こんにちは、いちもくです。
キャッシュレス決済を利用する機会が増えてきているとはいえ、現金を全く持ち歩かないというのは不安ではありませんか?
そんな人におすすめなのが、コインケース。
少量のコインとお札を、スマートに持ち運べます。
長財布を愛用している人は、お札と小銭を分けて持ち歩くことで、長財布の痛みや汚れを防ぐことも可能。
今回は、そんなコインケースの選び方と、おすすめ商品を紹介します。
クリックできる目次
コインケースの選び方
好みに合った素材、TPOに合わせた素材を選ぶ
コインケース入れを選ぶ上で、素材選びはとても重要。
毎日身につけるコインケースは、自分の印象を左右するものと言っても過言ではありません。
使うシーンや用途などTPOに合わせたコインケースを選ぶ上でも、素材選びは絶対に外せないポイント。
代表的な素材は、主に3つあります。
馬革
コインケースを長く使い続けたいのであれば、本革製がおすすめ。
なかでも高級素材とされているのが、馬革です。
馬の臀部の革「コードバン」が使われてるコインケースは、キメ細かくしっとりとした質感で、使い込むと美しい光沢が生まれます。
キズや汚れに強く、耐久性は牛革の3倍あると言われています。
牛革
品質も価格も豊富なのが、牛革製のコインケース。
生後6ヶ月以内の革は「カーフ」と呼ばれる高級品。
生後6ヶ月から1年ほどの革は「キップスキン」と呼ばれ、カーフよりも厚手になっています。
合成繊維
耐摩耗性に優れているのが、合成繊維を使ったコインケース。
おすすめは、コーデュラ・ナイロンという特殊ナイロンを使ったコインケースです。
通常のナイロンの7倍の強度があるため、アウトドアグッズなどにも使用されています。
デザインで選ぶ
四角形や三角形、筒状など、コインケースは形状のバリエーションが豊富です。
三方ファスナー型
財布の周りに「コの字型」にぐるりと三方向のファスナーが付いています。
ファスナーを開けると、小分けされたスペースやカードの収納スペースが用意されており、小銭やカード、お札を分類しやすくなっています。
小銭だけでなく、カード類も一緒に収納したい人に最適な形状です。
L字ファスナー型

財布の周囲に「L字型」、つまり2方向にファスナーが付いたコインケース。
三方ファスナー型よりも素早くファスナーを開けられます。
薄くてコンパクトな商品が多いので、ポケットに入れても目立ちにくいのが特徴です。
ボックス型
たくさんの小銭を収納したければ、ボックス型のコインケースがおすすめ。
見た目はコンパクトですが、たくさんの小銭を収納することができます。
蓋が大きく開くので、中身を一瞬で見渡して小銭を取り出しやすいのも魅力。
お札やカードを収納できないタイプも多いので、小銭だけを持ち歩きたい人におすすめです。
馬蹄型
フタを開けると中からジャラリと小銭が出てきて、受け皿いっぱいにコインが広がります。
伝統的な形なので幅広い世代に人気があり、トラディショナルで上品な印象を与えてくれます。
がま口型
金属製の口金が、ガマガエルのように大きく開きます。
比較的簡単に製造できるので、リーズナブルな価格で購入できるものが多いのが特徴。
レザー素材が使われているものや、カラフルなデザインのものなど、バリエーションが豊富です。
サイズで選ぶ
コインケースを持ち歩く場合、大抵はジャケットの内胸ポケットやズボンのポケットに入れる人が一般的。
普段どこに入れて持ち歩くかによって、最適なサイズが違ってきます。
内胸ポケットに入れる場合は、できるだけ薄いコインケースがおすすめ。
反対に、ポケットに入れずバッグに入れて持ち運ぶのであれば、大きさや形状にはあまりこだわる必要はないのかもしれません。
カードスロットの有無で選ぶ

コインケースにカード入れが必要か否かは、その人のライフスタイルによって違ってきます。
小銭を使う頻度や、持ち歩きたいカードの枚数、レシートの保存スタイルなど、使い方の癖に合った機能が搭載されているかどうかが大切。
電車やバスに乗る機会が多い人は、ICカードを改札でさっとかざせるような、カードホルダーが外側に付いているものだと便利です。
おすすめのコインケース
キプリス BOX型小銭入れ シルキーキップ

素材 | 表側:牛革、内側:牛革、裏地:合皮 |
サイズ | 縦7.3×横7.7×厚み2.0㎝ |
ボックス型のコインケース。
オイルがたっぷりと染み込ませてあるので、シルクのようなサラサラした手触りが魅力です。
程良い柔らかさがあり、使えば使うほどツヤが出てきて味わい深くなります。
SUPER CLASSIC 小さい小銭入れ abrAsus(アブラサス)
サイズ | 28×99×22㎜ |
重量 | 18g |
素材 | 国産アンティックガラス牛革 |
「薄い財布」で有名な、SUPER CLASSIC社の小さい小銭入れ「abrAsus(アブラサス)」。
コイン・紙幣・キーを一緒に持ち歩ける、まるでキーホルダーのような財布です。
財布に収納できるコインは、
- 500円玉 1枚
- 100円玉 4枚
- 50円玉 1枚
- 10円玉 4枚
- 5円玉 1枚
- 1円玉 4枚
の15枚。
合計999円が収納できるように設計されています。
Cartolare ハンモックコインケース

素材 | 外側:国産牛本革、内側:合成皮革 |
サイズ | 82×13×82㎜ |
本体を開くと、内側のコイン収納部分が浮き上がるコインケース。
このハンモック構造で、コインを素早く出し入れできます。
コインは挟み込むように収納されるので、たくさんのコインを入れても膨らみにくいのが魅力です。
ビジネスレザーファクトリー ボックスコインケース
素材 | 牛本革 |
サイズ | 75×75×10㎜ |
手のひらサイズのボックス型コインケース。
コインは約2000円分収納できます。
フタが大きく開くので、中身が見やすく出し入れがしやすいコインケースです。
池田工芸 クロコダイルコインケース

材質 | スモールクロコダイル |
サイズ | 80×70×18㎜ |
クロコダイル専門店がつくったコインケース。
使用されているスモールクロコダイル(ボロサス)は、クロコダイル種の中でも最高級の素材。
継ぎ目のない1枚の革で仕立てられており、非常に耐久性に優れています。
Mens Leather Store リザードコインケース

素材 | リザード |
サイズ | 75×70×25㎜ |
高級なトカゲ革「リザード」を使ったコインケース。
1点1点丁寧な手縫いでつくられています。
コインを収納できるメインポケットと、折りたたんだお札などを収納できるミニポケットを用意。
シンプルなつくりなので、素材の良さを堪能するのにピッタリのコインケースです。
さいごに
コインケースがあれば、少量のコインとお札を、スマートに持ち運べます。
長財布を愛用している人は、お札と小銭を分けて持ち歩くことで、長財布の痛みや汚れを防ぐことも可能。
コインケースをうまく使いこなせば、レジでの支払いがもっとスムーズになりますよ。
それじゃ、またね。




コメントを投稿するにはログインしてください。