やあ、いちもくだよ。
僕は料理が好きで、週末は小学生の娘と一緒にいろんな料理をつくることが多いんだ。
気に入ったレシピ本やグルメ漫画があれば、購入して何度も読み返すことが多いんだよね。
グルメ漫画の中で特に大好きなのが、魚乃目三太先生の作品。
読むと心があったかくなって、思わず泣けるエピソードが満載なんだ。
一度読み終わっても、また読み返したくなる不思議な魅力にあふれた作品ばかりだよ。
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魚乃目 三太(うおのめ さんた)とは?
魚乃目 三太先生は、奈良県出身の1975年生まれ。
2008年に「島之内ファミリー」「コミック ホームレス中学生』」を同時期に執筆して、漫画家デビューしたんだ。
2018年8月には、作品「戦争めし」を題材にした実写ドラマが、NHK BSプレミアムで放映。
これまでに数々の作品を描かれてきたけれど、グルメ漫画や人情もの作品が多いのが特徴なんだよね。
魚乃目三太先生の描く人物のイラストは、どれもほっぺたに特徴があるんだ。
暖かいタッチのイラストと、心揺さぶるエピソードが魅力的な作品ばかりだよ。
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魚乃目三太先生のおすすめ作品
戦争めし
食べるとは生きること。
戦争で食糧難の中、日本人はどうやって生きていたんだろうね。
戦地でのごはんや戦時下のお寿司屋さん、餃子と引き揚げ兵など、激動の中で生まれた感動のエピソードが満載の作品なんだ。
戦争を題材にした作品にありがちな「戦争は悲惨。絶対に起こしてはならない」なんて押し付けがましさに抵抗を感じる人も、この本だったら読みやすいんじゃないかな。
戦争という非日常の中で、食べることの喜びがどれだけ尊いものかを教えてくれる作品だよ。
宮沢賢治の食卓
「銀河鉄道の夜」や「風の又三郎」など、誰もが一度は聞いたことのある宮沢賢治の作品とともに紡がれる食のエピソード。
どちらかというと暗いイメージを持たれがちな宮沢賢治だけど、はち切れんばかりの笑顔で明るい人物として描かれているんだ。
人間味にあふれた宮沢賢治が織りなす、人情味あふれる伝記グルメ漫画。
読み終わった後は、天ぷらそばと一緒にサイダーを飲みたくなること間違いないね。
しあわせゴハン
この作品には、セリフが一切ないんだ。
言葉を一切使わないのに、画とストーリーから伝わってくるのは強烈なほどの「味」と「想い」。
誰にでも、1つくらいは心に残るゴハンがあるんじゃないかな。

ゴハンを食べて、しあわせを感じる瞬間を切り取った、感動のストーリー集なんだ。
セリフを一切使わず、ここまで人の心を動かせる漫画は他にないんじゃないかな。
日曜日の背徳めし
主人公・鴨志田稔雄には、ひそかな楽しみがあるんだ。
それは、日曜日に妻がヨガに出かけている間、こっそりと自分のためだけに料理をすること。
カロリーや健康のことなんてすべて無視!
とにかくお腹いっぱい身体に悪そうなものを食べて、満たされることに喜びを感じているんだ。
読み終わった途端、コンビニにカップラーメンを買いに行きたくなるかもね。
しあわせのひなた食堂
東京下町の曳舟に開店した、1軒の食堂。
そこは、5歳の幹太と1歳の陽奈子を育てるシングルマザーの照子が経営する店なんだ。
店で出すのは、どこにでもある家庭料理。
でも、それがお客さんの心をホッコリと温めてくれるんだ。
昭和のノスタルジーを存分に味わえる、人情味にあふれた作品だよ。
ちらん -特攻兵の幸福食堂-
特攻の町として有名な、鹿児島県の知覧。
知覧にある小さな食堂には、特攻兵となり出撃していく少年飛行兵が自然と集まってきていたんだ。
彼らと、食堂の家族が日々繰り広げるのは、優しくて儚い触れ合い。
僕も知覧に行ったことがあるけれど、涙なしには読み進めることができない感動作品なんだ。
噺めし
浅草亭三馬は、噺家としての腕はイマイチだけど、料理の腕はピカイチ。
娘の小町と一緒に切り盛りしている小料理屋は、美味しい料理とたくさんの出会いで満たされているんだ。
落語とゴハンという2つが組み合わさっただけなのに、心に深く染み込む感動のストーリーになっているよ。
猫舌らあ麺
人気のグルメ系YouTubeチャンネル「SUSURU TV」とのコラボ漫画。
謎のブサかわ猫が、実在の人気ラーメン店に出没して、おいしさの秘密に迫るというストーリーなんだ。
老舗の有名店から、食べログ百名店まで、ラーメンの魅力を存分に味わうことができるよ。
さいごに
魚乃目三太先生の作品は、読むと心があったかくなって、思わず泣けるエピソードが満載なんだ。
一度読み終わっても、また読み返したくなる不思議な魅力にあふれた作品ばかりだよ。
じゃ、またね。
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