やあ、いちもくだよ。
僕は営業の仕事をしているんだけど、毎日徒歩や電車で取引先へ行くことが多いんだ。
1日中歩きっぱなしの日も多いから、夕方になると足が疲れてくるんだよね。
営業の仕事は、ある程度身なりを整えておかなきゃいけないから、スニーカーで歩き回るわけにもいかないのが悩ましいところ。
だから僕は、革靴を選ぶ際は、歩きやすさや走りやすさを重視して選ぶようにしているよ。
僕が歩きやすいビジネスシューズを選ぶ際に、注意しているポイントと、おすすめの歩きやすいビジネスシューズを紹介するね。
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歩きやすい・走れるビジネスシューズを選ぶポイント
サイズとホールド性で選ぶ
ビジネスシューズは見た目も大事だけど、足のサイズに合ったものを選ぶのが一番大事。
僕は1日中靴を履いて歩き回る機会が多いから、足にフィットするビジネスシューズを選ぶようにしているんだ。
僕の足のサイズは、26.5cm。
ビジネスシューズは、26.5cmの3Eサイズを選ぶようにしているよ。
革靴は、なじんでくると横幅が若干伸びてくることが多いんだ。
だから試着する際、横幅が若干きつめか、ジャストフィットするビジネスシューズを選ぶようにしているよ。
歩きやすさや走りやすさを重視する場合は、かかとからくるぶしの下の部分をしっかりホールドしてくれるかどうかもとっても大切。
この部分のつくりがしっかりしたビジネスシューズは、長時間歩いても疲れにくいんだ。
もう1つ重視したいのが、インソール。
足の形状にあわせた、立体形状のインソールが使われているビジネスシューズは、履いたときの安定感が違うんだよね。
靴底で選ぶ
ビジネスシューズの靴底は、主にゴム製のものと革製のものの2種類があるんだ。
ゴム製の靴底のほうが、革製よりもクッション性に優れていて、足への負担が少ないんだよね。
革製のビジネスシューズよりも、しなやかでよく曲がるから、長時間歩いたり走ったりするのに向いているよ。
ほかにも、ゴム製の靴底はグリップ力に優れているのも魅力の1つ。
蹴り出しや着地の際、しっかりと地面をホールドしてくれるかどうかは、重要なポイントなんだ。
グリップ力があれば、雨の日や雪の日も滑る心配が少なくなるよ。
軽さで選ぶ
歩きやすさを重視するのであれば、できるだけ軽いビジネスシューズを選ぶのがおすすめだよ。
軽量で強度に優れている素材を使ったシューズを選べば、長時間履いていても疲れにくいんだ。
防水機能で選ぶ
僕は雨の日や雪の日も、外回りの営業に出かける機会が多いんだ。
だからビジネスシューズに、撥水機能や防水機能がついているかどうかは重要なポイント。
防水機能に優れたビジネスシューズは、中に水が染み込みにくい反面、蒸れやすいものもあるから注意が必要だよ。
防水機能だけでなく、通気性にも優れたシューズを選べば、年間通して快適に履くことができるんだよね。
おすすめの歩きやすい・走れるビジネスシューズ
MOONSTAR バランスワークス SPH4600

靴幅 | 3E |
メイン素材 | 天然皮革 |
ソール素材または裏地 | ラバーソール |
ヒールの高さ | 2.5 cm |
留め具の種類 | レースアップ |
ソールの厚さ | 1.5cm |
最近のお気に入りのビジネスシューズは、このバランスワークスシリーズ。
軽くて履きやすいから、これまで4足履きつぶしてきたんだ。
ソールの屈曲部が柔らかいから、靴が無理なく曲がって足に負担がかからないのが魅力。
履くことで姿勢を調整する「バランスフレックス」や「バランスガイド」機能が搭載されているから、柔らかいのにぐらつかず、長時間履いていても疲れにくいんだ。
インソールには、抗菌防臭加工が施されているよ。
靴の内側には、全面にメッシュ素材が使用されているから、サラリとした履き心地で気持ちいいんだよね。
軽量性と耐摩耗性・クッション性に優れたビジネスシューズだよ。
クリアーウォーク Clear walk ビジネスシューズ

