こんにちは、いちもくです。
普段営業車に乗っている人は、車内でパソコンを使うことも多いのではないでしょうか?
運転席でノートパソコンを使おうとすると、ハンドルが邪魔になって姿勢が悪くなりがちです。
頻繁に車内で作業する場合は、電源やネット接続環境も確保できていると便利。
だから最低でも、
- 車載用テーブル
- カーインバーター
- モバイルルーター
を揃えておくのがおすすめです。
今回は、ほぼ毎日営業車内でパソコンを使っている僕がおすすめする、作業が劇的に快適になる便利グッズを紹介します。
車内で使うのに便利なパソコンのサイズ
僕が普段持ち歩いているパソコンは、PanasonicのレッツノートSZ。
液晶サイズは12.1インチで、重さは1kg以下です。
バッテリーは20時間以上駆動するので、持ち運びにとっても便利。
狭い車内でパソコンを使う場合、15インチ以上の大きなサイズは意外と使いにくいもの。
運転席で使うには、12.1インチ程度が最適ですよ。
車載用インバーター
外出先で長時間作業していると、バッテリーが持たなくなってしまう場合があります。
そんな時に便利なのが、車載用インバーター。
車載用インバーターとは、自動車の12V電源を100V電源に変換してくれる機器のことです。
使い方はとっても簡単。
車のシガーソケットに接続するだけで変換できます。
パソコンをはじめ、家電製品はほとんど100V電源にしか対応していません。
パソコンを車内で充電しようと思ったら、車載用インバーターを使う必要があります。
車載用インバーターの選び方
車載用インバーターは、商品によって出力できる電力量に違いがあります。
小さいものだと、150Wや300Wの出力が可能。
出力の大きな商品であれば、2000Wの出力が可能です。
出力できる電力量が大きいほど、消費電力の高い電化製品を使えます。
パソコンを充電したい場合は、300W程度の出力量があれば十分。
同時にいくつかの電化製品を使いたい場合は、大きな電力を出力できる車載用インバーターを選ぶのがおすすめです。
おすすめの車載用インバーター
BESTEK カーインバーター 300W
サイズ | 幅120×奥行78×高さ46mm |
本体重量 | 約450g |
本体素材 | アルミ |
本体ソケット接続コード長さ | 約70cm |
出力仕様 | ACコンセント(2口) USB2ポート(2口) |
定格出力 | 300W |
出力電圧 | AC100V 55Hz(50Hz?60Hz表示機器使用) |
300Wの出力が可能な車載インバーター。
ACコンセントとUSBポートがそれぞれ2つずつ用意されています。
パソコンの充電と同時に、モバイルルーターの充電もできる便利なアイテムです。
POTEK インバーター 1000W
サイズ | 25.5 x 17.5 x 8 cm |
本体重量 | 1.41kg |
出力仕様 | ACコンセント(2口) USB2ポート(2口) |
定格出力 | 1000W |
出力電圧 | AC100V 55Hz(50Hz?60Hz表示機器使用) |
宮氏LEDディスプレイが搭載されたインバーター。
入力電圧、出力電圧、消費電力がLEDで表示されます。
ACコンセントとUSBポートがそれぞれ2つずつ用意されているので、同時に4つの機器を充電できます。
出力は1000Wと大容量。
パソコンやスマホを同時に充電できる便利なインバーターです。
IpowerBingoカーインバーター 定格800W 最大2000W
サイズ | 200×95×55mm |
本体重量 | 1.2kg |
出力仕様 | ACコンセント(2口) USB2ポート(1口) |
定格出力 | 800W 最大2000W |
出力電圧 | 100V-110V |
最大出力2000Wの車載用インバーター。
出力容量が大きいので、600Wのドライヤーも使えます。
車中泊やアウトドア用に最適なインバーターです。
モバイルルーター
スマホのテザリング機能を使えば、パソコンをネットに接続することはできます。
でも、テザリング中に電話がかかってくると、通信が切断されてしまう場合があるんです。
そこでおすすめなのが、モバイルルーター。
複数の機器を接続することができるので、上手に使えば毎月の通信コストを抑えることができます。
