やあ、いちもくだよ。
僕は仕事で、岐阜県の高山市に行く機会が多いんだ。
飛騨市や高山市は、映画『君の名は』の舞台にもなった場所で、外国人観光客も多いエリアだね。
飛騨牛や高山ラーメンといった郷土料理が食べられるお店も多いんだけど、僕が大好きなのは豆腐ステーキ。
シンプルだけど、ご飯がススむとっても美味しい料理なんだ。
高山市にある国八食堂は、そんな豆腐ステーキを美味しく食べさせてくれる人気のお店だよ。
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店舗情報
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アクセス
高山市の市街地からは少し離れているんだ。
中心部からは、車で15分くらいの場所にあるよ。
国道471号線沿いを、高山市から飛騨古川に向かって進むと、左手にお店が見えてくるんだ。
看板に書かれた「国八」の文字は、パット見「玉八」に見えるかもしれないね。
昼時はいつも駐車場がいっぱいで、行列ができているんだ。
道を挟んだ向かい側にも、第二駐車場があるよ。
入口は旅館のようにも見える、落ち着いた雰囲気だね。
店内の様子
店内は明るくて、テーブル席と座敷が用意されているんだ。
4人掛けの席が用意されているけれど、1人で行っても相席になることは無いよ。
中に入った瞬間、鉄板焼きのいい香りが漂ってくるんだ。
メニュー
定食は1000円前後のものが多いんだ。
一番人気は、鉄板焼きとうふ定食。
僕はこの定食に、追加でホルモンや焼肉を単品で頼むこともあるんだよね。
これが鉄板焼きとうふ定食1人前。
厚さ1ｃｍくらいに切った豆腐が4枚と、ご飯と赤だしの味噌汁、漬物のセットだよ。
右にある五徳の上に、熱々の鉄板を運んできてくれるんだ。
追加でホルモンなどを単品で注文した場合は、追加の数だけ五徳を用意してくれて、それぞれ鉄板に乗せて持ってきてくれるよ。
1人で数品頼んだ場合は、4人掛けのテーブル席いっぱいに鉄板が置かれることになるんだ。
ご飯はかなり大きめサイズの茶碗で出してくれるよ。
ご飯大盛りを頼むこともできるけれど、通常の茶碗2杯分くらいが盛られてくるんだ。
鉄板焼きどうふ
醤油と味噌がベースのタレを付けて焼いた、厚さが薄めの豆腐。
上に乗せられたネギが、見た目のアクセントになっているね。
熱々でコッテリした料理だから、ゆっくり味わって食べるのがおすすめだよ。
味付けは濃いめ。
焼き目がカリッとしているから、七味などでアレンジすれば、お酒にも合う料理だと思うよ。
ご飯の上に載せて食べると、どんどんご飯が進む料理なんだ。
お得なメニューの頼み方
鉄板焼きどうふは、単品で380円。
ホルモン定食や、肉いため定食といったメニューに、追加で鉄板焼きどうふを単品で注文しても、1人前は1000円ちょっとになるよ。
豆腐だから、さほどお腹に溜まらないから、定食に単品で追加してみるのもいいと思うよ。
客層
平日昼のランチ営業では、地元の人たちもたくさん訪れるんだ。
地元の人だけでなく、出張で高山市を訪れるサラリーマンもたくさんやって来るよ。
週末や連休になると、観光客もたくさん訪れるから、ランチタイムは行列になることが多いんだ。
国八食堂の気になる点
鉄板焼きの匂い
店内は、鉄板焼きの美味しそうな匂いに包まれているんだ。
床やテーブルも、若干鉄板焼きの油で滑りやすい個所があるから注意が必要だよ。
午後から人に会う予定のある場合は、匂いや油に気を遣う必要があるかもしれないね。
ビールが欲しくなる
鉄板焼きどうふやホルモンをはじめ、濃い目に味付られた料理が多いんだ。
お店には、ビールやお酒も用意されているけれど、さすがに昼から飲むのは躊躇してしまうんだよね。
お店は、車を使わないと不便な場所にあるんだ。
絶対に、飲酒運転するわけにはいかないからね。
さいごに
岐阜県高山市は、景色や街並みが綺麗なエリアだから、年間を通して観光客が多いんだ。
観光客を対象にした飲食店も多いんだけど、ここ国八食堂は、地元の郷土料理が美味しく安く食べられるお店だと思うよ。
料理は濃いめの味付けのものが多いから、ついご飯を食べすぎてしまうかもしれないね。
飛騨高山のご当地グルメを楽しみたい人は、絶対に訪れてほしい有名店だよ。
じゃ、またね。
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