こんにちは、いちもくです。
急須には蓋が必要だと思い込んでいませんか?
そんな人にぜひ一度使ってもらいたいのが、蓋なし急須「ちゃーみる」。
僕もちゃーみるを使い始める前までは、お茶は蓋付きの急須で蒸らさないと美味しくならないと思っていたんです。
でもちゃーみるを使ってみて感じたのが、茶葉の様子を見ながらお茶を淹れた方が断然美味しくなるということ。
今回は、ちゃーみるを実際に使ってみて感じたことを本音でレビューしていきます。
蓋なし急須 ちゃーみる 商品概要
サイズ | 17.5×13×10cm |
重量 | 約250g |
容量 | 約320cc |
材質 | 陶器 |
原産国 | 日本 |
使ってみて感じた、蓋なし急須 ちゃーみるの魅力
蓋が無くても美味しいお茶が淹れられる
ちゃーみるを使い始める前までは、急須には蓋があるのが常識だと思っていました。
急須にお湯を入れた後は、蓋をしてしばらく蒸らした方が美味しいお茶になると思っていたんです。
でも、蓋のないちゃーみるでお茶を淹れると、茶葉の蒸し具合や開き具合を確認できるので、ベストなタイミングでお茶を淹れることができます。
蓋がないから、茶葉が蒸れ過ぎないのも美味しさの理由のようです。
茶葉が蒸れ過ぎないので、2煎目、3煎目でも美味しく飲めます。
茶葉の状態を見ながらお茶を淹れられる
「ちゃーみる」という商品名は、「蓋がないから、お茶が良く見える」ということから付けられた名前。
蓋が無くて口が大きいので、茶葉の状態が一目で分かります。
だからお湯を注いだ後、徐々に開いていく茶葉の見た目や香りを楽しむことができるんです。
網目が細かいから、どんなお茶でも淹れられる
茶こしは、網目の細かい80メッシュ綾織。
網目が細かいので、深蒸し茶から粉茶までどんなお茶でも淹れられます。
細かな網でお茶を淹れると、お茶が持つ本来の色・香り・旨味をしっかり感じることができます。
片手で簡単にお茶を注げる
ちゃーみるの容量は、約320cc。
一度に2~3人分のお茶を淹れることができます。
お湯をいっぱいに入れても、注ぐ際にお湯がこぼれにくいデザイン。
だから子供でも簡単にお茶を淹れられます。
洗いやすい
ちゃーみるは口が広いので、茶葉を捨てやすくて中まで洗いやすいんです。
茶葉が急須の中に残りにくいので、後片付けも簡単。
蓋が無いだけで、後片付けは驚くほど楽になります。
使ってみて感じた、蓋なし急須 ちゃーみるの気になる点
茶葉が詰まりやすい
茶こしの網目が細かいので、粉茶を淹れると茶葉が詰まりやすくなります。
粉茶を淹れた後は、その都度ちゃーみるを水洗いした方が良さそうです。
2煎目を淹れようとすると、網に細かい茶葉が付着して詰まってしまいます。
白は茶渋の色が目立つ
僕は白のちゃーみるを使っています。
使い続けて分かったのが、白は茶渋が目立つということ。
内側がだんだんと茶色くなっていくので、定期的に漂白しながら使うのがおすすめです。
さいごに
急須には蓋が必要だと思い込んでいませんか?
そんな人にぜひ一度使ってもらいたいのが、蓋なし急須「ちゃーみる」。
僕もちゃーみるを使い始める前までは、お茶は蓋付きの急須で蒸らさないと美味しくならないと思っていたんです。
でもちゃーみるを使ってみて感じたのが、茶葉の様子を見ながらお茶を淹れた方が断然美味しくなるということ。
蓋が無い分、後片付けもとっても簡単でおすすめですよ。
それじゃ、またね。
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