こんにちは、いちもくです。
耳の穴を塞ぐカナル型イヤホンは、長時間つけていると痛くなってくることはありませんか?
そんな人におすすめなのが、UcomxのG56。
耳を完全に塞がないので、耳への負担が少ないワイヤレスイヤホンです。
音楽を聴きながらでも、周囲の環境音をしっかり聴き取ることができるので、通勤・通学中に使っても快適。
音漏れも少ないので、満員電車の中でも安心して使えます。
今回は、そんなUcomx G56を実際に使ってみた感想を、本音でレビューしていきます。
Ucomx G56のパッケージ内容
箱の中には
- G56本体
- USBケーブル
- 取扱説明書
が入っています。
イヤホンの左右をつなぐバンド部分は、繰り返し曲げても変形しないチタン合金製。
首の後ろに回すようにして、耳に引っ掛けて使います。
左右のイヤホンは、耳を塞がず引っ掛けるだけ。
右側のイヤホン側面が、電源スイッチやペアリングスイッチになっています。
右側イヤホンには、ボリュームボタンも搭載されています。
使ってみて感じた、Ucomx G56の魅力
耳を塞がないから周囲の音がしっかり聞き取れる
Ucomx G56は、イヤホンを耳に引っ掛けた状態で使います。
耳の穴を塞がないので、音楽を聞きながら周囲の環境音もしっかり聴き取れます。
僕は普段、通勤中やジョギング中にUcomx G56を使っていますが、駅のアナウンスや後方から近づいてくる自転車の音もしっかり聴き取れています。
外出先で使うだけでなく、家事をしながら音楽やYouTubeを楽しむのにもピッタリです。
音漏れがほとんどない
骨伝導タイプのイヤホンは、総じて音漏れがひどいもの。
満員電車のように、周囲の人と距離が近い場所では、隣の人にも音が聞こえてしまいます。
でも、Ucomx G56は骨伝導タイプではないので、音漏れはほとんどありません。
電車の中で通常音量で再生しても、隣の人と密着するような状態でない限り音が漏れ聞こえることはありません。
長時間つけていても痛くなりにくい
Ucomx G56の重さは、わずか17.7グラム。
軽いので、装着していてもさほど違和感を感じることはありません。
イヤホンの左右をつなぐバンド部分は、程よい締め付け強度。
長時間つけていても痛くなりにくいんです。
耳を塞がないので、耳の穴に圧迫感や閉塞感を感じることなく、快適に付け続けられます。
メガネやマスクと併用しても、違和感なく装着できます。
フル充電すれば約10時間使える
搭載されているリチウムバッテリーの容量は、120mAh。
待機時間は200時間、音楽再生時間は最大10時間可能です。
僕は普段、片道約1時間の通勤でUcomx G56を使っていますが、充電は週に1~2回程度。
充電ポートは、microUSB対応です。
IPX5の防水性能
IPX5の防水性能が備わっているので、少々の水濡れ程度であれば壊れたりすることはありません。
雨の中ランニングしたり、汗をかいた状態で使っても、問題なく使えています。
ただし、完全防水ではないので、イヤホンを付けたままシャワーを浴びたりするのは避けた方が良いでしょう。
使ってみて感じた、Ucomx G56の気になる点
音質はそれほど良くない
カナル型や密閉型のイヤホンに比べると、音質はあまり良くありません。
耳を塞がない構造なので、当然外からの音も耳に入ってきます。
音質にこだわる人には、あまり向いていないかもしれません。
高音質なイヤホンとは違い、低音も軽さが目立ちます。
なので、音楽やオーディオブックを聴きながら、家事をしたり通勤・通学したいという人にはおすすめのイヤホンと言えます。
通話はできるがおまけ程度
スマホとBluetooth接続すれば、通話も可能です。
何度か試してみましたが、周囲が騒がしいと相手に声が伝わりにくい様子。
周囲の環境音もマイクが拾ってしまうので、通話相手には雑音も一緒に届けてしまうようです。
静かな場所で通話するのであれば良いかもしれませんが、外出先で通話用として使うのは避けておいた方が良いでしょう。
さいごに
耳の穴を塞ぐカナル型イヤホンは、長時間つけていると痛くなることはありませんか?
そんな人におすすめなのが、UcomxのG56。
耳を完全に塞がないので、耳への負担が少ないのが魅力のワイヤレスイヤホンです。
音楽を聴きながらでも、周囲の環境音をしっかり聴き取ることができるので、通勤・通学中に使っても快適。
音漏れも少ないので、満員電車の中でも安心して使えますよ。
それじゃ、またね。
Ucomx G56 商品スペック
接続方式 | Bluetooth |
型式 | オープンイヤーイヤホン |
充電コネクタ形状 | USB Type-B |
重量 | 17.7g |
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