こんにちは、いちもくです。
最近、ボクシングジムに通い始めました。
ボクシングジムの体験レッスン受けてきた。
めっちゃ汗だく。
でも久々に思い切りスパーリングできたから気持ちいい。
早速入会しよ。3万円はい消えた。 pic.twitter.com/mfPh0FQaK3— いちもく@ブロガー (@ichimokusaninfo) 2017年8月26日
ボクシングと言うと、あしたのジョーや
はじめの一歩のイメージが強かったのですが、
実際に通ってみると、全く印象が違いました。
3つのジムの体験レッスンを受けた上で選びましたが、どこも明るい雰囲気で女性も多く通っていたんです。
今回は、僕がボクシングジムを選んだポイントや、初心者でも安心して通えるボクシングジムの選び方について解説していきます。
まずはボクシングジムに通う目的をはっきりさせる
プロボクサーを目指す
本格的なボクシングジムには、プロボクサーを目指す人達がたくさん通っています。
プロテストに合格して、プロボクサーとして活躍したい人が選ぶボクシングジムですね。
主に10代や20代の男性が多く、練習はかなりハードです。
スポーツとしてボクシングをやってみたい
サラリーマンや学生が多く通っているコース。
ジムによってコース名は異なりますが、プロ育成コースと比較すると練習内容は軽めです。
初心者の場合、まずはトレーナーの指導のもと練習メニューをこなしていくスタイルが基本。
平日・休日問わず、好きな時間にいつでも練習できるよう解放されているジムも多くあります。
ダイエット目的のボクシング
ダイエット目的のボクササイズは、女性に大人気です。
ボクシングはハードな全身運動なので、無駄な贅肉をそぎ落とすのに最適。
ボクササイズコースが用意されているボクシングジムでは、専属トレーナーと一緒にメニューをこなすことになります。
ジムによっては、ボクシングのテクニックだけでなく、食事や生活習慣の改善をアドバイスしてくれるところもあります。
子どもの習い事としてのボクシング
ボクシングジムによっては、小学生の男の子や女の子も通っている場合があります。
空手や剣道を習うのと似た感覚で、子供の習い事としてボクシングを選ぶ人も増えているようです。
大人より軽めな練習メニューを組んでもらえますが、ボクシングは非常にハードなスポーツ。
練習についていけない子供は多いようです。
子どもの忍耐力や精神力を鍛えるためにも、ボクシングジムに通わせてみるのもいいかもしれません。
ボクシングジムに通う魅力
抜群のストレス解消効果
ボクシングの練習では、サンドバックやミットを叩きます。
この「叩く」という練習は、想像以上にストレス解消効果があるようです。
普段の生活では、何かを思い切り叩くなんてことはまずないのではないでしょうか。
サンドバッグやミットを延々と叩き続けるだけで、練習後は爽快感を味わえます。
また、ある程度練習に慣れてくると、同じ練習生やトレーナーとスパーリングすることもあります。
スパーリング中は、相手の一挙手一投足だけでなく、目線や筋肉の動きに全身全霊で集中しておく必要があります。
何かに気を取られてしまうと、途端にこちらが殴られてしまうもの。
クヨクヨ悩んだり迷ったりしている暇はないので、普段の悩みや心配事が頭の中から消え去っていきます。
トレーナーの指導に従うことが上達のコツ
ボクシングは非常に危険なスポーツ。
だからできるだけ怪我をしないよう、トレーナーの指導にはしっかりと従う必要があります。
ミット打ち1つにしても、トレーナーは初心者向けに丁寧にアドバイスしてくれます。
自己流で練習を続けても、危険な上になかなか上達しにくいもの。
良いトレーナーと出会えれば、安全に楽しくボクシングの技術を身につけられます。
初心者向け 目的別ボクシングジムの選び方
プロを目指すなら、プロ育成コースを選ぶ
プロボクサーを目指すのであれば、プロ養成コースが用意されているジムを選ぶのがおすすめ。
元プロボクサーや、元世界チャンピオンが経営しているボクシングジムもたくさんあります。
気になるボクシングジムが見つかったら、経営者の実績やどんなトレーナーが所属しているのかを調べてみましょう。
