こんにちは、いちもくです。
マウスを操作する際、カチカチと音が鳴るのが気になる人は多いのではないでしょうか。
僕はカフェや図書館でパソコンを使う際、静音ワイヤレスマウスを使っています。
静かな環境で作業していると、周りの人がクリック音を不快に感じることだってあり得ますからね。
静音ワイヤレスマウスは、クリックしてもほとんど音がしないので、周りを気にすることなく作業に集中できるのが魅力です。
最近のお気に入りは、サンワダイレクトの400-MA068DS。
クリック音やカーソルのスクロール音が静かな、使いやすい静音ワイヤレスマウスです。
400-MA068DS スペック
| 本体サイズ | 約W72.9mm×D105.2mm×H35.8mm |
| 本体重量 | 約60g（電池含まず） |
| レシーバーサイズ | 約W14.5mm×D19×H6.5mm |
| 分解能 | 1600・1200・800count/inch |
| 読み取り方式 | ブルーLEDセンサー方式 |
| 電池性能 | 連続作動時間/約120時間、連続待機時間/約28000時間 |
| 対応OS | Windows10・8.1・8（64bit/32bit）・7（64bit/32bit）・Vista・XP・WindowsRT、MacOSX（10.2以降） |
使ってみて感じた、400-MA068DSの魅力
クリック音が静か
400-MA068DSの一番の魅力は、クリック音が静かなところ。
クリック音の音圧レベルを抑える、静音スイッチが採用されています。
マウスのクリック音は、わずか約43dbしかありません。
これは、静かな図書館の環境と同じくらいの静音性です。
通常のマウスのクリック音は、約54db。
これは、エアコンの室外機と同じくらいの音量になります。
会議中や静かなカフェなどでも、周囲を気にすることなく使えます。
「BlueLED」方式のセンサー感度が抜群
400-MA068DSには、高感度の「BlueLED」方式センサーが搭載されています。
従来の光学式やレーザー式のマウスでは難しかった、透明なガラステーブルや透明シートの上でも操作が可能。
僕は普段、マウスパッドを使って400-MA068DSを使っていますが、マウスパットがなくても快適にマウス操作できます。
BlueLED方式センサーは、マウスの設置面上のわずかなホコリや凹凸を読み取るので、設置面が完全にクリーンでフラットな場合は、うまくトラッキングできない場合があります。
細かい作業が必要な場合は、マウスパッドと一緒に使うのがおすすめです。
サイドの「戻る」「進む」ボタンが快適
マウスの左サイドには、ウェブブラウザ専用の「戻る」「進む」ボタンが搭載されています。
インターネットをブラウジングする際、ボタンを押すだけで前のページに戻ったり、次のページに進むことができます。
手元のボタンでサクサク操作して、快適にインターネットをブラウジングできます。
長時間使っても疲れにくい
400-MA068DSは、左右非対称のエルゴノミクスデザインのマウス。
だから長時間使っても疲れにくいんです。
マウスは手のひらにすっぽり収まる大きさで、指を無理に動かすことなくボタン操作ができます。
パソコンで長時間作業をする人にとっては、疲れにくさは重要なポイントです。
3段階にカウントを切り替えられる
マウス上部には、DPI切り替えボタンが搭載されています。
DPIとは、「Dot Per Inch」を略した言葉。
「1インチあたり何ドットの情報量で画像を表現しているのか」という印刷用語になります。
たとえば400 dpiなら、1インチ（2.54 cm）に400個のドット（点）で画像を出力しているということになります。
400-MA068DSを使う際に、このDPIを3段階に切り替えられます。
つまりマウスを1インチ移動させた際、ディスプレイ上のポインターを何インチ移動させるかを切り替えられるということ。
ボタンを1回押すごとに、800/1200/1600の3段階に切り替えが可能です。
たとえば、1600DPIの場合、マウスを1インチ移動させれば、1600ドット分ポインターが移動することになります。
DPIの数値が上がるほど、画面上でポインターを長い距離動かせるようになります。
レシーバーがコンパクト
パソコンとマウスをワイヤレス接続するためには、付属のレシーバーを使います。
レシーバーは超小型なので、パソコンのUSBアダプタに挿しても出っ張りはわずか6.5mm。
使わないときは、レシーバーをマウス本体の裏面に収納できます。
持ち運びの際も、紛失する心配がありません。
使ってみて感じた、400-MA068DSの気になる点
「戻る」「進む」ボタンの位置は、もう少し前が理想
マウスの左サイドには、ウェブブラウザ専用の「戻る」「進む」ボタンが搭載されています。
とっても便利なボタンなのですが、位置が後ろに寄りすぎている気がします。
僕は手のサイズが大きい方ではありませんが、マウスを軽く握った際、「戻る」ボタンが親指の第一関節から付け根の間あたりにくるんです。
「戻る」ボタンを押そうとすると、手全体を1センチほどマウスの後方に移さなければいけません。
「戻る」「進む」ボタンは、もう少し前の位置に設置されている方が使いやすいですね。
さいごに
サンワダイレクト 400-MA068DSは、クリック音やカーソルのスクロール音が静かなマウス。
会議室やカフェなど、静かな環境でパソコンを使うときに便利です。
ワイヤレスなので、持ち運びに便利なのも魅力の1つ。
ケーブルが無いから、机の上がすっきりして快適に作業ができますよ。
それじゃ、またね。
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