こんにちは、いちもくです。
外壁やベランダにこびりついた汚れを落とすのには、高圧洗浄機が最適だと思いませんか?
高圧洗浄機は、高圧で水を噴射して汚れを落とすためのアイテム。
長年放置してこびりついた頑固な汚れも、強力な水圧で一気に洗浄できます。
水道水をホースで直接かけるのに比べて、大幅な節水効果が期待できるのも大きな魅力。
さまざまな高圧洗浄機が販売されていますが、
- 外壁の汚れ落とし
- 玄関周りの洗浄
- ベランダ掃除
- 浴室の掃除
- 洗車
といった、自宅の大掃除用におすすめなのが、KARCHER(ケルヒャー)の高圧洗浄器「K2クラシックプラス(K2CP)。
軽くてコンパクトなので、持ち運びが楽な高圧洗浄機です。
今回は、そんなK2クラシックプラス(K2CP)を実際に使ってみた感想を、本音でレビューしていきます。
KARCHER 高圧洗浄機 K2クラシックプラス 商品概要
サイズ | 24.3×46.2×17.1cm |
本体重量 | 3.9Kg |
電源 | 100V 50/60Hz共用 |
常用吐出圧力 | 6MPa |
最大許容圧力 | 8MPa |
常用吐出水量 | 282L/h |
最大吐出水量 | 330L/h |
最高給水温度 | 最大40度 |
防水性能 | IPX5 |
騒音音圧 | 73dB |
付属品 | 高圧ホース(5m) トリガーガン(留め具付き)1個 バリオスプレーランス1本 洗浄剤タンク1個 本体側カップリング |
使ってみて感じた、KARCHER 高圧洗浄機 K2クラシックプラスの魅力
組立がとっても簡単
K2クラシックプラスは、とってもコンパクト。
箱の中には
- 高圧洗浄機本体
- 高圧ホース(5m)
- トリガーガン(留め具付き)
- バリオスプレーランス
- 洗浄剤タンク
- 本体側カップリング
- 取り扱い説明書
が入っています。
組立はとっても簡単。
まずはトリガーガンと高圧ホースを接続しましょう。
接続方法は、高圧ホースの先端をトリガーガンに押し込むだけ。
「カチッ」と音がするまで差し込みます。
次に、本体に高圧ホースを接続します。
上部の接続口にまっすぐ奥まで差し込んだら、クルクルとナットを締め付けます。
本体下部の給水口には、市販の水道ホースを取り付けます。
付属のカップリングを取り付けてから、水道ホースを接続。
接続できたら、水道栓を開けて、接続部分から水漏れが無いかチェックします。
たったこれだけで、準備は完了。
あとは、電源プラグをコンセントに接続し、本体のスイッチをONにすれば作業を開始できます。
軽くてコンパクトだから、持ち運びに便利
K2クラシックプラスの本体は、重量わずか3.9kg。
軽くてコンパクトなので、移動する際も持ち運びに便利です。
水圧を調整できる
トリガーガンの先には、付属のバリオスプレーランスを取り付けます。
バリオスプレーランスを左右に回すことで、水圧の調節が可能。
水圧を一番強くすれば、外壁やコンクリートにこびりついた汚れも簡単に落とせます。
反対に、水圧を一番弱く設定すれば、植物の水遣りに使えるほど優しい水圧になるんです。
水道だけでなく、汲み置きした水も使用可能
水道からホースで給水して使う「水道接続式」と、汲み置きした水を使う「自給式」という2種類の使い方ができます。
ホースが短かったり、近くに蛇口がない場合は、自給式がおすすめ。
ただし自給式で洗浄する場合は、別売りの自給式ホースとフィルターを用意する必要があります。
音は比較的静か
K2クラシックプラスを使っている最中は、モーター音が鳴り続けます。
取扱説明書によると、騒音音圧は73dB(デジベル)。
一般的な家庭用高圧洗浄機の中では、音は静かな方です。
ちなみに、日常生活で耳にする音の目安として
60dB・・・普通の会話、静かに運転する車内音
70dB・・・電話の呼び出し音、騒々しい街中
80dB・・・電車の車内、ピアノの正面1mで演奏を聴く
となっています。
日中に高圧洗浄作業を行うのであれば、周囲から苦情が来ることはまずないでしょう。
水遊び感覚で掃除できる
高圧洗浄作業は、とっても楽しいんです。
我が家には小学生の娘が2人いますが、僕が高圧洗浄の準備を始めると、待ってましたとばかりに駆け寄ってきます。
高圧洗浄作業は、まるでスプラトゥーンで遊んでいるような感覚。
外壁やコンクリートの汚れが、どんどん落ちていくのが面白いですよ。
自宅の階段にこびりついた汚れを、娘たちが高圧洗浄機を使ってどんどん落としてくれます。
水遊び感覚で作業できるので、夏にピッタリ。
ただし、高圧洗浄機は誤った使い方をしてしまうと、怪我をしたり外壁などを傷めてしまう可能性があります。
子どもと一緒に使う場合は、必ず目の届く範囲で作業させる必要があります。
使ってみて感じた、KARCHER 高圧洗浄機 K2クラシックプラスの気になる点
別売りパーツを用意しなければ使えない
K2クラシックプラスを使うためには、ほかに用意しなければならないパーツがあります。
必ず必要なのが、水道蛇口と接続するためのホースとコネクタ(メス)。
K2クラシックプラスに適応している水道ホースは、内径12mm~15mmの耐圧ホース(糸や針金の入っているもの)です。
メスコネクタは、ホームセンターなどで売られている、一般的なホース用コネクタで十分。
蛇口の形状によっては、ホースバンドやマルチコネクターなどが必要になる場合もあります。
我が家の場合、耐圧ホースと
メスコネクタ
蛇口とホースを接続させるコネクタ
そしてコンセントに接続させるための延長コードを、別途購入しました。
K2クラシックプラスを使いたい環境に合わせて、必要なパーツを揃える必要があります。
冬は水抜きしておかないと、部品が割れる可能性がある
高圧洗浄作業が終わったら、必ず水抜きしておきます。
特に冬場は、水抜きをしておかないと、凍結して中の部品が割れてしまうことがあるんです。
水抜き作業はとっても簡単。
電源を切った後、トリガーガンのレバーを握って、ポンプの残留圧力と残水を抜いておくだけです。
さいごに
外壁やベランダにこびりついた汚れを落とすのには、高圧洗浄機が最適だと思いませんか?
高圧洗浄機は、高圧で水を噴射して汚れを落とすためのアイテム。
長年放置してこびりついた頑固な汚れも、強力な水圧で一気に洗浄できます。
水道水をホースで直接かけるのに比べて、大幅な節水効果が期待できるのも大きな魅力。
さまざまな高圧洗浄機がありますが、自宅の大掃除用におすすめなのが、KARCHER(ケルヒャー)の高圧洗浄器「K2クラシックプラス(K2CP)。
軽くてコンパクトなので、持ち運びが楽な高圧洗浄機ですよ。
それじゃ、またね。
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