こんにちは、いちもくです。
最近何かと話題のサバ缶ですが、種類が多すぎてどれを選べばいいのか分からないという人は多いのではないでしょうか?
そんな人におすすめなのが、まずはサバ缶の魅力を理解してみること。
サバ缶にはDHAやEPAといった栄養素が豊富に含まれていおり、糖質やカロリーが少ないんです。
だから保存食としてだけでなく、さまざまなレシピにアレンジして使えばヘルシーな一品が作れます。
今回は、月間60万回以上読まれているグルメブログを運営する僕が、サバ缶の魅力とおすすめ商品をご紹介します。
サバ缶の魅力
缶詰だから、長期保存が可能
サバ缶を製造する際は、真空状態でふたを閉めてから加熱殺菌しています。
このように密閉された缶詰は、中身が酸化しないので長期保存が可能。
2年~3年は保存できるので、いざというときの保存食になります。
一般的に、缶詰には保存料などの食品添加物が使用されていません。
だから添加物の心配をせず、安心して食べることができます。
骨まで食べられる
サバ缶のサバは、柔らかいので骨まで食べられます。
骨が柔らかい理由は、圧力をかけて100度以上の温度で加熱されているから。
圧力と温度でサバの骨の組織が壊れるため、柔らかくなっているんです。
サバの栄養を余すことなく摂取できる
サバには、DHAやEPAが豊富に含まれています。
DHAやEPAは、動脈硬化や心筋梗塞の原因となる、血管のつまりを予防してくれると言われています。
柔らかくなった骨まで食べれば、カルシウムも効率的に摂取可能。
サバの栄養を余すことなく、美味しく食べることができます。
アレンジしやすい、水煮
そのままでも食べられますが、あっさりした薄味なので、アレンジレシピに使いやすいんです。
カレーやハンバーグ、パスタに合わせれば、ローカロリーでヘルシーな料理ができます。
【味付け別 おすすめのサバ缶】水煮
キョクヨー さば水煮
調味料は天日塩のみしか使われていない、あっさりとした自然な味付けのサバ缶。
身がふっくらとしていて臭みが少ないので、どんな料理にもアレンジしやすいのが魅力です。
おすすめは、お吸い物のような繊細な味付けが必要な料理。
さばの旨味も堪能できる料理に仕上がります。
マルハニチロ 月花さば水煮
脂が乗っている、良質なサバのみ使われているのが「月花」です。
一般的なサバ缶と食べ比べると、その違いに驚くはず。
食感がなめらかで、程好い塩加減になっています。
どんな料理にもアレンジしやすい、万能水煮ですね。
伊藤食品 美味しい鯖水煮
身がふわりと柔らく、脂がのっています。
臭みが少ないので、料理にアレンジしやすいのも魅力です。
マルハニチロ さば水煮 中性脂肪を低下させる
中性脂肪を低下させる機能がある、DHAとEPAを含有した缶詰。
柔らかくなるまで加圧加熱されているので、骨が気にならずサラダにもおすすめです。
【味付け別 おすすめのサバ缶】味噌煮
マルハ 月花さばみそ煮
信州みそが使われており、コクのある味付けになっています。
脂が乗った身と濃いめの味付けは、そのままでもご飯のおかずにピッタリです。
伊藤食品 美味しい鯖味噌煮
三陸産の脂の乗ったサバに、津軽味噌と北海道産ビートグラニュー糖、沖縄の塩シママースで味付けされてます。
身の中心までしっかりと味が染み込んでおり、箸でホロリと崩れる柔らかさが魅力です。
キョクヨー さばみそ煮
脂が乗っていてジューシーです。
味付けは甘い味噌がベースで、アクセントに生姜が使われています。
【味付け別 おすすめのサバ缶】醤油
マルハ 月花さば煮付
身の中心まで味が染み込んでいます。
肉厚でジューシーな「月花」のさば煮付けです。
キョクヨー さば味付
脂の乗ったサバが使われており、柔らかくフワフワした食感が特徴です。
ジューシーな脂と、濃いめの醤油の味付けのバランスが最高です。
さいごに
美味しいサバ缶を選ぶためには、製造年月日をチェックしてみるのもおすすめ。
製造後半年から1年くらい経った方が、味や脂がなじんで美味しくなっています。
自宅にサバ缶を常備しておけば、いろんな料理にアレンジできてとっても便利ですよ。
それじゃ、またね。
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