こんにちは、いちもくです。
自宅で気軽にエクササイズしたい人におすすめなのが、バランスボール。
あえて不安定な状態で座ることで、骨盤まわりや体幹を鍛えることができます。
背筋を伸ばさないと座りづらいため、椅子として使えば自然と姿勢も良くなるのが魅力。
そんなバランスボールですが、使用する目的やシーンによって、サイズや耐荷重など選ぶ基準が違ってきます。
今回は、バランスボールの選び方とおすすめ商品を紹介していきます。
バランスボールの選び方
サイズで選ぶ
市販されているバランスボールは、主に4つサイズが用意されています。
- 45cm
- 55cm
- 65cm
- 75cm
バランスボール選びで大切なのは、自分の身長に合ったサイズを選ぶということ。
身長に合ったバランスボールとは、ボールに座った際、膝の角度が90度になるものです。
参考として、
45㎝ | 身長150㎝以下の人向け |
55㎝ | 身長155㎝~165㎝程度の人向け |
65㎝ | 身長165㎝~175㎝程度の人向け |
75㎝ | 身長175㎝以上の人向け |
という目安があります。
ただしこれは、あくまでも一般的な目安。
用途に応じて使い分けてみるのもいいかもしれません。
僕は身長175㎝ですが、65㎝と75㎝のバランスボールを使っています。
椅子代わりに使っているのは、65㎝のバランスボール。
空気をしっかりと入れて、硬めの座り心地にした状態で使っています。
ストレッチやエクササイズでは、75㎝のバランスボールを使っています。
こちらは空気を若干少なめに入れており、弾力性を堪能しながらストレッチしています。
耐荷重で選ぶ
椅子代わりに使うのであれば、自分の体重を支えられるかどうかは重要なポイント。
エクササイズ目的で使うのであれば、耐荷重が200キロから300キロある、丈夫なバランスボールを選んでおくのがおすすめです。
トレーニング中にバランスボールが破けてしまうと、思わぬケガをしてしまう恐れがあります。
素材で選ぶ
耐久性に優れた素材や、軽さを売りにした素材が使われている場合がほとんどです。
安全性を考慮するのであれば、ノンバーストタイプのバランスボールを選ぶのがおすすめ。
ノンバーストタイプは、表面が2層になっているため、割れてもゆっくりしぼんでいくのが特徴です。
ノンバーストタイプではないバランスボールに穴が開いてしまうと、床に腰や膝を打ち付けてしまう恐れがあります。
椅子代わりに使う場合も、エクササイズで使う場合も、ノンバーストタイプを選んでおけば安心です。
付属品で選ぶ
基本的に、バランスボールは空気が入っていない状態で販売されています。
だから購入後、自分で空気を入れなければいけません。
自宅に空気入れがない場合は、空気入れがセットになった商品を選んでおいた方が良いでしょう。
バランスボールは使い続けていると、自然と空気が抜けてくるもの。
空気入れが付属していれば、気になったときにすぐ空気を入れられます。
このほかにも、バランスボールを使ったエクササイズ方法を解説したDVDが付属しているセット品もあります。
エクササイズやダイエット目的で購入する場合は、解説DVDを参考にトレーニングするのもおすすめです。
おすすめのバランスボール
東急スポーツオアシス バランスボール FB-600
カラー | 8色 |
サイズ | 55㎝ |
耐荷重 | 300㎏ |
フィットネスクラブを運営している、東急スポーツオアシスが開発したバランスボール。
固定用リングやハンドポンプなど、付属品が充実しているセット品です。
エクササイズDVDも同梱されているので、バランスボールを使った動きを動画で学べます。
これからバランスボールエクササイズを初めてみようと考えている人に、おすすめのセットです。
Active Winner バランスボール 65cm
カラー | 4色 |
サイズ | 65㎝ |
アンチバーストタイプのバランスボール。
空気入れ用ポンプが付属しているので、届いたらすぐに使い始めることができます。
エクササイズ方法を詳しく解説した説明書も付属しています。
PROIRON バランスボール 55cm 65cm 75cm
カラー | 3色 |
サイズ | 55㎝、65㎝、75㎝ |
耐荷重 | 300㎏ |
厚さ2㎜のPVC素材でつくられたバランスボール。
耐久性は抜群なので、快適にエクササイズを楽しめます。
荷重耐は300kgなので、少々激しい運動に使っても安心。
自宅で簡単に運動不足を解消できます。
リーボック(Reebok) バランスボール
カラー | ブラック |
サイズ | 55㎝、65㎝、75㎝ |
安全性に優れた、アンチバースト仕様のバランスボール。
万が一穴が開いても、ゆっくり空気が抜けるので安心です。
二重構造になっているので、滑りにくく安定したトレーニングが可能。
本格的なトレーニングはもちろん、座るだけのトレーニングにも最適です。
Umi.(ウミ) バランス ボール
カラー | 3色 |
サイズ | 55㎝、65㎝、75㎝ |
耐荷重 | 500㎏ |
直径55㎝で重さ1kg、直径65㎝で重さ1.2kg、直径75㎝で重さ1.4kgと、一般的な商品より重めで安定感のあるバランスボール。
厚みは2㎜、耐荷重は500㎏あるので、激しいエクササイズにも安心して使えます。
内壁には、数百万個のハニカムエアーバッグを使用。
ナイフで刺しても、破裂せずにゆっくりと空気が抜ける仕様となっています。
ピラティスやヨガにはもちろん、オフィスでボールチェアとして使うのにも最適です。
エレコム バランスボール HCF-BB65
カラー | グレー |
サイズ | 65㎝ |
耐荷重 | 500㎏ |
乗るだけでいつでも体幹トレーニングができる、エクリア スポーツ バランスボール。
ハードなトレーニングにも耐える耐荷重500kgの高耐久タイプです。
破裂を防止するアンチバースト仕様なので、穴が開いてもゆっくりと空気が抜けます。
空気を入れるハンドポンプ付きなので、届いたらすぐに使い始めることができます。
URBNFit バランスボール
カラー | 7色 |
サイズ | 55㎝、65㎝、75㎝ |
耐荷重 | 272㎏ |
高品質のPVC素材を使用した、破裂せず、滑らず、安定したバランスボール。
耐荷重は272kgあるので、激しいトレーニングにも耐えられます。
ヨガ、ピラティス、ストレッチなどはもちろん、妊娠中の腰の悩み解消にも最適。
トレーニングガイドも付属しているので、自宅で簡単にエクササイズが始められます。
さいごに
自宅で気軽にエクササイズしたい人におすすめなのが、バランスボール。
あえて不安定な状態で座ることで、骨盤まわりや体幹を鍛えることができます。
背筋を伸ばさないと座りづらいため、椅子として使えば自然と姿勢も良くなるのが魅力。
そんなバランスボールですが、使用する目的やシーンによって、サイズや耐荷重など選ぶ基準が違ってきます。
自分に合ったバランスボールを使えば、無理なくエクササイズが続けられるのでおすすめですよ。
それじゃ、またね。
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