やあ、いちもくだよ。
我が家には小学生の娘が2人いるんだけど、2人共アイススケートやインラインスケートが大好きなんだ。
僕もアイススケートが大好きなんだけど、夏場はできないから、ローラースケート場に家族で遊びに行くことが多いんだよね。
最近は、ローラースケート場で貸靴を利用することが増えたんだけど、娘が小さい頃は幼児用の貸靴が用意されていなかったから、自宅からインラインスケートを持って遊びに行っていたんだ。
僕が娘のためにインラインスケートを選んだ際、注意した点は3つあったんだよね。
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子供向けインラインスケートの選び方
トイスケートは選ばない

おもちゃ専門店や量販店には、靴とプロテクターがセットで販売されている商品も多いんだ。
安く購入できるセットもあるんだけど、壊れやすかったり滑りにくかったりするんだよね。
僕も最初に購入したのは、靴とプロテクターがセットで5000円以下のトイスケートだったんだ。
これは完全に失敗だったね。
見た目だけでは、スポーツ用のインラインスケートと違いが分からなかったんだけど、いざ使ってみると、全然タイヤが滑らないんだ。
トイスケートは、タイヤがプラスチックでできているから、グリップ力が無くて横滑りすることが多かったんだ。
タイヤもうまく回転しないようで、ローラースケート場に用意されている貸靴と比べて、走り始めてもすぐに止まってしまっていたんだ。
だから娘に買ったトイスケートは、ほんの数回使っただけで、新しいスポーツ用のインラインスケートに買い替えることになっちゃったんだよね。
スポーツ用品を製造しているメーカー品であれば安心

スポーツ用のインラインスケートを生産しているメーカーは、さほど多くないんだ。
インラインスケートメーカーで有名な会社は
- FILA社
- K2社
- ROLLERBLADE社
の3社あるんだ。
FILAやK2は、いろんなスポーツ用品をつくっている会社だね。
インラインスケートをローラーブレードと呼ぶこともあるけれど、これはROLLERBLADE社が持っている商標のことで、本来はROLLERBLADE社製のインラインスケートのみを指すものだったんだ。
この3社以外にも、いくつかのメーカーが製造するインラインスケートを比較してみたんだ。
比較してみて分かったのは、この3社の製品は、滑走しやすい材質のタイヤ、優れた耐久性、サイズ調整機能がついているなど、トイスケートや他社の製品よりも断然優れていたんだよね。
安全に楽しくインラインスケートを楽しみたい場合は、3社の製品から選ぶのが絶対にいいと思うよ。
サイズ調整機能で選ぶ

僕の娘の場合、普段履く靴についても、半年ごとにサイズが合っているかチェックして、ぴったり合った靴に買い替えるようにしているんだ。
子どもは成長が早いから、合わないサイズの靴を履いていると、足の成長に悪影響を与えてしまう気がしてね。
だからインラインスケートを選ぶ際も、足のサイズにぴったり合うものを探したんだ。
インラインスケートはそれ自体が重いし、スピードが出るものだから、しっかり足を固定できないとうまく走れないと思うんだよね。
無理して大き目のサイズのインラインスケートを履かせてしまうと、転倒したり怪我したりする可能性だってあると思うんだ。
だから僕は、子どもの靴のサイズにぴったり合うインラインスケートを購入したよ。
子ども用のインラインスケートは、2㎝くらいの幅でサイズを調整できるものが多いんだ。
成長に合わせてサイズを調整できるから、数年は使い続けることができると思うよ。
おすすめの子ども用インラインスケート
FILA SKATES X-ONE インラインスケート

サイズ | S(18.5~20.5cm)、M(20.5~22.5cm)、L(22.5~24.5cm) |
カラー | ブラック×レッド×ライム/ブラック×ホワイト×ピンク |
インラインスケートのみと、プロテクターのセットの2種類から選ぶことができるよ。
おすすめはインラインスケートとプロテクターのセット品。
別々に購入するよりも割安になるんだ。
フリースタイルやスピード競技で使用されている、プロモデルのノウハウが詰め込まれたジュニアモデル。
高品質なベアリングやタイヤが使われているから、安全で滑りやすくなっているよ。
サイズは3種類あるけれど、それぞれ約2cmの調整が可能なんだ。
成長に合わせて調整できるだけでなく、季節によって靴下の厚みが変わった際も、簡単に調整することができるよ。
PAPAISON インラインスケート
プッシュボタン御押すことで簡単にサイズ調整ができるインラインスケート。
厚みのあるフレームは、アルミニウム合金でできているんだ。
丈夫で耐衝撃性に優れているから、安定したスケートを楽しめるよ。
ホイールには、耐摩耗性のある公安発82Aポリウレタンを使用。
静かで滑らかな走りを実現してくれるよ。
ケーツー ジュニア インラインスケート MARLEE PRO PACK

サイズ | S(17~20.5cm)、M(19.5~23cm)、L(22~25.5cm) |
カラー | ライトブルー×ホワイト×パープル |
インラインスケートとひじ・ひざ・手首当てがセットになった商品だよ。
サイズ調整可能幅が3.5cmもあるから、人によっては幼稚園から小学校高学年まで使うことができるかもしれないね。
靴の締め付けは、紐を使わずスピードレースが使われているから、簡単に履くことができるんだ。
ROLLERBLADE ローラーブレード ジュニア インライン 2017 SPITFIRE COMBO G

サイズ | S(17.5~20.5cm)、M(21~23cm)、L(23~26cm) |
カラー | ブラック×ピンク |
インラインスケートとプロテクター3点がセットになった商品だよ。
サイズが最大3cm調整できるから、成長に合わせて長く使えるんだ。
頑丈で走りやすいタイヤが装着された、履きやすくておすすめのインラインスケートだよ。
僕は娘に、このインラインスケートを買ったんだ。
さいごに
インラインスケートを選ぶ際は、子どもの成長に合わせてサイズが調整できるタイプを選ぶのがおすすめだよ。
安価なトイスケートもいいんだけれど、安全に長く使えるスポーツメーカーが製造したインラインスケートの方が断然いいだろうね。
滑りやすくて安全性に優れたインラインスケートを選べば、きっと上達も早いと思うよ。
じゃ、またね。



