やあ、いちもくだよ。
僕はザイグルが大好きで、これまで発売されてきた機種をすべて購入して使ってきたんだ。
2020年に発売された最新モデルのザイグルは、「ザイグルパーティー(ZAIGLE Party)」。

これまでのザイグルに比べてコンパクトになったから、とっても収納しやすいんだ。
それだけでなく、上下から加熱できるようになったから、食材が驚くほど速く焼けるようになったんだよね。
ザイグルパーティーがあれば、室内で思う存分バーベキューを楽しめるようになるよ。
クリックできる目次
ザイグルパーティーとは?
ザイグルパーティーは、ホットプレートとは違って、上下から赤外線を放射して調理できる調理器具なんだ。
これまでに
ザイグルグリル
ザイグルミニグリル
ザイグルプラス
ザイグルシンプル
ザイグルハンサム
ザイグルボーイ
ザイグルボーイ2
といった機種が発売されてきたけれど、ザイグルシンプルとザイグルハンサムは生産終了されてしまったんだ。
最新機種のザイグルパーティーは、これまでになかった下部ヒーターが搭載されたのが最大の特徴。
食材を上下から熱することができるから、素早く加熱することができるようになったんだ。
肉を焼いたら出る脂は、プレート中央の穴に落ちる仕組みになっているから、ニオイや煙も少なく、ヘルシーな焼き肉を楽しめるよ。

セット | 本体、グリルプレート、フラットプレート、取扱説明書 |
カラー | レッドブラック |
本体サイズ | 163×357×250㎜ |
グリルプレートサイズ | 275×160×21㎜ |
フラットプレートサイズ | 274×160×26㎜ |
重量 | 2㎏ |
定格入力 | 100V 50/60Hz |
定格出力 | 870W |
ザイグルパーティーの使い方

ザイグルパーティーの使い方はとっても簡単。
まずは製品を箱から取り出したら、

中身をチェック。

本体、グリルプレート、フラットプレート、取扱説明書が入っているよ。
肉を焼く場合は、グリルプレートをセットするのがおすすめ。
肉から出る脂が、中央の穴から落ちていくから、ヘルシーな焼き肉を楽しめるんだ。
落ちた脂は、下段の油受け皿に溜まる仕組みになっているよ。

油受け皿には、キッチンペーパーやティッシュを敷いておくのがおすすめだよ。
後片付けがとっても楽になるんだ。
トーストや目玉焼きをつくろうと思ったら、フラットプレートをセットしよう。

穴が開いていないから、炒め物もできるんだ。
フラットプレートを使って、冷凍たこ焼きを加熱してみたよ。

焼きあがったら、熱々のプレートのまま食卓に並べられるのが便利だね。
ソースをかけると、ジュウジュウ音を立てながらいい香りが広がって、食欲をそそるよ。
電源ダイヤルは、2段階に調整可能。

Ⅰ段は遠赤グリル焼きや保温用。
上部赤外線ランプからのみ加熱されるんだ。
Ⅱ段は上下両方から加熱されるよ。
下部ヒーターからも加熱されるから、素早く食材に火を通することができるんだ。
ザイグルパーティーを使い終わったら、電源を切ってコンセントを抜いておこう。
プレートはフッ素加工されているから、水洗いだけでも簡単にきれいになるよ。
ザイグルパーティーの魅力
素早くしっかり熱が通る
ザイグルパーティーには、上部遠赤外線ランプと下部ヒーターが搭載されているんだ。
下部ヒーターが搭載されているザイグルは、このザイグルパーティーだけ。
上下から食材を加熱することができるから、焦げることなく素早くしっかり熱を通すことができるよ。
煙が少ない

ガスコンロやバーベキューコンロは、食材の下から熱する仕組みになっているよね。
煙が発生する理由は、食材から出た油が火に当たるからなんだ。
ザイグルパーティーの場合、食材から出た脂はプレート中央の穴から落ちる仕組みになっているよ。
脂が熱源に落ちることはまずないから、熱しても煙が出ないんだよね。
食材によっては、煙のように見えるものが立ち上がることがあるけれど、これは水蒸気。
食材に含まれている水分が蒸発しているだけなんだ。
ニオイが少ない

