをしっかりしておけば、大豆臭さは全く感じません。

大容量パックなので、肉の代わりに使えば毎月の食費が大幅に減らせます。

 

SOY MINCE ソイミンチ 大豆ミート業務用1㎏

ミンチタイプの大豆ミート。

歯ごたえがあるので、少量でも満腹感を感じることができます。

豆臭さはほとんどなく、味が染みやすいのが特徴。

にんにく・ショウガ・しょうゆで下味をつけたり、豆板醤など辛味を持たせる味付けとの相性が抜群。

いろんな料理に応用できる、コスパに優れた大豆ミートです。

 

マルコメ ダイズラボ 大豆のお肉 【大豆ミート】 乾燥ミンチ 100g

ミンチタイプの大豆ミート。

密閉チャック付きの袋に入っているので、少量ずつ使いたい人におすすめです。

ハンバーグや麻婆豆腐、ミートソースなど、さまざまな料理と相性抜群。

おすすめの食べ方は、ラーメンのトッピング。

担々麺のような辛い麺類と、非常に相性が良い大豆ミートです。

 

マルコメ ダイズラボ 大豆のお肉 【大豆ミート】 乾燥ブロック 90g

ブロックタイプの大豆ミート。

酢豚やカレーなどの料理と相性が抜群です。

なかでもおすすめなのは、唐揚げ。

下味をしっかり付けておけば、本物の鳥唐揚げのような食感を味わえます。

 

マルコメ ダイズラボ 大豆のお肉 【大豆ミート】 乾燥フィレ 90g

フィレタイプの大豆ミート。

生姜焼きや八宝菜に最適なサイズです。

おすすめは、おろしにんにくや焼き肉のたれで下味をつけて、チャーハンに入れる食べ方。

まるでガーリックサイコロステーキチャーハンを食べているような満足感を味わえます。

 

さいごに

大豆からつくられた、植物性のお肉「大豆ミート」。

一昔前までは、ヴィーガンやベジタリアンの人たちが食べる特別な食材というイメージが強かったのではないでしょうか?

でも最近では、人口増加や環境破壊による食糧危機を救ってくれるかもしれない食材として注目を集めつつあります。

栄養価が豊富なので、健康志向やダイエット中の人からも大人気。

そんな大豆ミート、従来の乾燥タイプだけでなく、ナゲットやハンバーグのように調理済みのものまでさまざまな種類が用意されています。

大豆ミートを美味しく食べるコツは、上手な「戻し」ができるかどうか。

水の代わりに「だし」を使って戻せば、だしが染み込んで本物のお肉に近い風味に仕上がりますよ。

それじゃ、またね。

 

 

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