こんにちは、いちもくです。
自宅で焼き肉をしたいけれど、ニオイが部屋に充満するのが気になるという人は多いのではないでしょうか?
そんな人におすすめなのが、ザイグルパーティーを使った焼き肉。
ザイグルパーティーは、煙の少ない赤外線調理器具です。
一般的なホットプレートで焼き肉をすると、テーブルに脂が飛び散ってしまったり、ニオイが部屋に充満してしまいがち。
でもザイグルパーティーは、炭火のように赤外線を放出するカーボンヒーターを熱源に利用することで、煙を抑えた調理が可能なんです。
余分な脂を落としながら肉を焼けるので、脂が気になる人にもおすすめ。
今回は、これまでに発売された全8種類のザイグルすべてを購入してきた僕が、実際にザイグルパーティーを使ってみた感想を、本音でレビューしていきます。
ザイグルパーティーとは?
ザイグルパーティーは、上下から赤外線を放射して調理する調理器具です。
これまでに
ザイグルグリル
ザイグルプラス
ザイグルシンプル
ザイグルハンサム
ザイグルボーイ
ザイグルボーイ2
といった機種が発売されてきました。
ザイグルシンプルとザイグルハンサムは、現在生産終了となっています。
最新機種のザイグルパーティーには、これまでになかった下部ヒーターが搭載されているのが特徴。
食材を上下から熱することで、素早く加熱できるようになりました。
肉から出る脂は、プレート中央の穴に落ちる仕組みになっています。
だから脂がテーブルに跳ねる心配がなく、ニオイや煙も少ない焼き肉を楽しめるんです。
セット | 本体、グリルプレート、フラットプレート、取扱説明書 |
カラー | レッドブラック |
本体サイズ | 163×357×250㎜ |
グリルプレートサイズ | 275×160×21㎜ |
フラットプレートサイズ | 274×160×26㎜ |
重量 | 2㎏ |
定格入力 | 100V 50/60Hz |
定格出力 | 870W |
ザイグルパーティーの使い方
箱の中には、
- 本体
- グリルプレート
- フラットプレート
- 取扱説明書
が入っています。
中央に穴が開いているのが、グリルプレート。
肉を焼く場合は、余分な脂が落とせるグリルプレートがおすすめです。
肉から出る脂が中央の穴から落ちるので、脂が気になる人も焼き肉を存分に楽しめます。
落ちた脂は、下段の油受け皿に溜まっていく仕組み。
油受け皿には、都度キッチンペーパーやティッシュを敷いておくのがおすすめです。
後片付けがとっても楽になります。
トーストや目玉焼きをつくる場合は、フラットプレートが便利。
穴が開いていないので、炒め物もできます。
フラットプレートを使えば、冷凍たこ焼きも加熱できます。
焼きあがったら、熱々のプレートのまま食卓に並べられます。
電源ダイヤルは、2段階に調整可能。
Ⅰ段は、遠赤グリル焼きや保温用。
上部の赤外線ランプのみを使って過熱します。
Ⅱ段に設定すれば上下両面から加熱されます。
下部ヒーターも使うことで、食材に素早く火を通すことができます。
プレートにはフッ素加工が施されているので、サッと水洗いするだけで簡単に汚れが落とせます。
ザイグルパーティーの魅力
素早くしっかり熱が通る
ザイグルパーティーには、上部遠赤外線ランプと下部ヒーターが搭載されています。
下部ヒーターが搭載されているザイグルは、このザイグルパーティーのみ。
上下から食材を加熱することで、焦がすことなく素早くしっかりと熱を通せるんです。
煙が少ない
ガスコンロやバーベキューコンロでは、食材の下から熱を当てます。
煙が発生する理由は、食材から出た油が火に当たるから。
ザイグルパーティーの場合、食材から出た脂はプレート中央の穴から落ちていきます。
脂が熱源に落ちることがないので、熱しても煙が発生しません。
ただし、食材によっては、煙のようなものが立ち上がることがありますが、これは水蒸気になります。
