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仕事も人間関係も「話す」より「聴く」ほうが大切な理由とは?

話すより聴く
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こんにちは、いちもくです。

あなたの周りには、

  • 自分の話をするのが好きな人
  • 人の話を聴くのが好きな人

どちらが多いですか?

おそらく「自分の話をするのが好きな人」が圧倒的に多いはず。

人間誰しも、今日あった出来事や自分が感じたことを、誰かに伝えたいという強い欲求を持っているものです。

だからこそ、人の話を聴くことができる人は、

  • 周囲の人から好かれる
  • 周囲の人から信頼される
  • 知らないうちに情報が集まってくる

といった恩恵を受けられます。

僕は毎月50冊以上の本を読んでいますが、「傾聴」や「コミュニケーション」に関する本は、日本とアメリカで発刊されている100冊以上の本を読んできました。

多くの本に書かれている本質は、どれも同じ。

 

聴き上手な人の特徴
  • 相手の話を7割以上聴いている
  • 話の腰を折らない
  • 相手の話に共感しようという姿勢
  • 知らないことを素直に聞け
  • トップセールスマンほど喋らない

 

聴き上手のメリット
  • 話し手から好感を持たれやすい
  • 信頼されやすい
  • 自然と情報が集まってくる

 

聴き上手になるためのコツ
  • 相手に憑依するようなイメージ
  • 相手の目を見る
  • 適切な相槌を打つ
  • 相手にヘソを向ける
  • 口角に意識する
  • 話す割合は相手7:自分3
  • 相手の名前を呼ぶ
  • 掘り下げる質問をする

といったもの。

今回は「話す」より「聴く」ほうが大切な理由について、さまざまな本から得たエビデンスをもとに詳しく解説していきます。

 

聴き上手な人の特徴

聞き上手とは他人の話を聞くことがうまい人を指しますが、具体的にどのような人のことでしょう?

 

相手の話を7割以上聴いている

聴いている

聴き上手な人は、相手に話をさせるのが上手。

相手が話をしている最中、自分の意見を主張しすぎることなく、意見を求められたときにはじめて自分の考えを述べます。

だから自然と、相手が話をする量が多くなります。

自然と、相手の話す量7割、自分が話す量3割程度となります。

 

話の腰を折らない

腰を折らない

聴き上手な人は、相手の話の途中で腰を折ったりしません。

人がまだ話をしている途中で

「実は私にも同じようなことがあって・・・」

なんて自分の話を始めてしまうと、相手は話を遮られたと感じることがあります。

相手としては、本当は聞いてもらいたいことがあったのに、一瞬にして話しづらい雰囲気になってしまうことも。

聴き上手な人は、

「相手が本当に話をしたがっていることは何なのか」

に集中して聴くことができるので、話の腰を途中で折ることはありません。

 

相手の話に共感しようという姿勢

感情の共有

聴き上手な人は、どんな話であっても親身になって聴こうと努力します。

たとえ自分とは異なる考えだったとしても、相手の立場になって物事を考え、理解し共感しようとします。

この姿勢が、話をする人にとって「自分の話を真剣に聞いてくれている」という印象を与えます。

相手から「話を聞き流されているな」と思われるようであれば、聴き上手とは言えません。

真剣に話を聴いてくれる人にしか、大切な情報を伝えようとは思わないはずです。

 

知らないことを素直に聞ける

質問

聴き上手な人は、知らないことを恥ずかしいとは思いません。

知らないことは、知りたくなる。

それが好奇心であり、知らないことは素直に相手に質問します。

知っているつもりで話を聴いていても、自分の知識や経験だけでは理解できる範囲が非常に狭いもの。

「自分は知らない」ことを自覚すれば、自然と相手の話を聴く態度につながります。

 

トップセールスマンほど喋らない

セールスマン

どんな業界でも、トップセールスマンほどあまり喋りません。

話し上手で快活な人は目立ちますし、早い段階で成果を出せる人もいるでしょう。

でも長い目で見れば、おとなしく地味な印象でも、相手の話をしっかりと聴き、その意図を把握して適切なサービスを提供できる「聴き上手」なセールスマンの方が、圧倒的に成功しています。

聴き上手なセールスマンは、必要以上に自分をアピールすることはありません。

自分をよく見せるよりも、顧客とのさりげない会話の中から、

  • 相手の意図
  • 相手の困りごと

を掴もうとします。

顧客が何に価値を感じているのか、今何が問題なのかをつかむのが、非常にうまいんです。

これこそが、どんな業界にも共通する、トップセールスマンが持つスキルなんです。

 

聴き上手であることのメリット

聞き上手であることは、人間関係を円滑にする上で多くのメリットがあります。

 

話し手から好感を持たれやすい

好感

聴き上手な人の周りには、自然と多くの人が集まります。

聴き上手だと人から好感を持たれやすく、親しみやすい人物だと思われがち。

周囲からは「相手の気持ちに寄り添ってくれる人」と評価されることが多くあります。

反対に、自分のことばかり話をして他人の話を聞かない人は、周囲から身勝手な人と思われがちです。

 

信頼されやすい

信頼

仕事で評価される人は話し上手な人と思われがちですが、実はそうとは限りません。

聴き上手な人は、仕事でもプライベートでも評価されやすい傾向があります。

あなたは困ったとき、どんな人に相談したいと思いますか?

話し上手で自分のことばかり話す人より、しっかりとこちらの話を聴いてくれる人に相談したいと思うのではないでしょうか?