プロの世界で輝かしい実績を残した選手が運営するジムだからといって、そのジムが必ずしも自分に合っているとは限りません。
選手として優秀な成績を残せた人でも、指導者として優秀かどうかは分からないからです。
トレーナーとの相性は非常に大切なので、入会前に実際に会って話をしたり、体験指導を受けてみるのがおすすめです。
コースの数とトレーナーの人数をチェックする
本格的なプロ養成コースだけでなく、ボクササイズなどのさまざまなコースが用意されているボクシングジムもあります。
コースの種類が多いジムは、基本的に規模の大きなジムのはずです。
もしも小さなジムなのにたくさんのコースが用意されている場合は、詳しく調べた上で入会するのがおすすめです。
ボクシングは、トレーナーに指導してもらいながら練習するのが基本。
トレーナーの数が極端に少ない場合、時間をかけてコーチしてもらえない可能性があります。
残念なことに、ボクシング業界はあまり稼げる業界ではないんです。
だから実績のある有能なトレーナーを雇えないジムも多く、指導がいい加減なところもあるんです。
必ず体験レッスンを申し込んで、実際にトレーナーの指導を受けてみることをおすすめします。
まずは見学・体験してみる
多くのボクシングジムでは、ネット上にジムの紹介サイトを公開しています。
でも、ネットを見るだけではジムの雰囲気は分かりません。
僕の場合も、サイトを見ただけでは小学生も通っているということが全く分かりませんでした。
ボクシングジムは、曜日や時間によって集まる練習生の年齢や職業は全く違います。
まずは見学したり、体験レッスンを受けてみることで、ジムの雰囲気が掴みやすくなります。
体験レッスンで必ず質問してもらいたいこと
ジムへ体験レッスンに訪れた際、必ず質問してもらいたいことがあります。
それは、過去に試合やスパーリングで事故が起きていないかということ。
これは、公式サイトを見ても絶対に分からない情報です。
プロ養成コースのあるボクシングジムでは、過度なスパーリングや減量が行われることがあります。
練習生のレベルや目的に合った指導が行われているか、トレーナーに質問してみるのがおすすめです。
シャワーや更衣室が充実しているか
意外と忘れがちなのが、シャワールームや更衣室。
練習後は、全身汗でびっしょりになります。
ジムにシャワールームが用意されていれば、練習後にサッパリした状態で帰ることができます。
特に女性向けのコースが用意されているボクシングジムでは、シャワールームや更衣室が充実しているところがほとんど。
見学の際にそれとなくチェックしておくのがおすすめです。
練習中の会話
プロ養成コースが設けられているボクシングジムでは、練習中の私語が禁止されているところが多いんです。
ボクササイズのようにダイエット目的のコースでも、練習中に無駄話している人は少ないはず。
ボクシングは危険なスポーツなので、いい加減な気持ちで練習していると怪我をする可能性があります。
僕の通っているボクシングジムでも、トレーナーが冗談交じりに悪い点を指摘してくれることはありますが、基本的に無駄な会話は一切ありません。
入会金と月謝
ボクシングジムに入会する場合、基本的に入会金と月々の月謝が必要になります。
ジムによっては入会金が必要ないところもありますが、一般的な相場としては1万円~3万円程度の入会金が必要です。
月々の月謝は、8000円〜1万円程度のジムが多いようです。
入会金や月謝は、プロ養成コースか、ダイエットを目的としたボクササイズコースかでも異なってきます。
さいごに
ボクシングはハードなスポーツですが、体力に自信のある人にとってはストレス解消にピッタリです。
普段運動する機会が少ない人は、いきなりジムに入会するのではなく、ジョギングなどで持久力を養ってから入会してもいいかもしれません。
ボクシングの練習は、反復練習がほとんど。
同じ動作を繰り返し練習することで、集中力も養われていきます。
ジムで思い切りミットを叩けば、日頃のストレスも一気に吹き飛びますよ。
それじゃ、またね。
コメントを投稿するにはログインしてください。