靴幅 | 3E |
メイン素材 | 牛革 |
ヒールの高さ | 約3.0cm(1201・1202) 約2.4cm(2202・2203) |
重量 | 約320g前後(26cm 片足) |
スニーカーのような履き心地のビジネスシューズ。
本革なのに柔らかく、屈曲性に優れているんだ。
インソールには、3D立体インソールを採用しているから、フィット感が高くアーチ部分をサポートしてくれるよ。
内貼りには、薄いスポンジのようなメッシュ素材を使用しているから、ムレにくく快適に履くことができるんだ。
アフターゴルフ AfterGolf Uチップ

靴幅 | 4E |
メイン素材 | レザー |
ヒールの高さ | 3 cm |
甲材 | 天然皮革(本革)+合成皮革 |
底材 | EVA+合成樹脂 |
重量 | 約210g(26cm/片足) |
天然の牛革を使用したビジネスシューズ。
ソールにはEVA素材を採用しているから、驚くほど軽いんだ。
ワイドな幅広4E設計だから、足に負担がかからず歩きやすくなっているよ。
ソフトな履き心地で、歩行のショックをしっかりと吸収してくれるシューズなんだ。
ドクターアッシー ビジネスシューズ

幅 | 4E |
メイン素材 | 牛革 |
ソール素材または裏地 | ゴム |
ヒールの高さ | 4 cm |
日本人男性に多い甲高、幅広の方でもラクに履ける靴づくりをするブランド「ドクターアッシー」。
長時間履いても疲れにくい、超軽量タイプのビジネスシューズなんだ。
ソフトな天然皮革には、撥水加工が施されているよ。
インソールは足裏を立体的に支え、足腰にかかる負担を軽減する3Dインソールを採用。
アウトソールには通気孔システムが搭載されているから、不快な蒸れを軽減してくれるんだ。
1957×ROYAL TRAD 走れるビジネスシューズ

靴幅 | 3E |
メイン素材 | 合皮 |
底材 | 合成樹脂 |
「走れるビジネスシューズ」と「ロイヤルトラッド」のコラボアイテム。
スニーカーソールにトラッドスタイルのアッパーを乗せた、ランニングビジネスシューズなんだ。
インソールには、足を包み込む形状のカップインソールを採用。
アッパーには、しなやかな合成皮革が採用されているから、柔らかく屈曲性に優れているんだ。
底材は、衝撃吸収・深溝設計・U字カットヒール加工が施されているから、ランニングをサポートしてくれるよ。
営業だけでなく、出張や通勤、通学、就職活動にもぴったりの1足なんだ。
テクシーリュクス ビジネスシューズ TU-7774

靴幅 | 3E |
メイン素材 | 牛革 |
表地 | レザー |
ソール素材または裏地 | 合成底 |
ヒールの高さ | 3cm |
留め具の種類 | レースアップ |
ソールの厚さ | 2cm |
革靴なのにスニーカーのようなは着心地を実現した、テクシーリュクスのビジネスシューズ。
本革製だけど、履き口まわりにはナイロン素材を採用しているから、履きやすく足当たりが良いんだ。
取外し可能な中敷きには、抗菌防臭加工が施されているよ。
屈曲溝が前足部に配置されているから、曲がりやすくスムーズに歩行することができるんだ。
さいごに
営業マンは、流暢なセールストークも大切だけど、見た目の清潔感もとっても大事。
特に靴は、意外とチェックされる機会が多いアイテムなんだよね。
僕はスーツに合わせて4種類のビジネスシューズを使い分けているんだけど、デザインだけでなく機能性も大切だと思っているんだ。
長時間歩く機会が多い人は、ビジネスシューズを選ぶ際、歩きやすさを重視して選ぶのがおすすめだよ。
夕方の疲労度が、ぜんぜん違うからね。
じゃ、またね。