モバイルルーターの選び方
モバイルルーター選びで注意したいのは、
- 月額容量と速度制限
- 通信エリアの広さ
- 月額費用
の3つ。
既定の通信量を超えてしまうと、速度制限がかかって接続速度が遅くなってしまいます。
また、都市部から離れたエリアを移動することが多い人は、高速通信に対応しているエリアが広いキャリアで契約するのがおすすめです。
意外と、通信圏外になってしまうエリアは多いものです。
おすすめのモバイルルーター
UQ WiMAX
以前は高速通信可能なエリアが狭く、使いづらさがありました。
最近はどんどんエリアが拡大中。
WiMAX 2+は月額データ量に上限がないため、上手に使えば毎月の通信費を大幅に節約することができます。
\工事不要ですぐに使える/
車載用テーブル
運転席でパソコンを使おうと思ったら、ハンドルに車載用テーブルを取り付けるのがおすすめです。
膝にパソコンを載せた状態だと、ハンドルが邪魔になってディスプレイを最適な角度に調整できない場合も多いもの。
ハンドルに車載用テーブルを取り付ければ、膝にパソコンを載せるよりも目線が水平に近い状態になるので、長時間の作業でも疲れにくくなります。
車載用テーブルの選び方
車載用テーブル選びで重視したいのは、
- 取り外しのしやすさ
- 安定性
- 大きさ
の3つ。
パソコンを使いたいと思っても、テーブルの取付けに時間がかかってしまうとストレスが溜まりますからね。
また、テーブルが安定していることも、快適な作業には欠かせません。
デスクでの作業と比べると、テーブルの上でのキーボード入力は安定しにくいんです。
キーボードを打つたびに画面が揺れてしまうと、作業に集中しにくいもの。
車載用テーブルの安定性は重要なポイントです。
最後にチェックしておきたいのは、車載用テーブルの大きさ。
大きいと作業しやすそうに感じますが、あまり大きすぎるのもよくありません。
運転席の広さと、使いたいパソコンのサイズに合わせた車載用テーブルを選ぶ必要があります。
おすすめの車載用テーブル
ワンタっちゃブル NPT-001
重量 | 545g |
サイズ | 幅400×奥行295×厚さ20mm |
主原材料 | ポリエチレン |
自動車のハンドルにワンタッチで取り付けられるテーブル。
耐荷重が5kgあるので、パソコンを載せた状態で安定した作業ができます。
対応ハンドルサイズは、35cm~38cm。
普通自動車や軽自動車の、ほぼ全ての純正ハンドルに適応しています。
Sutekus 車載用テーブル
サイズ | 41.6 x 27.6 x 2.2 cm |
重量 | 599g |
35cm~45cmまでのハンドルに取り付けられる車載用テーブル。
ワンタッチで取り外しできるのが魅力です。
サイドテーブルが搭載されているので、マウスを使った作業ができます。
マウス
車内でパソコンを使う際は、マウスを使うスペースは確保しにくいもの。
でも、作業内容によってはマウスを使った方が快適な場合もあります。
マウスの選び方
車内で使うマウスは、ワイヤレストラックボールがおすすめ。
ワイヤレスだと、ケーブルが邪魔になりません。
また、ドアの取っ手にうまく置くことができれば、トラックボールを指で回すだけでカーソルを動かすことができます。
車内でマウスを使う場合は、コンパクトなワイヤレストラックボールマウスを選んでおけば間違いないでしょう。
おすすめのマウス
LOGICOOL ワイヤレストラックボール M570t
サイズ | 45×14.5 cm |
重量 | 141g |
電池 | 1 AA 電池 |
ワイヤレスタイプ | 802.11 a/b/g/n, 2.4 GHz Radio Frequency, 802.11abg |
右手親指でトラックボールを操作するワイヤレスマウス。
サイズは大きめなので、置き場所を確保できれば作業が快適になります。
単三乾電池1本で、最長18か月使い続けることが可能です。
さいごに
運転席でノートパソコンを使おうとすると、ハンドルが邪魔になって姿勢が悪くなりがちです。
頻繁に車内で作業する場合は、電源やネット接続環境も確保できていると便利。
だから最低でも、
- 車載用テーブル
- カーインバーター
- モバイルルーター
を揃えておくのがおすすめです。
それじゃ、またね。