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【味で選ぶ?インパクトで選ぶ?】レトルトカレーのおすすめ9選

レトルトカレー
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こんにちは、いちもくです。

レトルトカレーなんて、どれも同じだと思っていませんか?

そんな人にぜひ食べてもらいたいのが、地域限定で販売されているレトルトカレー。

地元ならではの食材が使われていて、

僕は仕事で日本全国へ出張する機会があるのですが、お土産にレトルトカレーを買って帰ることが多いんです。

コンビニやスーパーでは買えない、ちょっぴり高級なレトルトカレーは、家族へのお土産にもぴったり。

自宅にストックしておけば、忙しいときでも簡単に美味しいカレーが食べられます。

今回は、1年間に50種類以上のレトルトカレーを購入し続けてきている僕が、美味しいレトルトカレーを選ぶポイントと、おススメの高級系・進化系レトルトカレーを紹介します。

 

レトルトカレーを選ぶポイント

商品寿命を知った上で選ぶ

レトルトカレーで有名な商品は、ボンカレーやククレカレーなど。

これらは30年以上売れ続けているレトルトカレーです。

10年以上売れ続けているレトルトカレーは非常に少なく、毎年たくさんの新商品が発売されているのですが、売れ行きの悪い商品はひっそりと販売中止になっています。

1年足らずで販売中止になる商品も多く、レトルトカレーの商品寿命は案外短いんです。

だから新商品の中でお気に入りのレトルトカレーを見つけたときは、まとめ買いしておくのがおすすめ。

次に買おうと思っても、販売中止になっている可能性もありますからね。

 

価格帯から選ぶ

レトルトカレーの販売価格は、安いもので1個100円程度から。

高いものだと1個1000円以上する商品もあります。

売れ筋は、1個200円以下の商品。

最近はスーパーのプライベート商品も増えてきましたが、これらは1個200円以下で販売されている場合がほとんどです。

500円を超える商品となると、有名ホテルやレストランが監修した商品や、観光地の特産品を使ったお土産用レトルトカレーなど、味やオリジナリティに拘った商品が多くなります。

辛さで選ぶ

レトルトカレーに表記される辛さは、全日本カレー工業協同組合が決めた基準に従って表記されています。

表記の基準は、使用されているスパイスの量で決められています。

ただし、同じ「中辛」でも、メーカーや商品によって感じる辛さが違うもの。

インドカレーやタイカレーなど、本格派のスパイス調合がされたレトルトカレーの場合は、日本のカレーと比べて、スパイシーさを強く感じる商品が多いんです。

辛さの表記は、あくまでも目安として考えた方がいいかもしれません。

 

おススメのレトルトカレー

磯山商事 常陸牛ビーフカレー

 

内容量 250g

 

茨城県産銘柄の黒毛和牛「常陸牛」が150g入っている、高級レトルトカレー。

化学調味料は一切使っておらず、タマネギや人参などの具材がじっくり煮込まれています。

使用されているヨーグルトや醤油、ワインは、地元茨城産。

柔らかくジューシーな常陸牛は、口に入れるとホロリととろける柔らかさです。

 

長崎豊味館 牛テールカレーゴロット

 

内容量 350g

 

牛の希少部位・牛テールを、骨付きのまま丸ごと煮込んでつくられたカレーです。

牛のしっぽのお肉の大きいところだけを使っているため、1頭の牛から3袋しか作れません。

袋を開けると、まさに「ゴロッ」と出てくるこぶし大のテールの塊。

スプーンを使えば、骨から肉がほろりと外れる柔らかさは、まさに感動モノです。

 

ホテルオークラ カレーセット

 

内容量 190g

 

ホテルオークラのシェフが監修した、フレンチ風カレー。

ホテルオークラの特製ソースと、じっくり煮込まれた上質肉が絶妙なバランスになっています。

レトルトとは思えない、本格的なホテルの味を堪能できるカレーです。

 

日本一の北本トマトカレー

 

内容量 200g

 

よこすかカレーフェスティバル2014で、全国ご当地カレーグランプリ日本一になった、埼玉県のご当地カレーです。

北本トマトは、北本市のブランド農産物。

程良い酸味のトマトが、スパイシーなカレーにマッチしています。

食感の良い豚のひき肉も、北本トマトカレーの美味しさのポイントです。

 

寿フーズ 白いカレー

 

内容量 200g

 

農林水産省総合食料局長賞、北海道知事賞を受賞した、白いカレー。

函館の料理店が、道内の帆立、野菜、牛乳を使い、ココナッツミルクでまろやかに仕上げたレトルトカレーです。

見た目はクリームシチューのようですが、味わいは程よくスパイシー。

マイルドな味付けなので、より辛さを求める人は別途辛味スパイスを用意したほうがいいかもしれません。

 

18禁カレー

 

内容量 200g

 

なぜ、18禁のカレーなのか。

それは、辛すぎる大人向けのカレーだからです。

激辛好きの人でも、完食するのは難しいかもしれません。

食べると全身から汗が噴き出してくる、超激辛カレーです。

普段の食事よりも、パーティなどでワイワイ盛り上がるためのアイテムとして食べるのがいいかもしれません。

 

たらばかにカレー

 

内容量 200g

 

たらばかにの身がドッサリ入った、北海道のご当地カレーです。

カニの身をカレーソースに入れて、じっくり時間をかけて煮込まれています。

カニの旨味がルーの中に染み込んでいて、シーフードカレーとはまた違った美味しさがあります0。

カニの身を味わうというよりも、風味や旨味を楽しむのにぴったりなカレーです。

 

資生堂パーラー ビーフカレー

 

内容量 200g

 

銀座の老舗洋食店「資生堂パーラー」の歴代シェフに受け継がれてきた、欧風カレーです。

ルーの香ばしさと、濃厚なブイヨンとビーフが、とても上品な味に仕上がっています。

マイルドな辛さなので、子どもから年配の方まで味わえるレトルトカレーです。

 

スープカリー伝説 札幌ピカンティ チキンスープカリー月の薫り

 

内容量 382g

 

札幌の有名スープカリー専門店「ピカンティ」のチキンスープカリーをレトルト化したもの。

レンジ専用のパウチに入っています。

野菜や肉はゴロゴロと大きく、ボリューム満点。

スパイシーな味付けと、具材の旨味が溶け込んだスープは絶品です。

 

さいごに

レトルトカレーが誕生したのは、1968年。

それから約50年経った現在、全国で2000種類以上のレトルトカレーが販売されています。

「レトルトカレーなんて、どれも同じ」

なんて思っている人には、まずは有名ホテル監修のレトルトカレーを食べてみるのがおすすめ

きっと、レトルトカレーのイメージが大きく変わると思いますよ。

それじゃ、またね。

 

 

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