こんにちは、いちもくです。
小学校に通う子供が、毎日自宅で勉強する習慣を身につけられたらいいと思いませんか?
そんな人におすすめなのが、学校の教科書に合わせたワークブックを用意すること。
問題の内容や単元の並びが、全て学校の教科書に対応してつくられている問題集を「教科書準拠テキスト」といいます。
さまざまな教科書準拠テキストが販売されていますが、おすすめは株式会社文理から発売されている「教科書ワーク」。
教科書の参照ページも明記されているので、学校の授業に合わせた予習・復習を進めるのに最適なんです。
我が家には小学生の娘が2人いますが、2人とも教科書ワークを使い始めてから、授業の理解度が格段に上がりました。
今回は、そんな教科書ワークを実際に使ってみた感想を、本音でレビューしていきます。
教科書ワークとは
『教科書ワーク』は、株式会社文理が販売している教科書準拠テキストです。
教科書準拠テキストとは、教科書の内容に沿った学習参考書のこと。
全国の小学校で使われている教科書の数だけ、『教科書ワーク』の種類が用意されています。
使ってみて感じた、教科書ワークの魅力
教科書に沿った内容で学習できる
教科書ワークには、小学校で使っている教科書の内容に合わせた解説や問題が用意されています。
小学校の教科書は、地域によって出版社や内容が違っているもの。
全ての教科書は学習指導要領を基準につくられていますが、細かな内容は出版社によって違っています。
『教科書ワーク』は、全国の小学校で使われている教科書に合わせてつくられた問題集。
実際に学校で使っている教科書の
- もくじ
- 用語
- 図
などが、テキストの内容とぴったり合っているんです。
教科書の参照ページが付いている
教科書ワークの各ページには、教科書の参照ページが明記されています。
だから分からない問題があっても、教科書を参照しながら問題を解くことができるんです。
教科書を片手に毎日自主学習できれば、復習だけでなく予習の習慣も身につけることが可能。
自宅学習の習慣を身につけるのに最適なテキストなんです。
8ジャンルのテキストが用意されている
『教科書ワーク』のラインナップは、全部で8ジャンル。
各学年の授業で学べる
国語
漢字
社会
算数
数と計算
文章題・図形
理科
せいかつ
の8種類が用意されています。
これから教科書ワークを始める場合は、まずは国語・算数・理科・社会の各テキストを用意するのがおすすめ。
我が家では、各教科のテキストを月曜日から金曜日まで1教科ずつ学習するようにしています。
各教科の1週間の授業内容を、教科書ぴったりトレーニングを使って1日で復習しているんです。
問題量とレベルが標準的
『教科書ワーク』の内容は、難しすぎず易しすぎず、標準的な難易度になっています。
分かりやすい解説が用意されているので、小学生が一人で学習を進めても無理がありません。
見開き2ページで用意されている問題量はそれほど多くないので、毎日自宅で勉強する習慣を身につけるのにちょうどいい量なんです。
各章の最後には、学校のテストと同じような形式の問題が用意されています。
だから学校のテスト対策にも最適。
また、夏休みや冬休み用に、まとまった量の問題も用意されています。
教科書ワークをしっかりやりこんでおけば、小学校の授業内容はほぼ理解できるはずです。
ページの一番下に書かれているメモが面白い
問題ページの一番下には、各単元に関する豆知識が書かれています。
国語の場合は、「ものしりメモ」。
算数の場合は、「さんすうはかせ」。
理科の場合は、「わくわくたんてい団」。
社会の場合は、「しゃかいか工場」。
どれも教科書には書かれていない豆知識ばかり。
勉強の息抜きをしながら、自然と雑学も身についていきます。
使ってみて感じた、教科書ワークの気になる点
特別ふろく「ホームページテスト」を利用するのを忘れがち
『教科書ワーク』の裏表紙には、特別ふろくとして「ホームページテスト」が付属しています。
公式サイトへアクセスすれば、各教科のテストを無料でダウンロードできるんです。
ただ、この「ホームページテスト」を利用している人は少ない気がします。
教科書ワークの最終項には、学年末の実力判定テストが付録として付いています。
ホームページテストは、ファイルをダウンロードして印刷する必要があるので、意外と忘れてしまいがち。
結局利用しないまま、次の学年の教科書ワークを購入してしまうことが多いんです。
さいごに
小学校に通う子供が、毎日自宅で勉強する習慣を身につけられたらいいと思いませんか?
そんな人におすすめなのが、学校の教科書に合わせたワークブックを用意すること。
問題の内容や単元の並びが、全て学校の教科書に対応してつくられている問題集を「教科書準拠テキスト」といいます。
さまざまな教科書準拠テキストが販売されていますが、おすすめは株式会社文理から発売されている「教科書ワーク」。
教科書の参照ページも明記されているので、学校の授業に合わせた予習・復習を進めるのに最適ですよ。
それじゃ、またね。
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