こんにちは、いちもくです。
めんつゆが1本あれば、そうめんだけでなくさまざまな料理の味付けに使えて便利だと思いませんか?
僕は料理が大好きで、このブログとは別に月間50万人に読まれるグルメブログも運営しています。
グルメブログでは、お店で提供されている料理を自宅で再現することをテーマにして、レシピを公開しています。
自宅で料理をする上で欠かせないのが、調味料。
なかでもめんつゆは、そうめんを食べるときだけではなく、さまざまな料理に使える万能アイテムなんです。
今回は、これまでに30種類以上のめんつゆを使って料理を作ってきた僕が、めんつゆの選び方とおすすめ商品をご紹介します。
めんつゆは、濃縮タイプが断然オトク!
濃縮タイプはお買い得
スーパーに並んでいるめんつゆを見比べると、ストレートタイプよりも濃縮タイプの方が価格が高いことに気づくと思います。
濃縮タイプは水で希釈して使うため、希釈後の量を考えると、ストレートタイプよりも割安になります。
たとえば、ミツカンの追いがつおつゆの場合、濃縮タイプは2倍に希釈して使います。
濃縮タイプ400mlの定価は、税込270円。
ストレートタイプ500mlの定価は、税込334円です。
それぞれ100mlの値段を比べた場合、濃縮タイプは67.5円、ストレートタイプは66.8円になります。
濃縮タイプを2倍に希釈すると、33.75円。
ストレートタイプよりも割安になるんです。
ストレートタイプは料理に使いにくい
濃縮タイプのめんつゆは、希釈率を変えることでさまざまな料理に使えます。
たとえば、だし巻き玉子や炊き込みご飯など。
ほかにも、カレーの隠し味として使えばコクが出ますし、和風パスタにも使えます。
ストレートタイプのめんつゆを料理に使う場合、レシピの分量通りに入れると味がぼやけてしまうことがあります。
濃縮タイプのめんつゆがあれば、料理の味付けのバリエーションが増えます。
開封後の日持ちがいい
ストレートのめんつゆは、開封後2~3日以内に使い切るのが良いとされています。
一方、2倍濃縮タイプのめんつゆの場合は開封後2~3週間、3倍濃縮の場合は約1か月持つ商品がほとんど。
その理由は、ストレートタイプよりも濃縮タイプの方が、含まれている塩分量が多いからです。
冷蔵庫に常備させておく場合は、濃縮タイプの方が日持ちして便利です。
おすすめの万能めんつゆ
ヤマキ 割烹白だし
希釈すると味はかなり薄まります。
ただし、香りは程よく残るので、だしとしてさまざまな料理に使えます。
ヤマサ 昆布つゆ
昆布メインにつくられているため、香りは弱いのですが味は濃厚です。
めんつゆとしてだけでなく、だし巻き玉子にも使うのもおすすめ。
だしや醤油を使うよりも、甘みのあるだし巻き玉子に仕上がります。
にんべん つゆの素
そうめんや蕎麦のつゆとして使うと、麺の繊細な味わいを邪魔してしまうかもしれません。
めんつゆとして使うよりも、煮物などの料理に使うのがおすすめです。
キッコーマン 濃いだし本つゆ
どんな麺にも合わせやすい味付けになっています。
めんつゆとしてだけでなく、料理にも使いやすい万能めんつゆですね。
桃屋 つゆ大徳利
そうめん、うどん、そばと、どんな麺にも合わせやすい味付けです。
かつおの風味が味わい深いので、料理にも使いやすいのが魅力です。
ミツカン 追いがつおつゆ2倍
少量でもかつおの風味が広がります。
さまざまな料理に合わせやすいので、冷蔵庫に1本常備しておきたいめんつゆです。
ヤマキ 鰹節屋のだしめんつゆ
しっかりと料理に味付けしたい人にぴったりです。
味は濃い目なので、うどんやパスタなどの太めの麺に合わせるのがおすすめです。
キッコーマン いつでも新鮮料理人直伝極みつゆ
野菜ののドレッシング代わりに使えば、かけるだけで和風サラダができます。
ヒガシマル醤油 特製つゆ
本醸造濃口しょうゆをベースに再仕込みしょうゆのコクを加え、追いがつお製法でかつお節と混合節のだしをとった本格的な濃縮つゆ
後味が良いので、そうめんだけでなくさまざまな麺類に合わせやすいめんつゆです。
さいごに
めんつゆが1本あれば、そうめんだけでなくさまざまな料理の味付けに使えてとても便利です。
スーパーで手軽に買えるめんつゆだけでなく、その土地でしか買えないご当地めんつゆもたくさんあります。
めんつゆを替えるだけで、麺類や料理の味はガラリと変わって楽しいですよ。
それじゃ、またね。
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