こんにちは、いちもくです。
庭の土起こしをしたいけれど、どんな道具を使えばいいか分からないという人は多いのではないでしょうか。
広い畑や庭を耕すのであれば、耕運機を使った方が断然ラクですが、20坪程度の広さの庭であれば、土起こし器で十分です。
僕が使っているのは、山善のステンレス製土起こし器STG-5。
軽い力で土を掘り起こせる、使いやすい土起こし器です。
土を耕して柔らかくすることで、植物が育ちやすい環境をつくれます。
ステンレス製土起こし器STG-5 商品概要
本体サイズ | 幅43.5×奥行9×高さ96.5cm |
本体重量 | 2kg |
材質 | 本体(ステンレス鋼、スチール)、ハンドル部(塩化ビニル樹脂) |
使ってみて感じた、ステンレス製土起こし器STG-5の魅力
軽くて持ち運びしやすい
STG-5の本体は、軽くて丈夫なステンレスでできています。
本体の重さは約2㎏。
持ち運びしやすいので、女性や子どもでも簡単に土起こしできます。
軽い力で掘り起こせる
STG-5は、てこの原理を使って土を掘り起こす道具です。
まずは掘り起こしたい土に、尖った5本の先端を思い切り突き刺します。
深く地面に刺すためには、片足を載せて体重をかけるのもおすすめ。
地面に刺さったら、ハンドルを下向きに倒します。
てこの原理で、軽い力で土を掘り起こすことができます。
土に差し込みやすい
STG-5の先端は、5本に分かれています。
一番長い中央のパイプは、約25センチ。
横幅は約20センチあります。
1回で20センチ四方の土を掘り起こすことができる計算になりますね。
鋭利な先端部分は、丈夫なステンレス製。
スコップよりも土に入りやすいので、差し込みが楽なんです。
また、鍬(くわ)のように振り上げる必要がないので、子どもでも安全に使えます。
今回は小学生の娘が手伝ってくれましたが、あっという間に10坪ほど土起こしができました。
使ってみて感じた、ステンレス製土起こし器STG-5の気になる点
固い土で使うと、先端が曲がってしまう場合がある
STG-5は、ステンレスとスチールでできています。
土起こし器の中には、アルミでできているものもありますが、固い土を掘り起こそうとすると先端が曲がってしまう場合があります。
STG-5はスチール製なので、アルミよりも強度があります。
でも、固い土を掘り起こそうとした場合、曲がってしまうこともあります。
もしも曲がってしまったら、ハンマーなどで叩くのがおすすめ。
簡単に元の状態に戻せます。
使用後のメンテナンスは大切
STG-5は、ステンレスとスチールでできているので、丈夫で錆に強いんです。
ただし、いくら錆びに強いとは言っても、使った後にメンテナンスをするかどうかで、耐久性は違ってきます。
使った後、まずは泥汚れをしっかりと落としておくのが大切。
水洗いするだけでも十分なので、洗ったら水滴をしっかり拭き取っておきます。
刃物クリーナーを使えば、綺麗に汚れを落とせます。
さいごに
山善のステンレス製土起こし器STG-5は、軽い力で土を掘り起こせるアイテムです。
鍬のように振り上げる必要がないので、女性や子どもでも安心して使えます。
使い方次第では、芋堀りにも便利かもしれません。
我が家では、このSTG-5を使って庭の土起こしをしています。
土起こし後は、花を植えたり芝生を植えたりして、庭づくりを家族で楽めますよ。
それじゃ、またね。
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