焼肉をすると、部屋の中や洋服にニオイが付くことが多いよね。
このニオイは、煙や油が原因になっている場合がほとんど。
だから煙や油ハネが少ないザイグルパーティーを使えば、部屋の中で焼肉をしてもニオイが残りにくいんだ。
調理家電を1つにまとめられる
我が家の場合、ザイグルを使って調理することが多いのは、
- 焼肉
- 焼き魚
- 焼き鳥
- トースト
- 目玉焼き
- スーパーで買った惣菜をあたため
といったもの。
ザイグルパーティーを使い始めてから、トースターや魚焼きグリルを全く使わなくなったんだ。
その理由は、後片付けがとっても楽だから。
トースターは定期的にパンくずを掃除する必要があるし、魚焼きグリルは脂がこびりついて洗うのが面倒だよね。
でも、ザイグルパーティーのグリルプレートやフラットプレートは、フッ素加工が施されているから、食材がくっつきにくく後片付けもとっても楽なんだ。
特に、焼き魚はザイグルパーティーを使うのがおすすめ。
遠赤外線を使って上下から加熱するから、魚をひっくり返す必要がないんだ。
炭火で焼いたような、ふっくらジューシーな焼き上がりになるよ。
ザイグルパーティーを利用する際の注意点
油受け皿にはキッチンペーパーを敷いておくのがおすすめ

我が家は4人家族なんだけど、ザイグルパーティーを使って焼肉を食べた後は、油受け皿にびっくりするくらいの脂が溜まっているんだ。
たくさんの脂を食べずに済むから、ヘルシーに焼肉を楽しめておすすめだよ。
気になるのは、油受け皿の後片付け。
時間が経つと、肉の脂がこびりついて落ちにくくなるんだ。
だから僕は、いつもキッチンペーパーを敷いて使っているよ。
キッチンペーパーが肉の脂をほとんど吸収してくれるから、油受け皿はほとんど汚れないんだ。
後片付けをラクにしたければ、キッチンペーパーは必須だね。
焼き加減が分かりにくい

上部赤外線ランプが点灯している状態だと、ヒーターの光で食材が赤みを帯びて見えるんだ。
だから、肉を焼くときは注意が必要だよ。
ちゃんと焼けている肉でも、赤みを帯びて見えてしまうから、つい焼きすぎてしまいがちなんだ。
焼けたかな?と思ったら、一度電源ダイヤルをオフにしてみるのがおすすめ。
慣れるまでは、時々ヒーターを消灯させて焼き色を確認した方がいいだろうね。
ある程度の収納スペースが必要

ザイグルパーティーは、分解して収納することができないんだ。
プレートははずせるけれど、本体は分解できないんだよね。
だからキッチンに、ある程度の収納スペースが必要になるよ。
我が家の場合、トースターがあった場所がザイグルパーティーの定位置になったよ。
ザイグルパーティー焼いたパンの方が、ふっくらしていて美味しいから、トースターは処分しちゃったんだよね。
そのうち、電子レンジも処分してしまおうかと思っているんだ。
ワイドグリルプレートは必須
付属品の
- グリルプレート
- フラットプレート
は、大人だと2人くらいで焼き肉するのにちょうどいいサイズなんだ。
家族で焼き肉をしようと思ったら、ワイドグリルプレートを用意するのがおすすめだよ。

中央部分で食材を焼いて、焼き上がった食材を両側のフラット部分で保温しておく、なんて使い方ができるんだ。
さいごに
2020年に発売された、「ザイグルパーティーZAIGLE Party)」。
これまでのザイグルに比べてコンパクトになったから、とっても収納しやすいんだ。
それだけでなく、上下から加熱できるようになったから、食材が驚くほど速く焼けるようになったんだよね。
ザイグルパーティーがあれば、室内で思う存分バーベキューを楽しめるようになるよ。
じゃ、またね。



