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料理に合った塩の選び方|用途に合わせて3種類の塩を使い分ける方法

塩の種類と選び方

こんにちは、いちもくです。

塩は、料理に欠かせない重要な調味料。

塩にこだわるだけで、いつもの料理の味が驚くほど美味しくなると思いませんか?

塩にはさまざまな種類があり、海塩や岩塩など豊富なミネラルを含んでいるものもたくさんあります。

今回は、そんな塩の種類と、用途別の塩の選び方について詳しく解説します。

塩は何からつくられているのか

日本では、古来から海水で塩がつくられてきました。

しかし世界では、海水から塩をつくるよりも岩塩からつくられる方が一般的です。

海水からつくられた塩と、岩塩からつくられた塩では、味だけでなく成分も違ってきます。

 

塩の種類

塩は、大きく分けて

  • 天然塩
  • 再生塩
  • 精製塩

の3種類に分類できます。

 

天然塩

天然塩には、

  • 天日塩
  • 平釜塩
  • 岩塩
  • 湖塩

の4種類があります。

 

天日塩


海の水を太陽の熱や自然の風で乾燥させ、結晶化させた塩のことです。

海水が自然に結晶化した塩なので、カルシウムや塩化ナトリウムなどのミネラル分が多く含まれているのが特徴。

数ある塩の中で、一番栄養価が高く、深い味わいのある塩です。

 

平釜塩


平釜を使って生成された塩。

太陽の熱で凝縮させた海水を、平釜で煮詰めて結晶化させます。

製造元によって、平釜の大きさや温度が異なるため、風味が微妙に違ってきます。

ミネラル分が豊富に含まれているので、甘みや苦みといった深い味わいを楽しめる塩です。

 

岩塩


古代に海だった場所で採れる塩です。

日本ではほとんど採れませんが、世界で採れる塩の3分の2以上は岩塩なんです。

ほとんどの岩塩は、無色か白に近い色。

一部の岩塩は、ピンクや黄色などのカラフルな色をしているものもあります。

鉄分が多い岩塩ほど、ピンクや赤色をしています。

岩塩は、塩化ナトリウムが結晶化してできているので、ミネラルはあまり含まれていません。

海水からつくられた塩よりも、塩辛いのが特徴です。

 

湖塩


湖塩は、カスピ海や死海など、塩水の湖でつくられる塩です。

日本には塩湖が無いため、国内でつくることはできません。

日本だけでなく、世界でも塩湖の数は希少。

そのため、岩塩や海水塩に比べると湖塩の生産量は非常に少なくなっています。

湖塩の味は、海水塩と岩塩のちょうど中間くらいになります。

 

再生塩


再生塩は、輸入された塩をベースに、にがりやミネラルを加えた塩です。

にがりやミネラルを加える理由は、そのままだと辛味が強いため。

スーパーなどでは「自然塩」として販売されています。

 

精製塩


海水を電気分解することで、ナトリウムイオンを抽出して濃い塩水をつくり、それを煮詰めてできた塩。

スーパーなどでは、「食塩」や「食卓塩」として売られています。

ミネラルはほとんど含まれておらず、成分は塩化ナトリウムが99%以上となっています。

大量生産されているので、比較的安価に購入できます。

 

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美味しい塩の選び方

製造過程で、天然のミネラル成分が取り除かれた精製塩は、ほぼ塩化ナトリウムだけになります。

この状態になると、栄養成分はほとんど含まれていません。

様々なミネラル成分が含まれた塩は、甘みや苦みもバランスよく、深い味わいを楽しめます。

加熱されておらず、太陽の熱でつくられた天然塩は、ミネラルが豊富で体にもやさしいのが特徴。

塩を選ぶ際は、

  • 天日塩
  • 平釜塩
  • 岩塩
  • 湖塩

といった天然塩がおすすめです。

 

用途別おすすめの塩

和食には「天日塩」「平釜塩」


和食は、素材の美味しさを引き出す調理が必要になります。

そんな和食に合うのは、天日塩や平釜塩。

海水を原料とした天日塩や平釜塩は、素材の味わいや見た目の美しさを引き出すのに最適なんです。

たとえば、スイカに塩をかけて食べるのは、素材の甘さを強調するためです。

焼き魚では、尾やヒレが焦げたり型崩れするのを防ぐため、化粧塩を施します。

素材の美味しさや美しさを引き出すには、天日塩や平釜塩が相性抜群です。

 

 

洋食には「岩塩」


味付けが濃いめのフランス料理やイタリア料理には、岩塩がおすすめです。

岩塩には、海水からつくられた天日塩や平釜塩よりも、塩辛いのが特徴。

肉料理の臭い消しに最適ですし、塩とコショウを合わせて使えばスパイスにもなります。

 

中華料理には「天日塩」や「平釜塩」


脂っこい料理の多い中華料理には、海水でつくられた天日塩や平釜塩がおすすめです。

中華料理店で鶏の唐揚げを注文すると、花椒塩が出てくることがありませんか?

これは、粉末にした花椒と塩をブレンドしたスパイスです。

ほかにも、山椒と塩をブレンドした山椒塩が使われることも多いんです。

花椒塩や山椒塩にブレンドする塩は、辛味が少なく甘みや苦みを楽しめる、天日塩や平釜塩がおすすめです。

 

 

さいごに

塩は料理に欠かせない重要な調味料。

塩にこだわるだけで、いつもの料理の味が驚くほど美味しくなることをご存じですか?

塩にはさまざまな種類があり、海塩や岩塩など豊富なミネラルを含んでいるものもたくさんあります。

天日塩、平釜塩、岩塩、湖塩など、できるだけ自然の力を使ってつくられた塩は、深みのある味わいを出せる上、体にも良くておすすめですよ。

それじゃ、またね。

 

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