こんにちは、いちもくです。
2020年4月に発売が開始された、第2世代iPhone SE。
初代iPhone SEの画面サイズは4インチでしたが、今回のモデルはiPhone 8の4.7インチデザインがベースになっています。
だから姿形はiPhone 8のまま。
ホームボタンも健在で、生体認証には指紋認証機能「Touch IDが採用されています。
注目は、iPhone 11 Proと同じ高性能CPU「A13 Bionic」が搭載されているところ。
加えて、5万円以下で購入できるという驚きの価格設定になっています。
今回は、そんなiPhone SE 第2世代を実際に使用してみた感想を、本音でレビューしていきます。
iPhone SE 第2世代の特徴
![iphone se](https://ichimokusan.info/wp-content/uploads/2020/09/2020-09-21_04h54_36.jpg)
2020年5月に発売された、第2世代 iPhone SE。
iPhone 8のハードウェアデザインに、最新のiPhone 11に使われているプロセッサー・A13 Bionicを搭載した機種となっています。
![iphone se](https://ichimokusan.info/wp-content/uploads/2020/09/2020-09-21_05h00_17.jpg)
4.7インチのディスプレイサイズ端末に、ハイエンドのチップが搭載された逸品。
何より魅力的なのが、その価格設定です。
SIMフリーモデルを直販で購入する場合、一番小さな容量の64GBモデルで4万9280円(税込)。
iPhone 11の64GBモデルは8万2280円(税別)なので、同じ性能の端末が3万円も安く買えることになります。
使ってみて感じた、第2世代 iPhone SEの魅力
Touch IDでロックをスムーズに解除できる
![iphone se](https://ichimokusan.info/wp-content/uploads/2020/09/2020-09-21_04h53_12.jpg)
第2世代 iPhoen SEには、本体下部にホームボタンが搭載されています。
![iPhone se](https://ichimokusan.info/wp-content/uploads/2020/09/2020-09-21_04h53_23.jpg)
iPhone 8シリーズまでは、ホームボタンが搭載されていました。
久々にホームボタンを使ってみたのですが、これがなかなかの快適さ。
ホームボタンには指紋センサーが内蔵されているので、指を置くだけでロック解除ができます。
マスクを付けた生活が当たり前になった昨今、Face IDは何かと不便なことも多いのが実情です。
iPhoneのロック解除のために、毎回マスクをはずすのは面倒だし、パスコードを入力するのも煩わしいもの。
iPhoen SE 第2世代であれば、指紋認証でスムーズにロック解除できます。
片手で使いやすいサイズ
![iphone se](https://ichimokusan.info/wp-content/uploads/2020/09/2020-09-21_05h03_40.jpg)
第2世代 iPhone SEのディスプレイサイズは、4.7インチ。
6インチ以上のディスプレイを搭載する機種が多い中、かなり小さめのサイズに感る人も多いのではないでしょうか。
本体のサイズは、高さ138.4ミリ×幅67.3ミリ×厚さ7.3ミリ。
片手で持つのにちょうどいいサイズです。
第1世代のiPhone SE、最新のiPhone 11シリーズと比較すると、
世代 | 大きさ | 重さ |
iPhone SE(第2世代) | 138.4×67.3×7.3mm | 148g |
iPhone SE(第1世代) | 123.8×58.6×7.6mm | 113g |
iPhone 11 | 150.9×75.7×8.3mm | 194g |
iPhone 11 Pro | 144.0×71.4×8.1mm | 188g |
第1世代 iPhone SEよりも大きくはなっていますが、iPhone 11よりも小さいサイズです。
コンパクトなので、片手で操作するのにぴったりのサイズ。
親指で画面の下から上へなぞれば、コントロールセンターを開いて音量やWi-Fiの設定ができます。
![iphone se](https://ichimokusan.info/wp-content/uploads/2020/09/IMG_2137-e1600632303753.jpg)
文字入力する際も、片手でスムーズにできます。
動作はサクサク、ゲームも快適
![iphone se](https://ichimokusan.info/wp-content/uploads/2020/09/2020-09-21_05h00_17.jpg)
搭載されているチップは、A13 Bionic。
これはiPhone 11と同じ高性能チップです。
廉価版iPhoneとして発売されていた、iPhone XRに搭載されていたのは、A12 Bionic。
iPhone XRよりも、第2世代 iPhone SEの方が性能は上なんです。
だから動作は驚くほどサクサク。
最新のゲームも、ストレスなくプレイできます。
使ってみて感じた、第2世代 iPhone SEの気になる点
ベゼル(フチ)はかなり広め
![iphone se](https://ichimokusan.info/wp-content/uploads/2020/09/2020-09-21_04h54_36.jpg)
iPhone XやiPhone 11は、ホームボタンが搭載されておらず、全面ディスプレイのデザインです。
でも、第2世代 iPhone SEは、ディスプレイの占有率が低く、上下に広いベゼル(フチ)があります。
この広いベゼルが気になるという人も多いのではないでしょうか。
ベゼルが広い分、画面が狭く感じてしまいます。
写真やビデオにこだわらない人向け
![iphone se](https://ichimokusan.info/wp-content/uploads/2020/09/2020-09-21_04h52_25.jpg)
背面に搭載されているのは、シングルカメラ。
iPhone 11には、デュアルカメラが搭載されています。
![iphone 11](https://ichimokusan.info/wp-content/uploads/2020/09/2020-09-21_05h07_36.jpg)
また、iPhone 11 Proにはトリプルカメラが搭載されているので、
![iphone 11 pro](https://ichimokusan.info/wp-content/uploads/2020/09/2020-09-21_05h08_37.jpg)
iPhone 11シリーズと比較すると、カメラ性能に見劣りしてしまいます。
第2世代 iPhone SEに搭載されているカメラは、フォーカスピクセルが内蔵された1200万画素のシングルカメラ。
夜でも十分明るく撮影できる上、逆光にも強いのが特徴です。
![iphone se](https://ichimokusan.info/wp-content/uploads/2020/09/2020-09-21_04h52_47.jpg)
普通に撮影できれば十分、という人であれば、さほど気にする必要はないかもしれません。
さいごに
2020年4月に発売が開始された、第2世代iPhone SE。
初代iPhone SEの画面サイズは4インチでしたが、今回のモデルはiPhone 8の4.7インチデザインがベースになっています。
だから姿形はiPhone 8のまま。
ホームボタンも健在で、生体認証には指紋認証機能「Touch IDが採用されています。
注目は、iPhone 11 Proと同じ高性能CPU「A13 Bionic」が搭載されているところ。
加えて、5万円以下で購入できるという驚きの価格設定になっています。
初めてスマホを持つ人にも、おすすめの機種ですよ。
それじゃ、またね。
![iPhone SE耐衝撃ケース](https://ichimokusan.info/wp-content/uploads/2020/05/6634c7aa2d9971ff2acbc45a94bacd32-320x180.png)
![iPhone SE手帳型マグネットなしケース](https://ichimokusan.info/wp-content/uploads/2020/05/4be332b09ed7f7fadde4eb724bcc135c-320x180.jpg)
![11promax耐衝撃ケース](https://ichimokusan.info/wp-content/uploads/2020/08/4a4d1a21f7e06ba6c36bdb6c162f45b9-320x180.jpg)
![11promax手帳型マグネットなしケース](https://ichimokusan.info/wp-content/uploads/2020/08/b85f2967ee46325fc1798a1c5d5f884c-320x180.jpg)
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