こんにちは、いちもくです。
長時間同じ姿勢でデスクワークをしていると、肩が凝ったり腰が痛くなったりしませんか?
椅子と机の高さを調整したり、定期的に休憩を挟むなど、疲労を蓄積しないための工夫は大切。
なかでも重要なのが、椅子の座り心地を改善することです。
そうは言っても、職場の椅子は勝手に買い替えるわけにはいきません。
でも、骨盤の位置を矯正してくれる「骨盤矯正クッション」を使えば、快適な座り心地を簡単に手に入れられます。
骨盤矯正クッションとは、普段は分かりづらい骨盤の位置を意識して、正しい姿勢を維持することができるクッション。
腰痛や肩こり、目の疲れに悩んでいる人は、使い続けることで症状を緩和できるかもしれません。
今回は、そんな骨盤矯正クッションの選び方と、おすすめ商品を紹介します。
骨盤矯正クッションとは
骨盤矯正クッションとは、椅子や床の上に置いて座るだけで、骨盤を正しい位置に戻すサポートができるアイテム。
腰や骨盤を支えてくれるので、正しい姿勢を維持しやすくなります。
姿勢が悪い状態を続けてしまうと、骨盤が歪んでしまい、臓器の位置が下がってしまうことがあります。
こうなると血流が悪化してしまい、消化器官の働きが悪くなったり、お腹がぽっこりと出てくることがあります。
骨盤の歪みは、腰痛や肩こりの原因となるだけでなく、冷え性や下半身のむくみの原因にもなります。
骨盤矯正クッションを使えば、骨盤を正しい位置に戻すことができ、体調不良の原因を改善する効果が期待できるんです。
骨盤矯正クッションの選び方
骨盤の歪みに合わせて選ぶ
骨盤矯正クッションは、骨盤の歪みを改善するためのアイテム。
だからまずは、自分の骨盤の歪みを知る必要があります。
骨盤の歪みは、大きく分けて
- 左右に骨盤が開いている
- 前後に骨盤が傾いている
という2つが考えられます。
左右に骨盤が開いている場合は、左右から引き締める座布団型
- 加齢
- 出産
の2つが関係しています。
また、普段足を組む癖がある人や、あぐらをかく癖がある人も、骨盤が開きやすいと言われています。
骨盤が開いたまま歪んでしまうと、下半身太りやO脚の原因となりがちです。
このような場合は、左右から骨盤をしっかり引き締めてくれる、骨盤矯正クッションを選ぶのがおすすめ。
お尻をすっぽりと包んで、骨盤をキュッと締め付けてくれます。
前後に骨盤が傾いている場合は、腰や背中を支えてくれる背面一体型
椅子に座る姿勢が悪い人や、普段からヒールを履く機会が多い女性の場合、前後に骨盤が傾いている可能性があります。
骨盤が前後に傾いてしまうと、腰に負担がかかりやすくなり、腰痛の原因となってしまいます。
骨盤の傾きが気になる人は、左右の引き締めだけでなく、腰から背中にかけてもしっかり支えてくれる「背面一体型のクッション」を選ぶのがおすすめ。
座るだけで背筋が伸びるので、正しい姿勢をキープできます。
使いたい場所に合わせて選ぶ
骨盤矯正クッションを使うのにおすすめのシーンは
- オフィスでデスクワーク中
- 長距離ドライブ中
- 自宅でテレワーク中
など。
使いたい場所に合わて用意すれば、正しい姿勢を維持しやすくなります。
オフィスで使う場合は、椅子にあったサイズを選ぶ
オフィスの椅子に置いて使う場合は、まずは普段使用している椅子のサイズをチェックします。
おすすめは、座面のサイズにぴったり合わせるか、少し小さめのサイズのクッション。
あまり大きすぎると、クッションがズレて使いにくくなってしまいます。
クッションを置くと座面が高くなるので、必ずクッションの厚みもチェックしておきましょう。
車で使う場合は、ズレにくい商品を選ぶ
運転席で使う場合は、安全性を最優先して選ぶ必要があります。
運転中にズレてしまったり、高さがありすぎてフットペダルに足が届きにくくなるようなクッションを選んでしまうと、思わぬ事故につながる可能性があります。
腰痛対策には、腰や背中も一緒にサポートしてくれる背面一体型のクッションを選ぶのがおすすめです。
