こんにちは、いちもくです。
子供用のインラインスケートが欲しいけれど、たくさんありすぎてどれを選べばいいのか分からないことはありませんか?
そんな人におすすめなのが、
- トイスケートは選ばない
- スポーツ用インラインスケートを選ぶ
- サイズを調整できる商品を選ぶ
という3つを押さえておくこと。
我が家には小学生の娘が2人いますが、2人ともインラインスケートが大好きなんです。
ローラースケート場で安全に楽しもうと思ったら、滑りやすくて壊れにくい商品を選ぶのは重要なポイント。
今回は、これまでに6種類の子供用インラインスケートを購入してきた僕が、インラインスケートの選び方とおすすめ商品を紹介します。
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子供向けインラインスケートの選び方
トイスケートは選ばない

おもちゃ専門店に行けば、安くてカラフルな子供用インラインスケートセットがたくさん並んでいます。
こうしたセット品は、壊れやすかったり滑りにくかったりする商品も多いので注意が必要です。
特に、靴とプロテクターがセットで5000円以下の商品は選ばない方が無難です。
見た目はスポーツ用のインラインスケートとほぼ同じですが、タイヤの滑りが全く違います。
トイスケートは、タイヤがプラスチックでできています。
そのため、グリップ力がなくて横滑りしやすいんです。
また、スポーツ用と比べるとタイヤがうまく回転しないので、走り始めてもすぐに止まってしまいます。
安全性を考えると、トイスケートは避けた方がいいでしょう。
スポーツ用品を製造しているメーカー品を選ぶ

スポーツ用インラインスケートを生産しているメーカーは、さほど多くありません。
インラインスケートメーカーで有名な会社は
- FILA社
- K2社
- ROLLERBLADE社
の3社。
FILAやK2は、インラインスケート以外にもさまざまなスポーツ用品をつくっています。
3社から販売されているインラインスケートは、タイヤの材質・耐久性など優れた商品が多いのが特徴。
安全性を考慮するのであれば、
- FILA社
- K2社
- ROLLERBLADE社
の商品を選ぶのがおすすめです。
ちなみに、インラインスケートのことを「ローラーブレード」と呼ぶことがありますが、これはROLLERBLADE社が持っている商標のことです。
本来は、ROLLERBLADE社のインラインスケートのみを指します。
サイズ調整機能で選ぶ

子供は成長が早いので、靴のサイズも定期的にチェックしておきたいところ。
小学生の場合、半年ごとに靴を買い替えなければならないことだってあります。
だからインラインスケートを選ぶ際は、サイズ調整機能が搭載されている商品を選ぶのがおすすめ。
しっかり足を固定できないと、転倒したり怪我をしてしまう恐れがあります。
おすすめの子ども用インラインスケート
FILA SKATES X-ONE インラインスケート

サイズ | S(18.5~20.5cm)、M(20.5~22.5cm)、L(22.5~24.5cm) |
カラー | ブラック×レッド×ライム/ブラック×ホワイト×ピンク |
フリースタイルやスピード競技で使用されている、プロモデルの機能が詰め込まれたジュニア向けモデル。
ベアリングやタイヤはプロモデルと同じタイプが使われているので、安全性と滑りやすさはダントツです。
サイズはS、M、Lの3種類ですが、それぞれ約2cmの調整が可能。
成長に合わせて調整できるので、安全に滑走を楽しめます。
PAPAISON インラインスケート
丈夫で耐久性に優れたインラインスケート。
厚みのあるフレームは、軽くて丈夫なアルミニウム合金でできています。
ホイールは耐摩耗性に優れているので、静かで滑らかな走りを楽しめます。
ケーツー ジュニア インラインスケート MARLEE PRO PACK

サイズ | S(17~20.5cm)、M(19.5~23cm)、L(22~25.5cm) |
カラー | ライトブルー×ホワイト×パープル |
インラインスケートと、ひじ・ひざ・手首当てがセットになった商品。
サイズ調整可能幅は3.5cmあるので、幼稚園から小学校高学年まで使い続けられそうです。
靴紐を使わずスピードレースで締め付けるため、着脱が簡単です。
ROLLERBLADE ローラーブレード ジュニア インライン 2017 SPITFIRE COMBO G

サイズ | S(17.5~20.5cm)、M(21~23cm)、L(23~26cm) |
カラー | ブラック×ピンク |
頑丈でスムーズに動くタイヤが装着されたインラインスケート。
プロテクター3点もセットになっています。
サイズ調整幅は3cmあるので、成長に合わせて長く使い続けられます。
さいごに
子供用のインラインスケート選びで大切なのは、
- トイスケートは選ばない
- スポーツ用インラインスケートを選ぶ
- サイズを調整できる商品を選ぶ
という3点。
特に、子どもの成長に合わせてサイズが調整できるかどうかは重要なポイントです。
滑りやすくて安全なインラインスケートを選べれば、きっと上達も早いはずですよ。
それじゃ、またね。




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