食材に含まれている水分が蒸発しているだけなので、部屋が煙で充満することはありません。
ニオイが少ない
焼肉をすると、カーテンや洋服にニオイが付いてしまうことがあります。
ニオイの原因は、煙や油。
煙や油ハネが少ないザイグルパーティーを使えば、部屋の中で焼肉をしてもニオイが残りにくいんです。
調理家電を1つにまとめられる
我が家では、ザイグルパーティーを使って
- 焼肉
- 焼き魚
- 焼き鳥
- トースト
- 目玉焼き
- スーパーで買った惣菜のあたため
といった調理をしています。
ザイグルパーティーを使い始めてから、トースターと魚焼きグリルを全く使わなくなりました。
その理由は、後片付けがとっても楽だから。
トースターを使った後は、中にパンくずが散らかってしまうのが気になります。
魚焼きグリルの場合は、脂がこびりつくと洗うのが面倒なんです。
でも、フッ素加工が施されているグリルプレートやフラットプレートを使えば、食材がくっつくこともなく、後片付けが非常に楽になります。
特に便利なのが、焼き魚の調理。
遠赤外線を使って上下から加熱できるので、魚をひっくり返す必要がありません。
炭火で焼いたような、ふっくらジューシーな焼き上がりになります。
ザイグルパーティーを利用する際の注意点
油受け皿にはキッチンペーパーを敷いておくのがおすすめ
ザイグルパーティーを使って焼肉をした後は、びっくりするくらいの量の脂が油受け皿に溜まります。
今までホットプレートを使って焼き肉をしていたときは、こんなにたくさんの脂を食べていたかと思うと恐ろしくなります。
そんな大量の脂が溜まった油受け皿は、放置しておくと後片付けが大変。
時間が経つと、脂がこびりついて落ちなくなってしまいます。
だからおすすめは、事前にキッチンペーパーを敷いておく方法。
キッチンペーパーが肉の脂を吸収してくれるので、油受け皿がほとんど汚れません。
焼き加減が分かりにくい
上部赤外線ランプを点灯すると、ヒーターの光で食材が赤みを帯びて見えます。
だから慣れないうちは、肉の焼き加減が良く分からないんです。
ちゃんと焼けている肉も、赤みを帯びて見えるので、つい焼きすぎてしまいがち。
慣れるまでは、時々ヒーターを消灯させて焼き色を確認しておくのがおすすめです。
ある程度の収納スペースが必要
ザイグルパーティーは、プレートは取り外せますが、本体は分解できません。
だから収納には、ある程度のスペースが必要です。
我が家の場合、以前トースターを置いていた場所がザイグルパーティーの収納場所になりました。
ザイグルパーティーでパンを焼いた方が、ふっくらと美味しいパンが焼けるんです。
だからトースターは処分してしまったんです。
ワイドグリルプレートは必須
付属品の
- グリルプレート
- フラットプレート
は、大人2人で焼き肉するのにちょうどいいサイズ。
家族で焼き肉をしたい場合は、ワイドグリルプレートを用意するのがおすすめです。
ワイドグリルプレートを使えば、中央部分で食材を焼いて、焼き上がった食材を両側のフラット部分で保温しておくことができます。
さいごに
自宅で焼き肉をしたいけれど、ニオイが部屋に充満するのが気になるという人は多いのではないでしょうか?
そんな人におすすめなのが、ザイグルパーティーを使った焼き肉。
ザイグルパーティーは、煙の少ない赤外線調理器具です。
一般的なホットプレートで焼き肉をすると、テーブルに脂が飛び散ってしまったり、ニオイが部屋に充満してしまいがち。
でもザイグルパーティーは、炭火のように赤外線を放出するカーボンヒーターを熱源に利用することで、煙を抑えた調理が可能なんです。
余分な脂を落としながら肉を焼けるので、脂が気になる人にもおすすめですよ。
それじゃ、またね。
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