硬さで選ぶ
- 高反発
- 低反発
の2種類のタイプが用意されています。
高反発タイプのクッションは、耐久性があり腰をしっかり支えてくれるので、腰痛持ちの人におすすめ。
低反発タイプのクッションは、体の形に合わせて沈み込むので、座り心地を重視する人や長時間座ることの多い人におすすめのタイプです。
おすすめの骨盤矯正クッション
メイダイ 座るだけで骨盤キュッとクッション 35877
上段の高反発ウレタンが、骨盤を左右からギュッと包み込んで引き締めてくれます。
中下段の低反発と硬質ウレタンは、沈み込みを抑えて腰の負担を軽減し、長時間座っても疲れにくくしてくれます。
椅子に置いて使うだけでなく、車内でも使いやすい万能クッションです。
サイズ | 310×420×85mm |
材質 | 中身:ポリウレタンフォーム カバー:綿、ポリエステル |
MTG 骨盤サポートチェア Body Make Seat Style(ボディメイクシート スタイル)
曲線が身体にフィットし、座るだけで正しい姿勢を保つことができます。
整体技術や人間の身体を徹底的に研究して生まれた形状。
長時間座り続ける人の腰回りをサポートしてくれます。
サイズ | 420×390×330mm |
材質 | ポリプロピレン、ウレタンフォーム、EVA樹脂 |
アーネスト 骨盤サポートクッション A-77261
中央に座ると、自然と両サイドが上がって骨盤を挟み込んでくれます。
単に骨盤を押し上げるだけでなく、より正しい姿勢へと誘導してくれるんです。
インテリアとしても使える、おしゃれなクッションです。
サイズ | 390×295×80mm |
材質 | 中材:ウレタンフォーム、ポリエステル綿、ポリプロピレン 表地:ポリエステル |
オリバック テレワーク推奨 骨盤サポートチェア
流線型のプレートと3層のクッションが体圧を分散し、正しい姿勢を無理なく維持できるよう設計されています。
折りたたみが可能なので、持ち運びが楽。
オフィスと自宅で使うなど、自由度の高い骨盤矯正クッションです。
サイズ | 360×400×240~250mm |
材質 | ポリエステル、PP、ウレタンフォーム |
大人のカラダ改善計画 1日3時間以上座って作業する方の姿勢を補正する椅子クッション
柔らかく不安定な材質が使われているので、まるでバランスボールの上に座っているような感覚を味わえます。
間違った座り方をすると、座り心地が悪いのが特徴。
自然と正しい姿勢を保つようになるので、使えば使うほど疲れにくさを実感できるクッションです。
サイズ | 430×370×135mm |
カーブルチェア 骨盤サポート 正しい姿勢をサポート
座ると背もたれが自然と腰を押してくれるため、尾骨が持ち上がり正しい姿勢をキープできます。
左右に揺れにくい設計となっているため、骨盤が中心に集まり、腰が前後左右に揺れにくいのが特徴。
座面には高密度スポンジが使用されているため、長時間座っても疲れにくくなっています。
サイズ | W380×D313×H316㎜ |
材質 | ナイロン合成樹脂、ファブリック(ポリエステル) |
さいごに
長時間同じ姿勢でデスクワークをしていると、肩が凝ったり腰が痛くなったりしませんか?
椅子と机の高さを調整したり、定期的に休憩を挟むなど、疲労を蓄積しないための工夫は大切。
なかでも重要なのが、椅子の座り心地を改善することです。
そうは言っても、職場の椅子は勝手に買い替えるわけにはいきません。
でも、骨盤の位置を矯正してくれる「骨盤矯正クッション」を使えば、快適な座り心地を簡単に手に入れられます。
骨盤矯正クッションとは、普段は分かりづらい骨盤の位置を意識して、正しい姿勢を維持することができるクッション。
腰痛や肩こり、目の疲れに悩んでいる人は、使い続けることで症状を緩和できるかもしれませんよ。
それじゃ、またね。
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