こんにちは、いちもくです。
お正月の遊びと言えば、凧揚げをイメージする人も多いのではないでしょうか?
でも最近では、凧揚げできるような広い場所も少なくなり、子供たちが凧揚げしている姿を見る機会は減ってしまいました。
そんな凧ですが、ここ数年で劇的に揚げ易い新型が多数開発されているんです。
お正月だけでなく、公園などでスポーツとして楽しめる凧揚げ。
今回は、そんな凧の種類とおすすめ商品を紹介していきます。
まずは凧の種類を知る
日本の凧と言えば、やっぱり角凧
角凧とは、その名の通り長方形や正方形の形をした凧のこと。
日本で昔から遊ばれている和凧は、竹や和紙でつくられています。
竹に和紙を貼るには、相応の技術が必要となります。
そのため、和凧を自作するのはなかなか難しいかもしれません。
市販の角凧は揚げるだけでなく、部屋に飾って和風なインテリアを演出するのにもおすすめです。
連凧
小さな凧が連なったものを、連凧と呼びます。
角凧よりも風を受ける面積が多いため、初心者でも簡単に上げることが可能。
天高く風に乗って揚がる連凧を見ていると、雲の上まで届きそうなワクワク感があります。
立体凧
行灯(あんどん)のかたちをした行灯凧など、伝統的な凧も多くあります。
なかには思わず笑ってしまうような、面白い形をした凧もあるんです。
鳥凧
ワシやツバメの形をしているものが多くあります。
翼を大きく広げて、天高く飛ぶ鳥をイメージした凧です。
セミ凧
カラフルな模様が特徴的な凧です。
親子で一緒に凧作りをするのであれば、このセミ凧がおすすめ。
好きなように、色を塗ったり模様をつけたりすることができます。
六角凧
浮世絵や歌舞伎絵が描かれたものが一般的です。
ゲイラカイト
ゲイラとは、この凧を発売したメーカーの名前。
「ゲイラカイト」は商標登録されている名称なのですが、日本では三角形の凧のことをゲイラカイトと呼んでいます。
日本に初めてゲイラカイトが輸入されたのは、1974年。
当時、NASAの元技術者が開発したという触れ込みで、一大ブームを巻き起こしました。
プラスチックの骨組みにビニールが張られているので、和凧に比べると簡単に揚がるのが特徴的です。
ホームセンターやおもちゃ屋で売っているのは、ほとんどがこのゲイラカイト。
組立も簡単なので、初心者におすすめです。
バイオカイト
初心者でも簡単に、驚くほど高く揚げられます。
そよ風程度の風力があれば揚がるので、遊ぶ場所やタイミングを選ばないのが特徴。
高く揚がる理由は、流体力学や航空機力学を応用しているからです。
一般的な凧と違い、斜めではなく真上に高く上がる新開発の凧です。。
さいごに
凧揚げと言えば、お正月の遊びをイメージする人も多いのではないでしょうか?
でも最近では、凧揚げできるような広い場所も少なくなり、子供たちが凧揚げしている姿を見る機会は減ってしまいました。
そんな凧ですが、ここ数年で劇的に揚げ易い新型が多数開発されているんです。
お正月だけでなく、公園などでスポーツとして楽しめる凧揚げ。
たまには空を見上げながら、休日を過ごしてみるのもおすすめですよ。
それじゃ、またね。
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