こんにちは、いちもくです。
子供のために知育玩具を揃えたいけれど、たくさんありすぎてどれを選べばいいのか分からないという人は多いのではないでしょうか?
知育玩具は、子供の年齢や成長に合わせて揃えるのがおすすめ。
我が家には小学生の娘が2人いますが、小学校入学前までに30種類以上の知育玩具を揃えて一緒に遊んできました。
知育玩具は、楽しく遊びながら想像力や集中力、やり遂げる力など、成長に必要な力が身につけられるのが魅力です。
今回は、そんな知育玩具の選び方と、年齢別おすすめ商品を紹介します。
小学校入学前の娘に、知育玩具で学んでもらいたかったこと
友達との遊び方

人間は、5歳頃までに脳が急激に発達すると言われています。
言葉を理解するようになり、文字や数字の概念を徐々に理解できるようになります。
この頃から、家族以外の他人とも関わる機会も増えてくるもの。
5歳頃から、集団生活のルールを少しずつ理解できるようになってきます。
小学校に入学する頃になると、一人遊びだけでなく、友達ともうまく遊べるようになってくるもの。
同年代の子供と関わる機会をつくってあげることで、人間関係を構築するコツが自然と身についてきます。
このタイミングで、親子や友達同士でワイワイ遊べる知育玩具を揃えてあげれば、友達との遊び方や付き合い方も学習できます。
我が家には娘が2人いますが、友達と協力しながら遊ぶ楽しさを体験してもらいたかったので、積み木やブロックを数種類揃えてみました。

たくさんの積み木があれば、部屋いっぱいに広げて1日中夢中で遊べます。
知的好奇心

小学校入学前の時期は、さまざまなことに興味を持つ時期です。
僕の娘は、動物や植物に興味を持っていた様子。
毎日図鑑を食い入るように読み続けていました。
ほかにも、文字や図形、からだのしくみなど、子どもが興味を持つ対象は千差万別。
子どもが興味を持っている内容に合わせて、知育玩具を選ぶのがおすすめです。
興味を持った内容をさらに深堀することで、知的好奇心を満たせます。
我が家の場合は、動物に関連した図鑑や玩具を揃えてみました。

小学校に入学した娘に、知育玩具で学んでもらいたかったこと
集団生活のルール

娘が小学校に入学してからは、人生ゲームやカードゲームなど、ルールに従って遊ぶ玩具を揃えていきました。
最初に用意したのは、簡単なルールで遊べる玩具。
学年が上がるにつれて、徐々に難しいルールの玩具も揃えていきました。
娘のお気に入りは、人生ゲーム。

ゲームを通じて、お金について学べたようです。
勝利の喜び

協調性を身に付けることも大切ですが、相手に勝利する喜びを体感できることも大事ではないでしょうか。
トランプや将棋など、相手の性格や思考を想像しながら遊ぶゲームは、想像力や判断力を鍛えるのに最適です。
おすすめの知育玩具
どうぶつしょうぎ (Let’s catch the Lion!) ボードゲーム

対象年齢 | 4歳以上 |
盤面3×4の計12マス、駒8枚の小さな世界でくりひろげられる、シンプルな将棋。
使用するのは、ライオン、ひよこ、ぞう、きりんの4つのコマです。
シンプルだけど、奥が深くて大人でも楽しめるゲーム。
短時間で遊べるので、何度も繰り返し対戦できます。
キュボロ (cuboro) キュボロ スタンダード

適応年齢 | 5歳以上 |
立方体を組み合わせて、ビー玉が下まで転がり落ちるための道を作る玩具。
セットには12種類のパーツが含まれています。
将棋の藤井聡太七段も、幼い頃夢中で遊んでいた玩具。
立体パズルを解いていくような面白さがあります。
ワミー (Wammy)

対象年齢 | 5歳以上 |
パーツを曲げたり通したりしながら繋げていく、新感覚のブロック。
ボールを作ったり、アクセサリーを作ったりと、いろんなアイテムがつくれます。
アイデアガイドが付属しているので、まずはガイドを参考にアイテムを創ってみるのがおすすめ。
慣れればオリジナル作品を創ることもできます。
ボトルチップス W-210

対象年齢 | 6歳以上 |
シンプルな玩具ですが、子供も大人もハマる不思議なゲーム。
遊び方は、木製ボトルの上に、チップをくずさないように重ねていくだけです。
高く積むもよし、横に大きく広げて積むもよし。
みんなでワイワイ盛り上がりながら遊べます。
ピクテル

対象年齢 | 6歳以上 |
箱の中に入っているのは、ピクトグラムが描かれたクリアカード。
複数のカードを重ねあわせて、自分が体験した楽しいことや悲しいこと、自分が知っている映画やスポーツなどのお題を伝えるコミュニケーションゲームです。
自分の気持ちを伝えたり、相手の感情に共感する力が自然と養えます。
キャット&チョコレート 日常編/学園編

対象年齢 | 8歳以上 |
発想力が鍛えられるゲーム。
「水着を家に忘れた」といったピンチを、「紙粘土」「ネコ」などのアイテムを使って切り抜ける方法を発表し合います。
小学校高学年以上であれば、盛り上がること間違いありません。
ワードバスケット

対象年齢 | 10歳以上 |
カードを使ったしりとりゲーム。
まずは箱の中にあるカードの文字からスタートします。
自分の持っているカードの文字で終わる3文字以上の言葉を考えて、思いついたらその言葉を言いながら該当するカードを箱の中に入れます。
カードを入れるのは、とにかく早い者勝ち。
思いついたらどんどん言葉を言ってカードを箱に投げ入れます。
瞬発力と思考力が鍛えられるゲームです。
さいごに
知育玩具は、子どもの年齢や成長に合わせて選ぶのがおすすめ。
ゲームを通じて、遊びながら想像力や集中力、やり遂げる力など、成長に必要な力を身に付けられますよ。
それじゃ、またね。




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