やあ、いちもくだよ。
「夏休みなんだから、どこか連れて行ってよ」
という小5と小3の娘のリクエストに応えるため、大阪府箕面市にある「箕面温泉スパーガーデン」へ、日帰り旅行に行ってきたんだ。
全国にある温泉施設・旅館で有名な「大江戸温泉物語」グループが経営する施設だよ。
ホテルも併設されていて、1日中楽しめる施設だったんだ。
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箕面スパーガーデンの歴史
大阪府北部のことを北摂と呼ぶことが多いんだけど、この北摂エリアの天然温泉つき日帰り入浴施設の草分けが、この箕面スパーガーデンなんだ。
1965年(昭和40年)に竣工して、日帰り温泉だけではなく、歌謡ショーや大衆演劇、ゲームセンターやボウリングが楽しめる温泉レジャー施設として誕生したんだよね。
時代と共に設備は老朽化し、数度のリニューアルオープンを重ねてきたんだ。
2012年に、スパーガーデンは一旦閉鎖されるよ。
2013年になって、再建のスポンサーとして大江戸温泉物語がつくことになり、施設の名前も「大江戸温泉物語 箕面温泉スパーガーデン」として営業が再開されたんだ。
アクセス方法
電車
最寄駅は、阪急箕面駅。
駅から歩いて3分くらいで着くよ。
無料シャトルバス
阪急北千里駅、JR茨木駅、大阪梅田駅からは、無料のシャトルバスが出ているんだ。
車
敷地内には、400台分の駐車場が用意されているよ。
日帰り利用の場合、スパーガーデンの受付で駐車券を渡せば、6時間まで駐車料金が無料になるんだ。
6時間を超える場合は、1時間ごとに300円の駐車料金がかかるよ。
注意したいのは、施設前の駐車場は宿泊者専用ということ。
だから箕面スパーガーデンを日帰り利用する場合は、歩いて3分くらい坂を登った駐車場に車をとめる必要があるんだ。
料金
平日、土日祝日では値段が違うよ。
夏休み期間中など、時期によっても特別価格が設定される場合があるから、公式サイトで確認するのがおススメだよ。
18時以降に入館すれば、ナイター割引が適用されるんだ。
お得なキャンペーンも随時開催されているから、サービスデーをうまく利用してみるのもいいかもしれないね。
通常利用の場合は、WEBクーポンを使うと大人料金は200円割引になるんだ。
スマホさえあれば、会員登録なしで公式サイトのクーポン画面にアクセスできるよ。
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利用したからこそ感じた、箕面スパーガーデン7つの魅力
充実した「温泉施設」
まずは受付。
利用人数分のICタグのついた番号札を貰うんだ。
施設内では、手首に巻いておくよ。
受付を済ませると、スパーガーデンの入口へ。
自動改札にICタグをかざして入場するんだ。
温泉施設とプールへは、朱色に彩られた通路を通って向かうよ。
大浴場とプールへ行く前に、履物を脱ぐことになるんだ。
専用の袋が用意されているので、履物はロッカーまで持参するよ。
たくさんの利用者がいるから、紛失防止のためだろうね。
入口をくぐると、男女ロッカー室があるんだ。
ここで、無料で貸し出ししてくれる浴衣に着替えることができるよ。
ロッカー室の横にあるのが、大温泉への入場口。
脱衣所は別にあるから注意が必要だよ。
レッドカーペットに沿って、大温泉へ。
途中、フードコートやお土産ショップが並んでいるんだ。
大温泉へは階段を降りて向かうよ。
大温泉の入り口で、バスタオルとハンドタオルを1枚ずつ受け取って中に入るんだ。
大温泉は「大江戸百人風呂」と「大江戸赤富士風呂」の2種類。
曜日によって男女が入れ替わるよ。
お湯はトロトロした感触。
日替わりで薬湯が用意されていたり、露天風呂やサウナも常設されているんだ。
大温泉以外にも、貸切家族風呂や岩盤浴もあるよ。
