こんにちは、いちもくです。
コンビニや飲食店での支払いは、クレジットカード決済やスマホ決済がとっても便利ですよね。
そうは言っても、現金が必要となる場面は意外と多いもの。
いざというときのために、必要最低限の紙幣や小銭は用意しておきたいものです。
できるだけコンパクトな財布に、カード・紙幣・小銭をまとめて持ち歩きたいという人におすすめなのが、「REQFUL(レキュフル)1.1」。
見た目はシンプルなカードケースのようですが、
- カードは最大15枚
- 紙幣は最大10枚
- 小銭は最大16枚
を収納可能な、驚きのカードケース型ウォレットです。
クラウドファインディングの先行販売では、なんと869万円を売り上げた大ヒット商品。
今回は、そんなREQFUL 1.1を実際に使ってみた感想を、本音でレビューしていきます。
REQFUL 1.1の概要
箱の中には、
- REQFUL本体
- REQFULオリジナルカード
- 調整用ドライバー
- 予備ネジ5個
- 取扱説明書/保証書
が入っています。
本体のサイズは、縦53mm×横85mmと非常にコンパクト。
一般的な名刺サイズが、縦55㎜×横91mmなので、名刺よりも小さなサイズです。
手のひらサイズの財布の中でも、かなり小さい部類ではないでしょうか。
本体の構造は、シンプルながらも緻密にデザインされたつくりになっています。
基本構造は、
- コイン収納ケース
- カード収納用カバー
の2つのパーツを、ゴム製マネーバンドクリップで押さえる構造。
マネーバンドクリップ部分には、3つ折りした紙幣を挟めるようになっています。
本体の厚みは11mm。
カードを10枚収納した状態で、厚みは約21mmになりました。
カードを取り出す際は、収納用カバーのへこみ部分からグッと押し出すだけ。
引き出されたカードは、トランプのように広げることで使いたいカードを簡単に取り出せます。
硬貨はスライド式のケースに収納可能。
2枚重ねて収納すれば、最大16枚の硬貨を収納できます。
紙幣の収納場所は、ゴム製のマネーバンドクリップ。
3つ折りにした状態で、最大10枚の紙幣を収納できます。
使ってみて感じた、REQFUL 1.1の魅力
コンパクトな手のひらサイズ
REQFUL 1.1のサイズは、縦53mm×横85mm。
カードを収納していない状態だと、厚みは11mmしかありません。
名刺入れよりも小さいので、スーツの胸ポケットにもスッポリと収まります。
驚きの収納量
シンプルなカードケースのような見た目ですが、
- カードは最大15枚
- 紙幣は最大10枚
- 小銭は最大16枚
を収納可能。
僕は普段、
- カード10枚
- 紙幣10枚
- 小銭は複数枚
を入れていますが、
カードを10枚入れた状態だと、厚みは約21mmになります。
スライド式のケースには、最大16枚の小銭を収納可能。
紙幣は3つ折りにしてゴム製バンドで固定できます。
これだけ収納しても、厚みは約30mm。
ポケットの中で厚みが気になる場合や、最低限必要なものだけを持ち歩きたい場合は、
- カード3枚
- 紙幣3枚
程度を収納しておくのがおすすめ。
厚みは20mm以下なので、見た目もスッキリとシンプルになります。
スキミング防止機能を搭載
REQFUL 1.1には、REFDブロッキング機能が搭載されています。
これは、不正な電波をシャットアウトして、スキミングやリレーアタックからの盗難を防止する機能。
一般的に、電子マネーはRFIDと呼ばれる微弱な電波を使った通信で、情報のやり取りをしています。
この電波は、金属の入れ物に入れておけば外部から読み取られる心配がありません。
REQFUL 1.1にSuicaなどのカードを入れておくことで、スキミングなどの被害からカードを守ることができるんです。
使ってみて感じた、REQFUL 1.1の気になる点
収納するカードは6枚以下、一番外側に「REQFULオリジナルカード」を入れるのがおすすめ
カードは最大で15枚収納可能です。
ただし、10枚以上のカードを入れる場合は、付属のドライバーを使ってゴム製マネーバンドクリップを調整しておくのがおすすめ。
ゴムがきつすぎると、カードを傷つけてしまう恐れがあります。
また、たくさんのカードを収納する場合は、厚みが出てしまうのも気になります。
だから普段使う機会の多いカードを厳選して、5枚以下に絞って持ち歩くのがおすすめ。
カード出し入れの際のすり傷防止のため、一番外側には付属の「REQFULオリジナルカード」を入れておくと良いでしょう。
机の上などに置いておいても、クレジットカード番号などを覗き見られる心配がなくなります。
タッチ決済には非対応
REQFULには、RFIDブロッキング機能が搭載されています。
そのため、ICカードのタッチ決済には対応していません。
ICカードをREQFULに入れたままでは、駅の改札で反応してくれないんです。
硬貨が少ないと「カチャカチャ」音がする
コインの収納ケースは、アルミ製。
収納する硬貨の枚数が少ないと、歩くたびに「カチャ・・・カチャ・・・」と音がしてしまいます。
解決策としては、硬貨を多めに入れて持ち歩くしか方法はありません。
さいごに
コンビニや飲食店での支払いは、クレジットカード決済やスマホ決済がとっても便利ですよね。
そうは言っても、現金が必要となる場面は意外と多いもの。
いざというときのために、必要最低限の紙幣や小銭は用意しておきたいものです。
できるだけコンパクトな財布に、カード・紙幣・小銭をまとめて持ち歩きたいという人におすすめなのが、「REQFUL(レキュフル)1.1」。
見た目はシンプルなカードケースのようですが、
- カードは最大15枚
- 紙幣は最大10枚
- 小銭は最大16枚
を収納可能な、驚きのカードケース型ウォレットです。
クラウドファインディングの先行販売では、なんと869万円を売り上げた大ヒット商品。
一度使い始めたら、長財布や2つ折り財布に戻ろうとは思えなくなる、おすすめのミニ財布ですよ。
それじゃ、またね。
REQFUL 1.1 スペック
サイズ | 縦53mm×横85mm×厚み11mm |
重さ | 50g |
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