こんにちは、いちもくです。
おもちゃのミシンを女の子にプレゼントしたいけれど、万が一怪我でもしたら心配だと不安を抱えている人は多いのではないでしょうか?
そんな人におすすめなのが、安全性に優れたおもちゃミシンを選ぶこと。
おもちゃのミシンは、子供でも安全に使えるよう設計されていますが、縫える生地が限られています。
生地が厚すぎるのに無理して縫おうとすると、壊れたり怪我をしてしまう恐れがあります。
我が家には小学生の娘が2人いますが、娘の誕生日に安全性に優れたおもちゃミシンをプレゼントしました。
今回は、僕がおもちゃのミシンを選ぶ際に注意したポイントと、おすすめのおもちゃミシンを紹介します。
おもちゃのミシンを選ぶ際のポイント
まずは安全性
そもそもミシンは、針と糸を縫って生地を縫い合わせるための機械です。
子供用のおもちゃとはいえ、使い方を間違うと針で怪我をしてしまう恐れがあります。
子供用おもちゃのミシンには、大抵針ガードが付いています。
子どもだけで遊ぶ場合も考えて、針が安全にガードされている商品を選ぶのがおすすめです。
どんな生地を縫えるか
おもちゃのミシンには、細い縫い糸ではなく毛糸を使って縫う商品もあります。
毛糸で縫うタイプのおもちゃミシンは、ある程度厚手の生地も縫うことができます。
一方、細糸を使うタイプのおもちゃミシンの場合、厚手の生地を縫えるものはほとんどありません。
付属の布しか使えない場合も多いので、さまざまな布を縫いたい場合は毛糸ミシンを選ぶのがおすすめです。
上手く縫えれば、見た目が優しい仕上がりになります。
コスパで考える
おもちゃのミシンの相場は、5000円から1万円程度。
本体価格が安くても、電池を頻繁に交換しなければならない商品もたくさんあります。
頻繁に遊ぶことを考えると、ACアダプターが付属しているおもちゃミシンを選ぶのがおすすめです。
おすすめのおもちゃミシン
毛糸ミシンHUG+
メーカー | アックスヤマザキ |
対象年齢 | 6歳以上 |
毛糸を使うおもちゃミシン。
下糸が必要ないので、子どもでも簡単に糸を設定できます。
毛糸、型紙、刺繍図案がセットになっているので、箱から取り出せばすぐに遊べるのが魅力です。
電源は、単三乾電池4本を使うか、別売りのACアダプターを使うかを選択できます。
毛糸ミシンHUG
メーカー | アックスヤマザキ |
対象年齢 | 6歳以上 |
毛糸ミシンHUG+と違い、ACアダプターが付属していないタイプ。
遊ぶためには、単三乾電池4本が必要になります。
毛糸を使って、さまざまな生地を縫い合わせることができます。
フェルティミシン
メーカー | タカラトミー |
対象年齢 | 6歳以上 |
糸をまったく使わずに布が縫える、不思議なおもちゃミシン。
ミシンの針だけで、専用のフェルト布を縫い合わせられます。
使い方はとっても簡単で、本体前面にあるボタンを押すだけ。
針部分はカバーで覆われているので、怪我をする心配もありません。
Liebeye 電気ミシン
メーカー | Liebeye |
対象年齢 | 3歳以上 |
細い縫い糸を使うおもちゃミシン。
糸を設定するのは、子供には難しいかもしれません。
大人が設定してあげる必要があるでしょう。
重量は580gと、幼い子供でも簡単に持ち運べる重さ。
電源は単三乾電池4本が必要です。
ディズニー キッズミシン SEWING MACHINE ミニーマウス
メーカー | Shanghai Miracle Brand Management Co.,Ltd |
対象年齢 | 7歳以上 |
フットコントローラーで操作できるおもちゃミシン。
薄手の生地しか使えませんが、操作がシンプルなので簡単に遊べるおもちゃです。
さいごに
おもちゃミシン選びの最大のポイントは、安全に遊べるかどうか。
子供でも安全に使えるよう設計されていますが、商品によって縫える生地が限られています。
厚すぎる布を無理して縫おうとすると、壊れたり怪我をしてしまう恐れがあります。
安全で使いやすいおもちゃミシンで遊んでいれば、女の子は自然と手芸に興味を持ち始めると思いますよ。
それじゃ、またね。
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