男湯も女湯も、アメニティが充実しているから、手ぶらで温泉を楽しめるんだ。
夏限定の「高原プール」
プールに行く場合も、スパーガーデンの入口で自動改札にICタグをかざして入場するよ。
温泉施設と同じく、高原プールへも朱色に彩られた通路を通って向かうんだ。
夏限定で利用できるプールには、たくさんの人が溢れていたよ。
大人用のプールと
滑り台のある幼児向けプールの2種類あるんだ。
プールは屋外にあって、景色を遠くまで見渡せてとても気持ちいいよ。
無料で大衆演芸が楽しめる「箕面劇場」
大衆演芸や歌謡ショー、吉本のお笑い芸人のステージを無料で楽しめるんだ。
平日は大衆演芸や歌謡ショーが予定されていることが多いんだけど、週末になると吉本のお笑い芸人のステージが入っていることが多いみたいだね。
みんな浴衣姿など、思い思いのリラックスした姿で観覧しているよ。
充実のバイキングもお得な「食事」
日帰り利用の場合、フードコートとランチバイキングの2種類が選べるんだ。
ランチバイキングの場合、入場時に申し込むことになるよ。
ランチバイキングは、11:30と13:00の入れ替え制。
フードコートには、海鮮料理や麺類、スナック類が用意されているんだ。
今回はフードコートで食事したんだけど、昼時は混むから、時間をずらした方がいいかもしれないね。
毎日がお祭り「縁日」
ヨーヨー釣りやスーパーボールすくい、射的などの縁日屋台が並んでいるよ。
利用するにはチケットを買う必要があるんだ。
カラオケもあるんだけど、カラオケだけは無料で利用できるようになっているよ。
無料で遊べる、ちょっとなつかしの「アーケードゲーム」
アーケードゲーム機が並んだコーナーもあって、全て無料で遊べるんだ。
小学生くらいのの子ども達が夢中で遊んでいたよ。
温泉といえば「卓球」
12台ほどの卓球台が用意されているんだ。
それぞれの台の横には、タイマーとラケット、ボールが用意されているよ。
1回の利用は15分になっていて、各自タイマーをセットして遊ぶことになるんだ。
利用したからこそ感じた、箕面スパーガーデン2つの気になる点
時間制限のあるランチバイキング
僕は今回、ランチバイキングを利用しなかったんだ。
前回箕面スパーガーデンを訪れた際は、ランチバイキングを利用したんだけど、土日だったのもあり待ち時間が結構長かったんだよね。
ランチバイキングは、11:00と13:30の2回入れ替え制になっているよ。
早めに並ばないと、入るのに15分くらいかかってしまうんだ。
バイキングの時間は1時間15分なんだけど、実際に利用できるのは1時間弱くらいになると思うよ。
ゆっくり食事したい人は、フードコートを利用する方がお勧めかもしれないね。
ついつい買い物しすぎてしまう「ICタグ」
スパーガーデンの中では、現金が必要ないんだ。
手首に巻いておく、ICタグ付きの番号札をかざして買い物することになるんだよね。
施設内にある自動販売機でドリンクを買う際や、フードコートで料理をオーダーする際も、全て番号札を使うことになるんだ。
便利だから、ついつい買いすぎてしまいそうになるんだよね。
もっとも、それが狙いなんだろうけど。
さいごに
箕面スパーガーデンはとても広い施設だから、大浴場は人が多すぎて混雑するということはほとんど無いと思うよ。
シャワーもたくさんあるから、待つことなく使えるんだ。
脱衣所には、ドライヤーもたくさん用意されているよ。
髪の長い女性にとっては、嬉しいサービスだね。
箕面スパーガーデンには、お得な1泊2食付の宿泊プランも用意されているんだ。
子どもから大人まで、1日中退屈せずに遊べる箕面スパーガーデンは、コスパ最強のレジャー施設だと思うよ。
じゃ、またね。
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