人は親身になって話を聞いてくれる人と、心を通じ合わせます。

どんなに話が上手でも、信用するに足りない人だと思われていては心を開いてもらえません。

相手に信頼されるには、相手の話をよく聞くことが必要です。

 

自然と情報が集まってくる

情報量

人から相談されることの多い人は、自然と多くの情報を入手することができます。

人から相談されやすい人とは、つまり聴き上手な人。

相手の話を深く聴こうとすればするほど情報が集まり、新たな知識や考え方に触れられます。

相手の話を聴くことは、自分を成長させることにもつながるのです。

 

聴き上手になるためのコツ

相手に憑依するようなイメージ

憑依

相手の話をうわの空で聴いているようでは、聴き上手とは言えません。

聴き上手になるためには、相手に憑依するくらいのイメージを持つことが大切。

  • 相手の視界には何が映っているのか
  • どんな気持ちで話をしているのか
  • 話を聴いてもらってどうなりたいのか

幽体離脱して相手に憑依するようなイメージで、目の前に自分の姿が見えるくらいまで意識を集中させrます。

相手の感覚に近づくことができれば、相手が本当に感じていることやその考えに至った背景などが自然と分かってきます。

 

相手にヘソを向ける

姿勢

相手の話を聴く際は、体の向きも大切。

後ろにふんぞり返る

ふんぞりかえる

足や腕を組む

足を組む

パソコンから目を離さない

パソコン

なんて聴き方だと、相手はそれ以上話をしたいという気にはなりません。

話を聴く際は、必ず相手に自分のヘソを向けることが大切。

ヘソを向ければ、自然と体全体が相手を向くので、話し手に安心感を与えることができます。

 

相手の目を見る

目をみる

聴いているときの態度は非常に重要です。

聴いているのかいないのか分からないような態度では、相手はそれ以上話したいと思わなくなってしまいます。

真剣に聴いているという態度を示すのに有効なのが、相手の目を見つめること。

目には感情が表れやすいので、言葉では伝わらない感情が目つきから伝わってくることがあります。

相手の話を聴くときは、相手の目を見てうなづいているだけでもこちらの真剣度が伝わります。

 

適切な相槌を打つ

相槌

話が苦手な人ほど、話の内容がうまく相手に伝わっているか不安になることがあります。

そんな不安を払拭してくれるのが、聴き手の相槌。

「そうだったんだ」

「それで、どうなったの?」

なんて相槌を入れることで、相手は話を進めやすくなります。

また、悲しい話の際は悲しい表情に、面白い話の際は一緒に笑うなど、感情に寄り添うことも有効です。

 

口角に意識する

口角

表情も、人の話を聴く際に大切なポイント。

自然と笑顔を作ることが得意な人もいれば、苦手な人もいるはずです。

緊張して顔がこわばってしまう人は、口角に意識を向けるのがおすすめ。

口角をほんの少し上げるよう意識すれば、自然な笑顔をつくることができます。

 

話す割合は相手7:自分3

割合

相手の話の腰を折って、自分の話に持っていってしまう人がいます。

そんなことをしてしまうと、相手は話す気を失ってしまうもの。

誰かと話をする際は、「相手7:自分3」を意識してみてください。

「ちょっと話さなすぎたかな?」

と思う程度が、実はちょうどいい割合。

特に相手から情報を引き出したい場合は、ひたすら相手の話に耳を傾けるのがおすすめです。

 

相手の名前を呼ぶ

名前

自分の名前を呼ばれたら、誰だって嬉しいもの。

だから相手の名前を覚えておき、会話中にさりげなく挟んで見ましょう。

お互いの名前を呼び合える関係になれば、相手との距離感が一気に縮まります。

 

掘り下げる質問をする

掘り下げる質問

相手の発言をさらに掘り下げる質問ができれば、自分が熱心に話を聴いていることを知らせることができます。

  • どうしてそう思ったんですか?
  • その後、どうなったんですか?
  • どうしたら、あなたみたいにできるのでしょうか?
  • なんでそうしたんですか?
  • 何が原因だったんでしょう?
  • なかなか勇気が必要だったんじゃないですか?

掘り下げる質問をすれば、相手はあなたが興味を持ってくれたことを知り、気分が良くなるはず。

つまり質問とは、相手への賛辞の一種なんです。

 

さいごに

あなたの周りには、

  • 自分の話をするのが好きな人
  • 人の話を聴くのが好きな人

どちらが多いですか?

おそらく「自分の話をするのが好きな人」が圧倒的に多いはず。

人間誰しも、今日あった出来事や自分が感じたことを、誰かに伝えたいという強い欲求を持っているものです。

だからこそ、人の話を聴くことができる人は、

  • 周囲の人から好かれる
  • 周囲の人から信頼される
  • 知らないうちに情報が集まってくる

といった恩恵を受けられます。

僕は毎月50冊以上の本を読んでいますが、「傾聴」や「コミュニケーション」に関する本は、日本とアメリカで発刊されている100冊以上の本を読んできました。

多くの本に書かれている本質は、どれも同じ。

 

聴き上手な人の特徴
  • 相手の話を7割以上聴いている
  • 話の腰を折らない
  • 相手の話に共感しようという姿勢
  • 知らないことを素直に聞け
  • トップセールスマンほど喋らない

 

聴き上手のメリット
  • 話し手から好感を持たれやすい
  • 信頼されやすい
  • 自然と情報が集まってくる

 

聴き上手になるためのコツ
  • 相手に憑依するようなイメージ
  • 相手の目を見る
  • 適切な相槌を打つ
  • 相手にヘソを向ける
  • 口角に意識する
  • 話す割合は相手7:自分3
  • 相手の名前を呼ぶ
  • 掘り下げる質問をする

といったもの。

仕事も人間関係も「話す」より「聴く」ほうがとっても大切ですよ。

それじゃ、またね。

 

参考文献

 

 

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